2014年5月 のアーカイブ

根羽村で優秀党員感謝状授与式、茶臼山高原「芝桜の丘」、喬木村九輪草祭りを訪問、飯田市で若手経営者の皆様と懇談

2014年5月31日 土曜日

5月31日は、午前11時半に根羽村を訪問、大久保村長と後援会幹部の皆様のご臨席の下、先般の自民党長野県連大会で優秀党員として表彰された筒井甫(つついはじめ)さんに対する表彰状の授与式を行いました。

皆様と昼食をとりながら懇談をさせて頂いた後、現在建設中の福祉施設を見学させていただきました。設計の段階で、地元の根羽杉を使うこととし、柱や天井、腰板などに、すべて根羽杉が使われています。木の香りのする素晴らしい施設でした。

その後、村長さんとともに、あまごの放流をさせて頂きました。村内で孵化、育成された5センチほどのあまごの稚魚をバケツから清流に流しました。秋以降に大きくなって帰ってくるのが楽しみです。


次に、午後1時半すぎに、愛知県北設楽郡豊根村の茶臼山高原で開催されているイベント「天空の花回廊 芝桜の丘」を訪問しました。

イベント会場には、売木村や根羽村からもお店が出され、野菜やあまごなど、地元の特産品が販売されていました。

リフトに乗って、標高1358メートルの萩太郎山の頂上まで上がり、付近に広がる色鮮やかな芝桜の絨毯の景色を堪能しました。パンフレットによれば、22000平方メートルの敷地に40万株の芝桜が植えられているそうです。


その後、午後4時半に、喬木村 九十九谷森林公園で開催されている九輪草祭りを訪れました。九輪草愛好会の皆様と再会を喜び、皆様と一緒に花をバックに記念撮影しました。


午後5時からは、飯田市で開催された若手経営者の皆様との懇談会に出席しました。

皆様お一人お一人から、リニア新幹線開通を踏まえた地域の将来や、建設業界における人手不足の問題、小売業・流通業における課題等、様々な問題提起をして頂き、それらを踏まえて、私の考え方をお伝えしました。

約2時間にわたる意見交換会に引き続き、懇親会が行われました。さらに本音のご意見を伺うことができ、とても楽しい時間を過すことが出来ました。

今後も、メンバーを拡充しながら、懇談会を開催して頂くこととなりました。ご参加いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。


(前列、私の右が受賞された筒井甫さんです。長年のご貢献に対し、心から感謝を申し上げます。)


(建設中の福祉施設の内部です。木材部分のほとんどが地元の根羽杉です。木の香りのする素敵な空間でした。)


(大久保村長とともに、あまごの放流を行いました。)


(バケツから稚魚を放流しているところです。川の流れがきれいで、まさに「清流」だと感じました。)


(茶臼山高原のイベント会場では、売木村からもお店が出ていました。)


(根羽村観光協会のお店では、あまごを炭火で焼いて販売されていました。)


(リフトで萩太郎山に登る途中で撮影してもらった記念写真です。)


(さわやかな風の吹く中、広大な斜面に植えられた芝桜の絨毯の間を歩きました。)


(喬木村の九輪草祭り会場で、愛好会の皆様とともに記念撮影をしました。)


(木道沿いに、様々な色の九輪草を楽しむことができます。皆様も是非おでかけください。)


(約2時間にわたって、若手経営者の皆様との意見交換会を行いました。)


(ご参加いただいた皆様との記念撮影です。楽しく有意義な会を開催頂き、本当にありがとうございました。)

赤字ローカル線災害復旧支援議連設立総会、拉致問題対策本部、衆議院経済産業委員会に出席、甘利大臣に地域版アベノミクスを提言

2014年5月30日 金曜日

5月30日は、午前8時から「赤字ローカル線の災害復旧等を支援する議員連盟 設立総会」に出席しました。

民営化した各JRにおいて、乗客の少ない赤字路線で災害が発生した場合、復旧せずに廃線の判断をとる可能性が高いことを踏まえ、法律の改正や復旧支援の在り方について検討していくこととなりました。

全国の鉄道ネットワークは、地域住民にとってユニバーサルサービスの基盤でもあります。私も、しっかり取り組んでまいります。


午後12時半からは、「外交部会・北朝鮮による拉致問題対策本部 合同会議」に出席しました。

北朝鮮による拉致被害者の再調査の合意について、外務省からの説明を受けました。

今回の合意では、北朝鮮側は拉致問題の調査の状況を日本側に随時報告し、日本人の生存者が発見される場合には、帰国させる方向で協議することとなっています。北朝鮮側の調査についてきちんとチェックし、すみやかな調査と被害者の皆様の帰国を実現させなければなりません。


