3月31日は、午前7時半から「デジタル社会推進本部 NFT政策検討PT」に出席しました。
本日は、Stake Technologies株式会社の渡辺創太CEOから「日本におけるWeb3の課題」というテーマで、千葉商科大学商学部の泉絢也准教授から「トークン等の課税問題―期末時価評価損益課税を中心として―」というテーマで、それぞれ講演いただきました。
税制の課題など、日本におけるWeb3発展のために取り組むべき論点について学ぶことが出来ました。
午前8時からは、「農産物輸出促進対策委員会」に出席しました。
本日は、株式会社 坂田水産の坂田正輝代表取締役から「商品開発・ブランディングに拘った水産物の輸出拡大」というテーマで、小井土製材株式会社(群馬県産2×4材販路拡大グループ)の小井土義治代表取締役から「北⽶向けスギ製材品の輸出を通じた産地一体での林業の底上げ」、株式会社パシフィックフォレストマーケティングの堀俊介代表取締役から「高知米国市場開拓協議会の取組について」というテーマでそれぞれ講演いただき、質疑を行いました。
養殖魚や米国でのフェンス用製材など、マーケットインの考え方に基づき、商品開発と販路拡大に取り組んでおられる各社の取り組みを通じて、輸出拡大に向けた多くのヒントを得ることが出来ました。
午前9時からは、「食料安全保障に関する検討委員会」に出席しました。
本日は、農林水産省より「燃油・肥料を巡る情勢について」および「飼料を巡る情勢について」の説明を受け、引き続いて、全国農業協同組合連合会の冨田健司常務理事から「肥料原料の調達と国内肥料の流通」について説明いただきました。
資材価格上昇の現状や、全農の肥料原料調達の多角化の取組などについて理解することが出来ました。
正午からは、「清和政策研究会 議員総会」に出席しました。
安倍晋三会長からは、為替レートは名目金利差だけでなく、予想インフレ率の差によっても変動すること、輸入品による物価上昇は国内金利引き上げでは抑えることができないことや国内経済の厳しい状況を踏まえれば、金利を低く抑える日銀の取り組みは正しいことなどについてお話を頂きました。
また、参議院全国比例選出の宮本周司先生が、参議院石川選挙区の補欠選挙に出馬することが紹介され、宮本先生からも力強い決意表明の挨拶がありました。
午後1時からは、「衆議院本会議」が開催されました。
本日は、冒頭、「所有者不明土地利用円滑化特措法」、「環境負荷低減事業活動促進法」および「植物防疫法」について採決が行われ、各法案は全会一致で可決されました。
引き続いて、岸田文雄総理から「G7首脳会合報告」を受け、各党による質疑が行われ、自民党からは中谷真一先生が質問に立たれました。
その後、私を含むA班所属の議員は退席し、議員会館の部屋で「薬機法」、立憲民主党提出の「新型インフルエンザ等対策特措法」、「新型コロナウイルス感染症健康管理等実施体制確保法」および「新型インフルエンザ等治療用特定医薬品指定・使用特措法」についての趣旨説明と質疑をオンラインにて視聴しました。
自民党からは佐々木紀先生が質問に立たれました。
デジタル社会推進本部 NFT政策検討PTでの平将明PT座長のご挨拶です。
オンラインでご参加いただいたStake Technologies株式会社の渡辺創太CEOからお話を頂いているところです。
農産物輸出促進対策委員会での上月良祐委員長のご挨拶です。
食料安全保障に関する検討委員会での森山裕委員長のご挨拶です。
本日から、牛乳の消費拡大を図るため、農林関係のすべての会議には、お茶と乳飲料が置かれることとなりました。
全国農業協同組合連合会の冨田健司常務理事からお話を伺っているところです。
清和研議員総会での安倍晋三会長のご挨拶です。
参議院石川選挙区の補欠選挙に出馬する宮本周司先生が決意表明をされているところです。
衆議院本会議の議事日程です。
2022年3月 のアーカイブ
NFT政策検討PT、農産物輸出促進対策委員会、食料安全保障に関する検討委員会、清和研議員総会、衆議院本会議に出席しました
2022年3月31日 木曜日NFT関係合同会議、日本Well-being計画推進特命委員会、衆議院農林水産委員会、全国治水砂防協会理事会に出席、国会周辺の花を撮影しました
2022年3月30日 水曜日
