2016年4月20日 のアーカイブ

環境部会、衆議院財務金融委員会、石油流通問題議員連盟役員会に出席、国会議事堂前のツツジを撮影

2016年4月20日 水曜日

4月20日は、午前8時から「環境部会、環境・温暖化対策調査会 合同会議」に出席しました。

本日は、「地球温暖化対策計画(案)」「温室効果ガス排出抑制政府実行計画(案)」について、環境省より説明を受け、質疑を行いました。

特に私からは、産業部門、業務部門、運輸部門、エネルギー転換部門などの部門ごとの目標だけでなく、企業や家計など、主体別の目標設定やチェックを行うことにより、国民運動として、部門横断的な主体的な取り組みを促進する体制を整備してほしい、との要望を申し上げました。


午前8時50分からは「衆議院財務金融委員会理事会」を開催し、本日の議事日程、今後の委員会日程などについて協議を行いました。

午前9時からは、「衆議院財務金融委員会」が開催されました。

本日は、日本銀行の黒田東彦総裁から「通貨及び金融の調節に関する報告書」について説明を聴取し、これを踏まえて、与野党の委員による質疑を3時間にわたって行いました。

世界経済の動向や日銀の金融政策の効果や考え方、震災への金融面での対応など、多角的論点について充実した審議が行われました。


午後4時からは、「石油流通問題議員連盟 役員会」に出席しました。

本日は、全国石油商業組合連合会より要望事項を伺い、環境省から「PM2.5等大気汚染対策について」、公正取引委員会から「元売フォローアップ調査について」の説明を受けて、意見交換を行いました。

また、全石連からは、熊本地震によるガソリンスタンドの状況についてのご報告を頂きました。熊本県、大分県、宮崎県においては、停電の中で自家発電機を稼働させるなどにより、それぞれ30か所以上の中核サービスステーションで緊急車両に対する優先供給などを行っているとのことでした。

また、熊本県内の病院や福祉施設に対して、軽油等の燃料配送も実施されているとのことでした。地域の生活を支える基盤であるガソリンスタンドの重要性を再認識した会議でした。


午後5時半ごろには、満開を迎えつつある国会議事堂前のツツジの花をカメラで撮影しました。夕日に光るツツジはとてもきれいでした。


(環境部会、環境・温暖化対策調査会 合同会議での森まさこ環境部会長からのご挨拶です。)


(財務金融委員会で大野敬太郎先生の質問に答弁する日本銀行の黒田総裁です。)


(衆議院財務金融委員会の議事日程です。)


(石油流通問題議員連盟での野田毅会長からのご挨拶です。)


(国会議事堂前のツツジが満開に近づいています。)


(国会の前庭では、白と赤の木が寄せ植えされたツツジがきれいな花をつけていました。)


(白と赤の花が、夕日に照らされて輝き、とてもきれいでした。)