午後12時50分からは「衆議院 経済産業委員会」の理事会、午後1時からは委員会に出席しました。

本日も「小規模企業振興基本法案」と「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律の一部を改正する法律案」についての質疑が行われました。


途中、午後2時10分からは、「中小企業・小規模事業者政策調査会」の役員で甘利経済財政担当大臣をお訪ねし、今回まとめた「地域経済の好循環実現のための提言(案)」についてご報告をし、地域版のローカルアベノミクスを成長戦略の一つの柱として位置付けて下さるよう、要請をしました。

私自身も、全国の地域が元気になるよう、その実現にむけて、頑張っていきたいと思います。
(なお、提言書の内容は、自民党のホームページでお読みいただけます。)


(「赤字ローカル線の災害復旧等を支援する議員連盟 設立総会」で挨拶される宮路和明会長です。)


(経済産業委員会の議事日程です。)


(「中小企業・小規模事業者政策調査会」の役員で甘利経済財政担当大臣を訪問、提言書をお渡ししました。)

上村・和田連合小国会見学、中小企業政策調査会、衆議院原子力特別委員会、森林吸収源対策財源確保PT、衆議院本会議、地域公共交通活性化議連に出席、JA長野青年部、飯田市長と懇談、総理に地域版アベノミクスを提言

2014年5月29日 木曜日

5月29日は、午前8時から「中小企業・小規模事業者政策調査会」に出席しました。

「地域経済の好循環実現のための提言(案)」について伊藤達也調査会長からご説明があり、意見交換を行いました。


途中、午前8時15分過ぎに、飯田市立上村・和田連合小学校の皆さんが国会見学に来られました。

三遠南信自動車道の青崩峠トンネルが着工する等、これから皆さんの住む地域が長野県の玄関口として大きく発展することをお話し、皆さんの大活躍を期待してご挨拶をしました。


午前8時50分からは「衆議院 原子力問題調査特別委員会」の理事会、午前9時からは委員会に出席しました。

本日は、原子力規制行政のあり方などについて、4名の参考人の皆様から意見陳述を頂き、引き続き各党の委員から参考人に対する質疑を行いました。


途中、午前9時半からは、「森林吸収源対策等に関する財源確保についての新たな仕組みの専門検討PT拡大会合」に出席しました。

出席者からは、森林吸収源対策予算を当初予算できちんと確保できるよう、安定財源の確保が必要であるとの意見が多く出されました。

財源については、全国民が薄く広く負担する新税の創設すべきという意見と、化石燃料にかかっている地球温暖化対策税の使途を拡大することによるべきだという意見に分かれました。

私自身は、地方を中心に全国35県ですでに導入されている森林環境税の仕組みを参考に、東京や大阪などの大都市の住民や企業も含めて、国民全体で薄く広く負担する新税の創設をすべきだと考えています。その実現に向けて、これからも努力してまいります。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「放送法・電波法」「建設業法・建築基準法・公共工事品質確保法」「出入国管理難民認定法」「衆議院規則」の採決が行われ、それぞれ内閣提出法案ならびに与党提出の議員立法が可決されました。


午後3時からは、「自民党 地域公共交通の活性化及び再生を目指す議員連盟 設立総会」に出席しました。

代表世話人の赤沢亮正先生が会長に就任された後、国土交通省よりヒアリングを行い、質疑応答を行いました。

私自身も、議連のメンバーとして、地域活性化の要となる地域公共交通の活性化に向けて、取り組んでまいります。


午後4時過ぎには、JA長野中央会青年部の新旧会長がご挨拶にお見えになりました。農協改革の在るべき姿などについて懇談をさせて頂きました。


午後4時半過ぎには、飯田市の牧野市長がお見えになりました。今後の地域の発展に向けた戦略等について意見交換をさせて頂きました。


午後6時には、「中小企業・小規模事業者政策調査会」の役員で、安倍晋三総理を訪問、今回まとめた「地域経済の好循環実現のための提言(案)」についてご報告をし、地域版のローカルアベノミクスを成長戦略の一つの柱として位置付けて下さるよう、要請をしました。

安倍総理からは、重要な政策提言としてしっかりと受け止めるとの言葉を頂きました。


(「中小企業・小規模事業者政策調査会」での伊藤達也調査会長からのご挨拶です。)


(衆議院の待機所で、飯田市立上村・和田連合小学校の皆さんと記念撮影をしました。)


(原子力問題調査特別委員会の議事日程です。)


(「森林吸収源対策等に関する財源確保についての新たな仕組みの専門検討PT拡大会合」での金田勝年座長(右から4人目)からのご挨拶の様子です。)


