2021年4月 のアーカイブ

岩井茂樹参議院議員がご挨拶にお見えになりました

2021年4月30日 金曜日

4月30日は、党本部で開催された経済成長戦略本部打ち合わせ会議に出席するとともに、議員会館で書類の決裁などを行いました。

夕方には、この度、静岡県知事選挙への出馬を表明された参議院議員の岩井茂樹先生がご挨拶にお見えになりました。

私からは、選挙の勝利に向けて、全力で応援させていただくことをお誓いしました。

デジタル人材育成・確保小委員会、建設アスベスト対策PT、農林役員会、農地政策検討委員会、農産物輸出促進委員会に出席

2021年4月28日 水曜日

4月28日は、午前8時から「デジタル社会推進本部 デジタル人材育成・確保小委員会」に出席しました。

本日は、大阪大学総長の西尾章治郎先生と大学院情報科学研究科教授の井上克郎先生から「大阪大学のデジタル人材育成」についてのお話を伺いました。

次に、農林水産省から「スマート農業の展開について」、内閣官房より「デジタル人材育成施策について」、それぞれ説明を受け、質疑を行いました。

特に、千葉大学が中心となり、全国の大学や企業が連携してIT人材育成プログラムを実践した「enpit」という事業は、これからのデジタル人材育成の一つのモデルだと感じました。

正午からは「建設アスベスト対策プロジェクトチーム 役員会」に出席しました。

本日は、建設アスベスト訴訟全国連絡会の皆様から今後の解決策についてのご提言を頂き、質疑を行いました。

午後1時からは「農林役員会」に出席しました。

本日は、議員立法「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案」(条文)について、宮腰光寛 鳥獣被害防止特措法の改正WT座長と衆議院法制局より説明を受け、了承されました。

次に、議員立法「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案」(条文)について、金子恭之 公共建築物等木材利用促進法の改正検討WT座長と衆議院法制局から説明を受け、意見交換を行い、了承されました。

次に、「今後の家畜伝染病予防対策についての取りまとめ」(案)について、江藤 拓 家畜伝染病予防対策検証PT座長から説明を頂き、政調事務局が案文を読み上げ、了承されました。

次に、「みどりの食料システム戦略案」について、農水省より説明を受け、了承されました。

午後2時40分からは「農地政策検討委員会」に出席し、冒頭に農林部会長としてご挨拶をしました。

本日は、農水省より「人口減少に対応した農地等関連施策の見直し(現状と課題)」について説明を受け、質疑を行いました。

午後4時からは「農産物輸出促進対策委員会」に出席し、農林部会長としてご挨拶をしました。

本日は、オンラインでご参加いただいた株式会社インスパイアの高槻亮輔代表取締役社長から「日本の<食> 海外進出実績からわかる7つの可能性」と題したお話を伺いました。

7つとは、
1.ASEANへ<運ぶ・届ける>
2.海外に<日式>浸透、原料・機械<販売>
3.海外現地で<製造・販売>
4.現地で<OEM・ASEAN全域販売>
5.日本で<半製品>製造、現地で<製造合弁>
6.日本のノウハウ注入、現地小売りと<製造合弁>
7.生産者とお客さまを<結ぶ>
であり、様々な海外進出の形について学ぶことが出来ました。

次に、オンラインでご参加いただいたイノーバ・マーケット・インサイツの田中良介 日本カントリマネージャーから「世界の食品トップ10トレンド」についてのお話を伺いました。

当社では、世界最大の食料データベースを提供し、食品企業の海外展開支援もされています。

現在のトップ10トレンドの1位は「すべてにおいて透明性 誠実でオープンであることがブランド価値を高める時代」であり、商品情報を詳しく表示することが求められているとのこと。

さらに、2位は「プラントベース・ダイバーシティ」であり、植物由来の原料による肉製品などが各国に広がり、多様な形で進化しているとのお話を伺いました。

海外進出戦略策定に向けて、マーケットのトレンドを知ることの重要性を強く感じました。


デジタル人材育成・確保小委員会での片山さつき委員長のご挨拶です。


大阪大学総長の西尾章治郎先生(左)と大学院情報科学研究科教授の井上克郎先生(右上)からお話を伺っているところです。


建設アスベスト対策プロジェクトチーム 役員会で、野田毅顧問からこれまでの経過などについてのご説明を頂いているところです。


農林役員会での塩谷立農林・食料戦略調査会長のご挨拶です。


農地政策検討委員会で農林部会長としてご挨拶をしているところです。


農産物輸出促進対策委員会で農林部会長としてご挨拶をしているところです。


株式会社インスパイアの高槻亮輔代表取締役社長(右上)と、イノーバ・マーケット・インサイツの田中良介 日本カントリマネージャー(左下)から示唆に富むお話を伺うことが出来ました。

