2015年10月 のアーカイブ

高遠城址もみじ祭りオープニング式典に出席、宮下一郎後援会伊那谷市町村議員連盟総会・研修会開催

2015年10月31日 土曜日

10月31日は、午前10時から伊那市高遠町で開催された「高遠城址もみじ祭り」のオープニング式典に参加し、お祝いのご挨拶を申し上げました。

その後、家内とともに各テントをまわり、皆様からお話を伺いました。高遠閣では「高遠そば」の新そば祭りが行われており、家内とともに新そばをおいしく頂きました。

食後に公園内を歩きながら、様々な表情のもみじを撮影し、秋の高遠の美しさを堪能しました。

高遠城址もみじ祭りの案内ビラはこちらをご参照ください。おまつりは11月8日まで開催されています。是非多くの皆様におでかけ頂きたいと思います。


午後3時からは、「宮下一郎後援会伊那谷市町村議員連盟総会」が開催されました。

参議院議員吉田博美先生や長野県議会議員の先生方、伊那谷の市町村長の皆様も来賓としてご出席頂き、お祝いのご挨拶を頂きました。

また、本日の研修会の講師をお引き受け下さった参議院議員佐藤正久先生も、総会の冒頭からご出席を頂きました。

私からは、401日間にわたる財務副大臣としての活動をご紹介するとともに、経済産業担当の政務調査会副会長や、野菜・果樹・甘味資源作物等の振興を担当する畑作小委員長に就任したことをご報告しました。

リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通に向けて、皆様とともに地方創生をこの地で実現し、地方から日本を元気にしていくこと、そのためにも平和の維持が必要であることをお訴えしました。

午後3時50分からは、研修会が開催されました。研修会には、各市町村の後援会員の皆様もご参加くださいました。冒頭、私から、講師の佐藤正久先生のご紹介を申し上げました。

佐藤先生からは、東シナ海、南シナ海など、わが国周辺における安全保障上のリスクの高まりや、これまでのPKO活動において法制度の不備で現場の隊員の皆様が本来の活動が困難であったこと、わが国を守るために、ミサイル防衛などで他国と協力しなければならない事態があり、そのためにも今回の法制が必要であることなどについて分かりやすくお話を頂きました。

午後5時からは、懇親会が開催されました。参議院議員若林けんた先生も駆けつけてくださり、議員連盟として若林先生をしっかり応援していくことをご決議頂きました。

懇親の時間には、若林先生と各テーブルをまわりましたが、多くの皆様から「今日の佐藤先生のお話は素晴らしかった。」「もっと多くの人に聞いていただけば、平和安全法制の必要性についての理解が進むはすだ。」「来年の参議院選挙に向けて、我々も頑張っていこう。」などのお声を頂きました。

私自身も、様々な機会をつくり、多くの皆様にご理解を頂けるよう、引き続き努力してまいります。改めて、お忙しい中ご参加くださった皆様に心から感謝申し上げます。


(高遠城址もみじ祭りのオープニング式典でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(今年も素晴らしい菊の花が展示されていました。)


(宮田村にある日本聴導犬協会の皆様とボランティアの皆様がかわいいワンちゃんたちと広報活動をされていました。)


(唐木木工所の皆様は、美しいテーブルや、積み木、正座用の椅子など、素敵な製品を販売されていました。)


(JA上伊那のテントでは、地元産のおいしいリンゴを販売されていました。)


(いつも応援を頂いている女性の皆様にもお会いすることが出来ました。)


(「高遠そば」の新そばを頂きました。美味しかった!)


(高遠閣の入り口近くのもみじもきれいでした。)


(陽の光があたると、もみじが輝いて見えます。)


(葉の一部だけが赤くなっているもみじもきれいですね。)


(逆光で撮影すると、赤い色がいっそう鮮やかになります。)


(もみじと桜雲橋です。)


(もみじが燃えるように美しく輝いて見えました。)


(すこし淡い色のもみじも綺麗です。)


(参議院議員佐藤正久先生が会場に到着された際に撮影したツーショットです。)


(伊那谷市町村議員連盟総会で、国政報告を兼ねたご挨拶を申し上げているところです。)


(佐藤先生は、地図なども駆使しながら、わかりやすく素晴らしいお話をお聞かせ下さいました。)


(懇親会では、若林先生とともに各テーブルをまわり、親しく懇談をさせて頂きました。)


(会の最後に、全員でガンバローコールを行いました。ご参加いただいた皆様に心から感謝を申し上げます。)

信託税制勉強会、自民党中央自動車道渋滞対策促進議連総会、税制調査会小委員会、中央自動車道渋滞対策促進大会に出席、国際協力機構伊藤新理事と懇談、全国若手市議会議員の会の皆様と石破地方創生担当大臣訪問

2015年10月30日 金曜日

10月30日は、午前8時から開催された「信託税制勉強会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

信託銀行協会の皆様から平成28年度税制改正についての重点要望事項について説明をお聞きし、質疑応答を行いました。大変充実した勉強会となりました。


午前10時からは、「自民党中央自動車道渋滞対策促進議員連盟」に出席しました。

本日は、国土交通省道路局より中央自動車道の渋滞対策の進捗状況について報告を受け、質疑を行いました。

現在、上り線の小仏トンネルに別線トンネルを建設すること、上り線の調布付近の渋滞対策として約3kmにわたって付加車線を設置することが計画されています。早期の実現に向けて応援をしてまいります。