(「自民党 地域公共交通の活性化及び再生を目指す議員連盟」の会長に就任された赤沢亮正先生のご挨拶です。)


(JA長野県青年部協議会の青木正明新会長(左)から、JAの維持・発展に関する要望を頂きました。右は、新たに顧問に就任された矢澤宏輝前会長です。)


(飯田市の牧野光朗市長と、これからの伊那谷発展の姿について意見交換をしました。)


(首相官邸に安倍総理を訪ね、中小企業・小規模事業者政策調査会でまとめた提言案をお渡しました。)

農林役員会、衆議院経済産業委員会に出席、伊那西小国会見学、中小企業調査会幹部会、経済産業部会に出席、宮田村正副議長と懇談、自民党フラワー議連総会に出席、JA長野中央会役員の皆様と懇談

2014年5月28日 水曜日

5月28日は、午前8時から「農林役員会」に出席しました。

本日は、「今後の豚流行性下痢(PED)対策」と「都市農業に関する勉強会 中間取りまとめ(案)」について、それぞれ野村哲郎畜産・酪農対策小委員長と山田俊夫都市農業に関する勉強会座長より説明を受け、意見交換を行いました。いずれも、これまでの検討を踏まえた素晴らしい提言でした。


午前8時50分からは「衆議院 経済産業委員会」の理事会、午前9時からは委員会に出席しました。

本日は、「小規模企業振興基本法案」と「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律の一部を改正する法律案」について、4名の参考人の皆様からの意見陳述と、参考人に対する質疑が行われました。


午前10時過ぎには、国会見学に来られた伊那市立伊那西小学校の皆さんにご挨拶をし、全員の皆さんと握手を交わしました。


正午からは、「中小企業・小規模事業者政策調査会 幹部会」に出席しました。

本日はこれまでの11回の会合を踏まえた「地域経済の好循環実現のための提言(案)」について意見交換を行いました。


午後1時からは、「経済産業部会」に出席しました。本日は、通商白書(骨子案)について説明を受け、質疑応答を行いました。私からは、ウクライナ情勢や東アジア情勢が貿易や世界経済に及ぼす影響について質問し、議論をしました。


午後1時半には、議員会館にお見えになった宮田村議会の田中一男議長、清水正康副議長と懇談をしました。

田中議長には、私の宮田村後援会長をお務め頂いており、清水副議長にもいつも強力にご支援を頂いています。先生方としっかり連携しながら、地域の発展のためにも頑張ってまいります。


午後2時半には、「衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会」の理事懇談会に出席しました。

本日は、委員会として、科学技術の現場を視察する先や日程についての協議が行われました。


午後3時からは、「自民党フラワー産業議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、議員立法「花きの振興に関する法律案」についての説明を受け、通常国会に農林水産委員長提案により提出する方針が承認されました。

この議員連盟は、昭和62年に江藤隆美先生が設立されたものであり、以来、この法案についての検討がなされてきました。本日は、江藤隆美先生のご子息で、議員連盟幹事長である江藤拓農林水産副大臣からもご挨拶がありました。

この法案を成立させ、花き産業や花き文化の振興を図ることは、心豊かな社会の形成にも大きな意味をもつと考えます。


午後4時からは、「清和研政策委員会」に出席しました。

本日は、カリフォルニア州出身の日系三世で、かつて在日米国商工会議所会頭を務められ、現在は米国先端政策研究所上級研究員であるグレン・S・フクシマ氏を講師にお迎えし、「米国から見た日本の姿」についてご講演を頂きました。

アベノミクスや戦後レジームからの脱却、安全保障政策などについての米国の見方がわかり、とても興味深いお話でした。


午後4時半からは、JA長野中央会の大槻会長をはじめとする役員の皆様と、農協改革の在るべき姿などについて意見交換をしました。新たな視点から、現在の改革議論を見ることができ、大変有意義な懇談でした。


(「農林役員会」での中谷元農林水産戦略調査会長からのご挨拶です。)


(経済産業委員会の議事日程です。)


(伊那西小学校の皆さんと握手を交わしているところです。)


(「中小企業・小規模事業者政策調査会 幹部会」で、伊藤達也調査会長から、提言の内容についての説明を伺っているところです。)


(いつも大変お世話になっている宮田村の田中一男議長(左)と、清水正康副議長です。)


(「自民党フラワー産業議員連盟 総会」での江藤拓農林水産副大臣からのご挨拶です。)


(「清和研政策委員会」でグレン・S・フクシマ氏(写真右)のお話をうかがっているところです。)


(JA長野中央会の大槻会長(私の左)をはじめとする役員の皆様と本音の意見交換を行いました。)