2010年10月 のアーカイブ

伊那市、豊丘村、飯田市のお祭りやイベントを訪問

2010年10月31日 日曜日

本日(10/31)は、台風も通過し、心配していた雨もあがってうす曇りの天気となりました。

今日も各地で開催されたお祭りやイベントを家内とともに訪問しました。多くの皆様にお会いすることができ、各地域やグループで活躍されている皆様のパワーを感じることができました。

事務所の地元である伊那市上牧区のお祭りでは、開会式に引き続き、子どもさんからベテランの皆さんまで参加する6地区大綱の駅伝競走がおこなわれました。


(開会式では軽トラの上でご挨拶。この後、おいしいお蕎麦やほくほくの大根などを頂きました。)

 

伊那市川北の区民祭では、区民の皆様の様々な作品を拝見するとともに、昨日から煮込んで準備したというおいしいカレーライスを頂きました。


(本当においしいカレーでした。ありがとうございました。)

 

伊那市富県(とみがた)の桜井区では、毎年恒例の焼き芋大会が開催されました。

焼きたての焼き芋と、アツアツのさつまいも入りの豚汁は絶品でした。おいしいものの食べ歩きで、おなかが苦しい!


(さつまいもの植え付けからいも掘り、やきいもまで、地域の皆さん皆で取り組んでおられるのが素晴らしいと思います。また来年も是非伺いたいです。)

引き続き、伊那市富県の上福地区のお祭りを訪問しました。役員の皆さんがほかほかの肉まんや五平餅づくりに精をだしていました。

(上福地の皆様と記念撮影。公民館の中では生け花や絵画、陶芸作品なども拝見しました。)

 

午後には、豊丘村にある児童養護施設「慈恵園」のお祭りにお邪魔しました。

ちょうど、豊丘太鼓の皆さんの演奏を聴くことができました。小さなお子さんもがんばっていて、とても力強い演奏でした。後半には、慈恵園の寮生の皆さんもダンスで参加し、大いに盛り上がりました。


(地域の皆様が大勢訪れ、賑やかなお祭りとなりました。私も、「慈恵園」を中心に地域がさらに元気になることを祈念してお祝いを述べさせていただきました。)

 

次に、飯田創造館で開催された「第24回創造館茶会」に伺いました。毎年、表千家、裏千家、大日本茶道学会の3流派の皆様が一堂に会し、それぞれのお茶を楽しむことができます。

秋の花や美しい茶器などを楽しみ、日本の秋を感じることができたひと時でした。


(こちらは、私が顧問をつとめている裏千家の皆様のお席です。)

 

夜には、駒ヶ根市で開催された「秋の歌謡教室発表会」を見に行きました。

この発表会は、橋爪恵子先生のもとで学んでいる皆様が発表を行うとともに、橋爪先生の歌も堪能することができました。皆さんの素晴らしい歌声をお聞きし、歌のもつパワーを感じました。


(橋爪先生の歌の前には、仮装した皆様による楽しいアトラクションの披露もありました。皆さん、芸達者でびっくりしました。)

JA支所祭を訪問、長野県現代書藝展祝賀会に出席

2010年10月30日 土曜日

本日(10/30)は、伊那市手良(てら)において開催されたJA手良支所祭を訪問しました。

台風のため、朝までは豪雨でしたが、昼前には雨もあがりました。

ちょうど、JA上伊那の宮下組合長をはじめとする役員の皆様もおいでになっており、今年の農産物の作況や価格、耕作放棄地や有害鳥獣の被害、病害虫の発生状況など、詳しいお話を伺うことができました。


(お話を伺いながら、早速おいしい豚汁を頂きました。体が温まりました。)

 

外にでると、地元の手良小学校2年生の皆さんによる太鼓の演奏が行われていました。皆、心を合わせて元気いっぱい。こちらも元気になりました。


(大きな声で掛け声をかけながらの演奏です。各太鼓を移動しながら演奏するなど、高度な技にびっくりました。)

また、しろかき用の大型農機の前では、手良営農組合の役員をされている白鳥広明さんからお話を伺うことができました。

「これからは、営農組合や機械利用組合が中心となって、作業委託を受けたり、土地を集約化していかなければ農地は守れない。しかし、今の民主党の農政では、米の買いたたきが促進され、米価が下がる一方で、今後が不安だ。また、個人へのバラマキばかりで、機械や施設への補助が削減されると、こうした改革がすすまない。農業政策がしっかりしていない状態でTPPへ加入されたのでは、日本の農業が壊滅する。」とのお話をお聞きし、皆さんの危機感の強さを改めて感じました。


(白鳥さんからは、自民党が頑張って農政を立て直して欲しい、との激励を頂きました。)

 

午後には、松本文化会館で開催されている「第16回長野県現代書藝展」を見に行きました。


(松本文化会館の前の木々はすっかり色づき、本当にきれいでした。)