午前11時からは、「税制調査会小委員会」に出席しました。

本日は、消費税軽減税率を議題とし、財務省より総論・議論の経緯について、対象品目・安政財源の確保、商品管理・区分経理・請求書、実施スケジュールなどの論点の説明があり、これを踏まえて出席者から意見を述べました。

私からは、
1.国民が「軽減税率」に期待しているのは、低所得者に対する税負担の軽減であり、個人事業主や小規模事業者の事務負担の増大は望んでいない。
2.ヨーロッパ型の軽減税率は高額所得者の軽減メリットが大きく、財源確保のために標準税率が20%を超える等、必ずしも理想として目指すべき制度ではない。
3.軽減税率では、高所得者の負担軽減に過半の財源が使われてしまう。当面は、社会保障に影響の出ない4千億円の財源を低所得者に確実に届けるための給付措置を行い、その上で時間をかけてしっかりとした日本型の負担軽減制度を創設した上で導入すべき。
との意見を申し上げました。

他の出席者からも、軽減税率導入の問題点を指摘する多くの発言がありました。


午後1時からは、「中央自動車道渋滞対策促進大会」に出席しました。

長野県からは、伊那市の白鳥市長、高森町の熊谷町長、泰阜村の松島村長、長野県議会議員の吉川先生と山岸先生、長野県建設部の奥村部長が出席されました。

私からは、挨拶の中で、午前中の議連開催についてご報告するとともに、交流人口の増大、地方創生のためにも中央道渋滞解消に向けて努力することをお誓いしました。


午後3時には、国際協力機構(JICA)の理事に新たに就任された伊藤直樹理事が議員会館をお訪ねくださいました。

伊藤理事は、私の大学時代の同級生でもあります。また、地元の駒ヶ根市に青年海外協力隊の訓練所があることもあり、JICAは私達にとって身近な存在です。

本日は、地元の市町村の方が各国に技術協力支援をしている実例やJICAを通じた海外の訪問団と地元自治体の交流の事例等について紹介を頂きました。

我が国の顔の見える貢献の一層の推進に向けて、伊藤理事のご活躍に期待しています。


午後3時半からは、全国若手市議会議員の会の皆様9名をご案内し、石破茂地方創生担当大臣を訪問しました。

会長である飯田市議会議員の新井信一郎先生から、地方創生に関する要望書をお渡しし、懇談をさせて頂きました。

大臣からは、地方創生のヒントとなる書籍をご紹介いただいたり、リーサスを活用した地方の産業の実態の分析の考え方等、貴重なご示唆を頂きました。

若手議員の皆様がそれぞれの地域において地方創生の原動力となってご活躍されることを期待します。


(信託税制勉強会の冒頭、石原伸晃先生から会長代行の立場でご挨拶を頂きました。)


(自民党中央自動車道渋滞対策促進議員連盟の吉田博美会長からのご挨拶です。)


(税制調査会小委員会での宮澤洋一税制調査会長からのご挨拶です。)


(中央自動車道渋滞対策促進大会の開始前に、長野県から参加された皆様と記念撮影をしました。)


(私からも、渋滞解消に向けた事業の推進に努力することをお誓いしました。)


(国際協力機構(JICA)の伊藤直樹理事との記念写真です。)


(新井会長から石破大臣に要望書をお渡しし、記念撮影をしました。)


(石破大臣からは、若手議員の先生方に、貴重なご示唆を頂きました。)

中川東小国会見学、TPP総合対策実行本部、農林部会に出席、長野県税理士政治連盟税制要望、手良小国会見学、保科正之公大河ドラマの会の皆様と懇談、経済産業部会、障害児者問題調査会に出席

2015年10月29日 木曜日

10月29日は、午前10時に中川村立中川東小学校の皆さんが国会見学に来られました。私と参議院議員吉田博美先生から皆さんにご挨拶をし、全員の皆さんと握手をして見学にお送りしました。


午前11時からは、「TPP総合対策実行本部」に出席しました。

本日は、谷垣禎一幹事長、稲田朋美政調会長、甘利明経済再生担当大臣よりご挨拶を頂いた後に、内閣審議官より「TPP大筋合意を踏まえた総合的な政策対応に関する基本方針」について説明を受け、質疑を行いました。

今後は、各部会を中心に、TPPの影響に関する不安を払拭する対策とTPPを経済再生・地方創生につなげる政策等をまとめ、11月中旬に対策本部として全体を取りまとめ、政府に提言するとの方針が発表されました。