3月30日は、午前7時半から「デジタル社会推進本部・NFT政策検討PT・金融調査会 金融イノベーション加速化PT合同会議」に出席しました。
本日は、これまでのヒアリングや議論を踏まえて取りまとめられた「NFTホワイトペーパー(案)Web3.0時代を見据えたわが国のNFT戦略」について説明をうけ、意見交換が行われました。
私からは、NFTが健全な発展を遂げるために、「コンテンツホルダーに無断でNFT化する事態への対応」と「ブロックチェーン上に保存されないコンテンツデータの確実な確保」は、喫緊の課題であり、早急な検討と対応が必要であることを意見として申し上げました。
午前8時半からは、「日本Well-being計画推進特命委員会」に遅れて出席しました。
本日は、富山県の新田八朗知事から「富山県成長戦略のビジョン『幸せ人口1000 万~ウェルビーイング先進地域、富山~』を目指して」というテーマで、福岡市の髙島宗一郎市長から「Well beingを大事にするまちづくり」というテーマで、それぞれ講演いただき、質疑を行いました。
富山県と福島県において、様々な分野でWell-beingの実現を目標とする政策が行われていることに感銘を受けました。
午前中、会議と打ち合わせの合間の時間に、国会の前庭、国会図書館前、憲政記念館の庭園を歩き、桜をはじめとする様々な花の写真を撮影しました。
午後0時50分からは、「衆議院農林水産委員会 理事会」、午後1時からは「衆議院農林水産委員会」に与党筆頭理事の立場で出席しました。
本日は、「環境負荷低減事業促進法案」(「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案」)と「植物防疫法の一部を改正する法律案」の質疑が行なれました。
質疑終局後、「環境負荷低減事業促進法案」の修正案についての趣旨説明と採決が行われ、修正案は否決され、原案は全会一致で可決されました。
引き続いて、附帯決議案についての趣旨説明と採決が行われ、可決されました。さらに「植物防疫法の一部を改正する法律案」の採決が行われ、可決されました。
午後4時半過ぎからは、私が、信越地区を代表する国会議員の理事を務める「全国治水砂防協会理事会」に遅れて出席しました。
議事では、令和3年度事業報告及び決算見込み報告、令和4年度事業計画、収支予算、通常総会日程、新規会員入会等の案件が審議され、いずれも了承されました。
議事の最後に役員選任が行われ、これまで20年にわたり会長を務めてこられた綿貫民輔先生が退任されて顧問に就任し、理事の森山裕先生が新会長に就任されることが了承されました。
次に、国土交通省水管理・国土保全局砂防部から「砂防行政に係る最近の話題」と題した説明を受け、改めて近年の災害の多発と、その被害を防ぐ砂防事業の重要性を再認識しました。
会の最後には、綿貫先生に花束の贈呈が行われ、出席者全員で記念撮影が行われました。
デジタル社会推進本部・NFT政策検討PT・金融調査会 金融イノベーション加速化PT合同会議で、平井卓也本部長がご挨拶されているところです。
以下、国会の前庭で撮影した花や風景です。
国会図書館前の桜並木です。
憲政記念館の庭の向こうに、皇居のお堀と桜が見えました。
憲政記念館の庭の桜です。
衆議院農林水産委員会で、環境負荷低減事業促進法案が全会一致で可決されたところです。
衆議院農林水産委員会の議事日程です。
全国治水砂防協会理事会終了後の記念写真です。
林政対策委員会、農林合同会議、政調審議会、児童福祉関係議連、衆議院本会議、経済成長戦略本部、日本会議国会議員懇談会、綜學勉強会に出席しました
2022年3月29日 火曜日
3月29日は、午前8時から「林政対策委員会」に出席しました。
本日は、林野庁より「再造林の促進による森林資源の循環推進」について説明を受け、引き続いて、北海道の当麻町森林組合の高沢博課長から「再造林等による森林資源の循環推進と人材育成確保について」というテーマで、和歌山県の株式会社中川の中川雅也代表取締役から「木を伐らない林業とは?~林業 well-being 関係人口幸福論~」というテーマでそれぞれ講演いただき、意見交換を行ないました。
それぞれの組織で、新たな工夫により林業経営の持続性の確保の取り組みや、新たな働き方の実践をされていることに感銘を受けました。