この展覧会は、毎年美術評論家の田宮文平先生を審査委員長にお迎えし、刻字、篆刻、少字数、前衛、漢字、近代詩文書、かなの各部門の幅ひろい作品が出品される大規模な展覧会で、書藝の様々な魅力を感じることができるため、毎年拝見するのを楽しみにしています。


(中央が文部科学大臣賞の赤羽蘭径先生の作品。右が田宮文平賞の坪田鉄修先生の作品。左が現代書藝協会賞の唐沢明蘭先生の作品です。それぞれ、作者の方々のエネルギーを強く感じる作品でした。)

 

その後、辰野町でおこなわれた表彰式の後の祝賀会に出席させて頂きました。

書は、日本が世界に誇る価値ある文化であると思います。この現代書藝展を通じ、さらに多くの皆様が書の世界の素晴らしさに触れていただきたいと感じます。


(祝賀会場において田宮文平先生(一番左)、伊那市の会員の皆様とともに。)

自民党長野県連総務会開催

2010年10月29日 金曜日

本日(10/29)は、長野市において自由民主党長野県連の総務会・選挙対策委員会・職域支部長合同会議が開催されました。

始めに、吉田博美県連会長からご挨拶があった後、県連役員の選任・退任(萩原健司先生の県連顧問への選任)、長野県知事選挙の結果について、衆議院選挙区支部長の選考について、統一地方選挙について、の各項目が協議されました。

特に、衆議院選挙区支部長の選考については、現在支部長が空白となっている第一および第三選挙区について、公募により支部長候補の擁立を早急に実施することとなりました。

具体的には、本年11月10日~11月30日を申込期間とし、選考委員会が選考を行うこととなります。なお、詳細については県連のホームページなどで広報します。

なお、現在支部長が選任されている第二・第四・第五選挙区については、今後毎年党本部が支部長継続の可否を判断し、継続に異論が生じた場合、必要があれば公募を実施することとなりました。

また、来年の統一地方選挙においては、現在18名の自民党所属県会議員を20名以上確保することを目標に全員団結して取り組んでいくことが確認されました。

私も、支部長としての責任をしっかり果たすべく、がんばってまいる覚悟です。


(冒頭ご挨拶をされる吉田博美県連会長です。)

東京後援会総会を開催

2010年10月28日 木曜日

本日(10/28)は、国会近くの憲政記念館において東京後援会の総会を兼ねた激励会を開催させて頂きました。

はじめに、東京後援会長の中條高德会長より、「現在の日本の現状を憂慮している。夢をもち、歴史を学ばなければ文明は滅びる。憲法改正も含め、日本再生のために、頑張ってほしい」と激励を頂きました。

引き続き、先の参議院選挙で当選され現在自民党参議院幹事長を務める小坂憲次先生、元法務大臣の長勢甚遠先生、元内閣府特命大臣の棚橋泰文先生からもご挨拶を頂きました。

私は、「昨年の総選挙以来、地元の皆様のご意見を伺い、また自らの思いを伝える活動を続けてきました。多くの皆様が日本の現状に危機感をもっておられます。財政破たん懸念も高まっています。地域から日本を元気に、そして憲法改正を含め、国民全員で国を元気にしていくことが必要であり、私もその一助となれるよう、国政に復帰しご恩返しができるよう、頑張ってまいります。」との趣旨でご挨拶をしました。

ご列席の現職国会議員の先生方とともに、吉田博美先生の音頭で乾杯。引き続き、大親友の江藤拓先生からも「今の国政にどうしても必要な人材だ。」と温かい激励を頂きました。

地元からも、小坂樫男後援会長にご出席を頂き、「一郎君の国政復帰に向けて全力で頑張る」と力強いご挨拶を頂きました。

また、お忙しい中、安倍晋三元総理もかけつけて頂きました。安倍先生からも、「宮下君の復帰に向けて皆さんの力を頂きたい」との言葉を頂きました。

父 宮下創平からも御礼のご挨拶をさせて頂き、中締めとして、「宮下一郎を囲む税理士の会」会長の木下盛弘先生の音頭で3本締めを行って頂き、会場の皆さまとの心が一つになりました。

今日は、昔からご支援を頂いている皆様、現役時代にお世話になった方々、学校時代の同級生など、懐かしい皆様にお会いでき、元気を頂くことができました。この皆様のご厚情を胸に、明日からもさらに前向きにがんばってまいる覚悟です。


(私からは、昨年の選挙以来の活動報告と、今後の決意を述べさせていただきました。)


(冷たい雨の降る あいにくの天気でしたが、大勢のみなさまにご参加を頂きました。)


(現職の先輩や仲間が大勢かけつけてくださり、長野県連会長である吉田博美先生の音頭で乾杯をしました。)


(小坂会長には、はるばる地元からご出席を頂き、ご挨拶を頂きました。今後とも益々お世話になります。)


(安倍元総理からは、尖閣問題をはじめとする現在の民主党政権の外交の問題点などについても明快な指摘も頂きました。)