地域金融に関する小委員会、ブロックチェーン推進議連、経済成長戦略本部、衆議院本会議、農地政策検討委員会、綜學勉強会に出席

2021年4月27日 火曜日

4月27日は、午前8時から「金融調査会 地域金融に関する小委員会」に出席しました。

本日は、始めに、山口フィナンシャルグループの椋梨啓介代表取締役社長とジャパン・サーチファンド・アクセラレーターの嶋津紀子代表取締役社長から「Search Fund」の経営人材マッチングの取組についてのお話を頂きました。

次に、TSUBASAアライアンスの米本努専務から「非競争分野の共通化 TSUBASAアライアンスの取組について」と題する、トップ地銀10行による包括連携スキームのお話を、さらに城北信用金庫の大前孝太郎理事長から「城北信用金庫が考える地域でのビジネスのあり方について」と題する、地域プロモーションやスポーツの多面的価値の活用、農業女子プロジェクトなどの取組についてのお話を伺いました。

それぞれ、地域金融機関が果たすべき新たな役割のモデルケースであることを感じました。

午前10時からは「ブロックチェーン推進議員連盟」に出席しました。

本日は、日本ブロックチェーン協会の加納裕三代表理事から「ブロックチェーンの5大利点と活用事例」と題するお話を伺い、具体的な適用事例としてのブロックチェーンIDによる本人確認の事例についてもご紹介いただきました。

次に、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の荻生泰之パートナーから「ブロックチェーンによるSCM・トレーサビリティ・SDGsに関する取組と提言」のお話を伺い、ワインにおける栽培・醸造・梱包・配送・販売をブロックチェーンを活用したトレーサビリティサービス展開の例なども学ぶことが出来ました。

さらに、ブロックチェーンコンテンツ協会の國光宏尚代表から「NFT・DeFiなど最新の動向について」のお話を伺い、デジタル知的資産の数量限定販売や本物の証明、転売の際の知財所有者への利益還元などの仕組みについても学ぶことが出来ました。

ブロックチェーン技術の社会実装が、生産性向上や経済成長につながるものであることを実感した勉強会でした。

正午からは「経済成長戦略本部」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

本日は、電池サプライチェーン協議会の阿部功会長と森島龍太業務執行理事から「わが国の電池サプライチェーンの課題」などについてのお話を伺い、引き続き、ヤフー株式会社の西田修一執行役員から「電力の100%再生可能エネルギー化 ~カーボンニュートラルへ向けて~」と題したお話を伺い、国内の脱炭素化における課題などについてのご提言を頂きました。

午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「日・印 物品役務相互提供協定」「日・EU 民間航空安全協定」「長期優良住宅普及促進法」「銀行法」「国家公務員法」「地球温暖化対策推進法」の採決が行われ、いずれも可決されました。

引き続き、「産業競争力強化法」についての趣旨説明と質疑が行われました。

午後3時半からは「農地政策検討委員会」に出席し、冒頭に農林部会長としてご挨拶をしました。

本日は、農水省から「人口減少に対応した農地等関連施策の見直しについて(現状と課題)」の説明を受け、意見交換を行いました。

人口減少の中で、どのように農地を有効活用していくかは、食料安全保障の観点からも重要な課題です。本日は、多くの先生方から、貴重な意見やご提言を頂くことが出来ました。引き続き、しっかり検討をすすめてまいります。