午後1時からは、「農林水産戦略調査会・農林部会合同会議」に出席しました。

本日は、農林省より品目毎(米・麦・甘味・果樹・園芸・特産)の農林水産物への影響について説明を受け、質疑を行いました。

また、11月上旬に、農林水産戦略調査会TPP地方キャラバンを、複数のチームに分かれて実施し、現場との意見交換等を行い、対策に反映させることが発表されました。


午後2時過ぎには、長野県税理士政治連盟の先生方が議員会館にお見えになり、平成28年度税制改正に関する要望を頂きました。

私からは、中小企業や小規模企業、個人事業主の皆様の現場を熟知している先生方の立場を生かし、今後も政策提言を頂くことをお願いしました。


午後2時半には、伊那市立手良小学校の皆さんが国会見学に来られました。三遠南信自動車道やリニアの開通する時代を担う皆さんの活躍をお願いし、ご挨拶をしました。


午後2時45分には、「保科正之公をNHK大河ドラマにする会」の皆様が議員会館をお訪ね下さいました。

本日午前中にNHKを訪問され、要望と意見交換をされてきたとのことでした。

7歳から27歳までを高遠で過ごし、後に江戸の基礎をつくった大政治家の姿を多くの人々に知って頂くため、様々な形で広報していくことが大切であると思います。


午後3時からは、「経済産業部会」に経済産業担当の政務調査会副会長の立場で出席しました。

本日は、経済産業省よりTPP大筋合意に関する内容の報告を受け、質疑を行いました。

今後、経済産業部会としての対策の取りまとめを11月13日までに行う予定です。


午後5時からは、「障害児者問題調査会 医療的ケア児の支援の在り方を考えるワーキングチーム」に出席しました。

本日は、これまでの議論をふまえて「医療的ケア児の支援のあり方についての提言(案)」が示され、意見交換を行いました。

医療的ケア児の実態把握、医療分野・福祉分野・教育分野での体制整備、地域における医療・福祉・保健・教育等の連携と人材確保などの必要性が明確になった提言だと感じました。


(私と吉田博美先生から、中川村立中川東小学校の皆さんにご挨拶をしているところです。)


(TPP総合対策実行本部での谷垣禎一幹事長からのご挨拶です。)


(農林水産戦略調査会・農林部会合同会議での西川公也調査会長からのご挨拶です。)


(長野県税理士政治連盟の百瀬会長から要望書を頂き、懇談をさせて頂きました。)


(伊那市立手良小学校の皆さんに、国会の役割について説明しているところです。)


(保科正之公をNHK大河ドラマにする会の皆様との記念写真です。)


(経済産業部会で、TPPの合意内容について経済産業省より説明を受けているところです。)


(障害児者問題調査会 医療的ケア児の支援の在り方を考えるワーキングチームの野田聖子座長からのご挨拶です。)

西春近南小学校国会見学、国防部会、外国人労働者特別委員会に出席、東御市長より河川改修要望、長野県町村会長よりゴルフ場利用税継続要望

2015年10月28日 水曜日

10月28日は、午前10時に伊那市立西春近南小学校の皆さんが国会見学に来られました。国会についての説明を申し上げるとともに、今後の皆さんの大活躍を期待します、とご挨拶しました。


正午からは、国防部会に出席しました。本日は、米海軍のイージス駆逐艦のスプラトリー諸島の人工島の12カイリ内を航行した件、日米防衛会談、辺野古埋め立て承認の取り消しへの対応に係る政府の決定の3件について説明を受け、質疑応答を行いました。


午後1時からは、外国人労働者等特別委員会に出席しました。

本日は、外国人が町人口の16%を占める群馬県大泉町の現状と課題について、村山俊明町長よりお話を伺いました。

不就学の子どもたちへの対応、税金の滞納問題など、様々な課題が存在する一方、ポルトガル語通訳の配置や多文化共生コミュニティセンターの設置、全小中学校への日本語指導助手を配置、日本語学習機会の提供など、様々な施策で対応されていることを学びました。


午後2時過ぎには、東御町の花岡利夫市長をはじめとする金原川改修促進委員会の皆様が議員会館にお見えになり、河川改修促進についての要望書を頂きました。

昭和61年、平成元年、平成8年の集中豪雨時に浸水被害をもたらした金原川について、河川改修事業が進められており、その早期の完成が急がれるとの切実なお話を伺いました。


午後3時半前には、長野県町村会の藤原忠彦会長がお見えになり、ゴルフ場利用税の堅持に関する要望書を頂きました。

地方税収に占めるゴルフ場利用税交付金の割合が高い市町村のデータを見ると、1位が売木村、2位が平谷村、3位が下條村、4位が根羽村、5位が川上村であり、上位4位までが下伊那地域であることを知りました。

厳しい財政状況の村にとってゴルフ場利用税を失うことになれば、ゴルフ場へのアクセス道路の整備・維持管理、廃棄物処理などが難しくなるとのお話を伺いました。


(伊那市立西春近南小学校の皆さんに国会の役割について説明をしているところです。)


(国防部会での大塚拓国防部会長からのご挨拶です。)


(外国人労働者等特別委員会での木村義雄委員長からのご挨拶です。その左が群馬県大泉町の村山俊明町長です。)


(東御町の花岡利夫市長をはじめとする金原川改修促進委員会の皆様から要望書を頂きました。)


(長野県町村会の藤原忠彦会長より、ゴルフ場利用税の堅持に関する要望書を頂きました。)