午後6時からは、オンライン形式で開催された「綜學勉強会」に出席し、冒頭に世話人を代表してご挨拶を申し上げました。

本日は、林英臣先生から「葉隠 第1回 ~狂気の武士道!大高慢となり、迷ったら死ぬ方を選べ!」と題したご講演を頂きました。

以下に、私なりにエッセンスを解釈したものを列記します。

「国を自分が担うのだとの大高慢でなければ、修行は物にならない。」

「挑戦せずに生き延びれば腰抜けだが、失敗して死んだとしても恥にはならない。いつでも死ぬ覚悟ができていれば、主体性が確立でき、本分を果たすことが出来る。」

「大事については、平時に議論をして対応を準備しておくことにより、いざ発生しても軽く対応すべきである。」

「何事も、願い、精神を一つに集中させることにより、叶うものである。」

「自分の身に重大事が起こった時には、自ら判断し、腹を据えて、唯一この道だと身を捨てる覚悟で対応すべきだ。決して、人に相談するものではない。」

「修行するものは、間違ったと思ったらさっと改める素直さがなければならない。」

「味方の数万の士の中に、自分に続くものは居ないというぐらい、自らの心身を鍛えておかなければ、敵に勝つことはできない。」

「毎朝、様々なケースで自分が死ぬ場面をイメージし、死期の心を観念しておくべきである。」

「生死を度外において、心を集中させて、なすべきことをなせ。」

「武士は、勇気を表に出し、内心には大慈悲を持たなければならない。」

これら、生きる上での貴重な指針を得ることが出来ました。

講義の後には、参加者の皆様が、それぞれが感想を述べ、林先生からコメントを頂きました。

この意見交換会でも多くの学びを得ることが出来ました。林先生並びに、ご参加くださった皆様に心から感謝を申し上げます。


金融調査会 地域金融に関する小委員会での山本幸三調査会長のご挨拶です。


ブロックチェーン推進議員連盟での木原誠二会長のご挨拶です。


経済成長戦略本部での下村博文本部長のご挨拶です。


衆議院本会議の議事日程です。


農地政策検討委員会で農林部会長としてご挨拶をしているところです。


綜學勉強会で林英臣先生からご講演を頂いているところです。


前半の講義終了後に、PCの画面キャプチャで皆様と記念撮影をしました。

経済成長戦略本部、新型コロナウイルス感染症対策本部、カーボンニュートラル実現推進本部、氏制度のあり方に関するワーキングチーム、子ども行政のあり方勉強会に出席

2021年4月26日 月曜日

4月26日は、午前8時から「経済成長戦略本部」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

本日は、今回の緊急事態宣言に係る経済対策について、関係各省より説明を受けました。出席した議員の皆様からは、さらなる支援策の拡充等について様々な意見が出されました。

本日の意見を踏まえた論点整理を行い、さらに検討を進めることとなりました。

午前10時からは、「新型コロナウイルス感染症対策本部・社会保障制度調査会 新型コロナウイルスに関するワクチン対策PT」に出席しました。

本日は、古川俊治事務局長から「第2次提言(案)」について説明を受け、意見交換を行いました。

午後3時からは「2050年カーボンニュートラル実現推進本部」に出席しました。

本日は、始めに、環境省、外務省から「気候変動サミット報告」を受けました。

次に、学生を中心としたNGO団体であるClimate Youth Japanの皆様から「思いを馳せる社会の実現に向けた提案」と題した発表を頂きました。

午後4時からは「氏制度のあり方に関するワーキングチーム」に出席しました。

本日は、「氏制度のあり方に関する中間論点整理(案)」について説明を受け、意見交換を行いました。

私からは、昨年12月にお話を伺った「選択的夫婦別姓陳情アクション信州」の皆様のお話を紹介し、パスポートにおける旧姓併記では解決できない課題があり、不利益解消のための一層の検討をすすめる必要があることを申し上げました。

午後5時すぎからは「Children First 子ども行政のあり方勉強会」に出席しました。

本日は、日本財団の笹川陽平会長と高橋恵理子国内事業開発チームリーダーから「子どもの最善の利益を中心に据えるために」と題したお話を伺いました。

次に、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの西崎萌さんから「子どもの権利基盤のこども庁に向けて」と題したお話を、「子どもの声からはじめよう」代表理事の川瀬信一さんとChildren’s Views & Voices 副代表の中村みどりさんから「こども庁に期待すること~社会的養護経験者の視点から~」と題したお話を伺いました。

法務省秘書課、刑事局より「アドボカシー等について」の説明を、厚労省子ども家庭局総務課より「広島県の児童相談所に一時保護された子どもが施設で死亡した件について」の説明を受け、質疑を行いました。

私からは、子どもを真に支援する観点から、親を含めた家族支援の充実が必要ではないか、との観点から意見を申し上げました。

全ての子どもにチャンスがある社会の実現に向けて何をすべきか、多くの示唆を得た勉強会でした。


経済成長戦略本部での下村博文本部長のご挨拶です。

緊急事態宣言区域における取組の一覧です。


以下、経済支援策の一覧です。赤字が新規の対策です。







新型コロナウイルスに関するワクチン対策PTの鴨下一郎座長のご挨拶です。


2050年カーボンニュートラル実現推進本部での二階俊博本部長のご挨拶です。


氏制度のあり方に関するワーキングチームの石原伸晃座長のご挨拶です。


氏制度のあり方に関する中間論点整理(案)です。


Children First 子ども行政のあり方勉強会で、日本財団の高橋恵理子国内事業開発チームリーダーからお話を伺っているところです。