午前9時からは、「総合農林政策調査会・農林部会合同会議」に出席しました。
本日は、農林水産省より「米の現物市場の検討について」の説明を受け、意見交換を行ないました。
午前10時からは、「政調審議会」に出席しました。
本日は、「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律案【議員立法】」と「企業の情報開示に関する提言(案)」についての審議が行われ、いずれも了承されました。
午前11時からは、「自民党 児童の養護と未来を考える議員連盟、超党派 児童虐待から子どもを守る議員の会 合同総会」に出席しました。
本日は、厚生労働省より「児童福祉法改正法案」について説明を受け、引き続いて、昨年6月に大阪摂津市で起きた児童虐待死事件の検証委員である東京通信大学人間福祉学部の才村純教授から同事件についてのお話をうかがいました。
私からは、虐待死を防ぐためには虐待を行う者への対応がもっとも大事であり、虐待の加害者の状況をきちんと判断できる専門家の育成と、支援プログラムを必要とするすべての保護者が受けられる体制を整備すべきであることを意見として申し上げました。
午後1時からは、「衆議院本会議」が開催されました。
本日は冒頭、議場にて「防衛省職員給与法」の採決が行われ、可決されました。
その後、私を含むA班所属の議員は退席し、議員会館の部屋で「宅地造成等規制法」と維新提出の対案「特定土砂等管理法」、「土砂等置場確保法」の趣旨説明質疑をオンラインにて視聴しました。
午後3時からは、「経済成長戦略本部」に出席しました。
本日は、つくば市みどりの学園義務教育学校の毛利靖校長から「公立学校全職員が楽しく取り組む教育DXで学力向上」というテーマで、ライフイズテック株式会社の水野雄介代表取締役CEOから「 新たな経済成長のための次世代デジタルイノベーション 人材育成に関するディスカッション」というテーマでそれぞれ講演いただき、意見交換を行いました。
教育分野におけるデジタル技術活用の様々な可能性について学ぶことが出来ました。
午後4時からは、「日本会議国会議員懇談会 総会」に出席しました。
本日は、古屋圭司会長と特別顧問の安倍晋三先生からのご挨拶に続いて、明星大学戦後教育史研究センターの勝岡寛次先生から「皇統を守る道-『昭和天皇実録』に見る「旧宮家」の真実」というテーマで講演いただきました。
勝岡先生のご講演から、
「旧皇族・旧宮家は占領軍の圧力により75年前に皇籍離脱したが、その後も、昭和天皇のご親戚の集まりである「菊栄親睦会」をベースとして、現職の皇族の方々と近しく付き合ってきていること」
「そのため、皇族の方々も、旧皇族の皇籍復帰に違和感がないこと、旧皇族の皆様も心の準備が出来ていること」
「旧宮家の存在意義は、皇統が途絶える万一の場合の備えにあり、これまでも直系が途絶えた場合は傍系の宮家で皇位をつないでいくことにより男系による万世一系の皇統を可能としてきたこと」
「したがって、旧皇族・旧宮家の皇籍復帰は自明の理であること」
などを学びました。
午後6時からは、「綜學勉強会・意見交換会」に参加し、冒頭に世話人を代表してご挨拶を申し上げました。
本日は、林英臣先生から、「安岡正篤著 東洋宰相学」を題材とした講義を頂きました。
講義を通じて、
「表観、裏観、主観、客観の4観をバランスよく磨くことが大切。」
「改革は、争乱の苦の後に行うよりも、平和の気風の時の方が難しい。」
「創造的英雄は支配的階級からは出にくい。むしろ無名で自由奔放な人物が功を成し易いが、同時に、最新の注意や機敏な才略を自ら持つか、そうした能力をもつ人を側近としてもつことが必要。」
「団体運動には統制が一番肝要であり、リーダーの心遣いが大切。」
「才能があり見識がある人物が1番。才は高くないが忠実で節操のある人物が2番。才はあるけれど信頼できない、ただしその才を役立てることができる人物は3番。そして、邪心を抱いて形勢次第でどう変わるかわからないものは用いてはならない。」
など、様々な示唆を得ることが出来ました。
講義の後に、参加されたメンバーそれぞれが感想を述べ、林先生からコメントを頂きました。
本日も、多くの学びを得ることが出来ました。林英臣先生並びにご参加くださった皆様に心から感謝を申し上げます。
林政対策委員会での谷公一委員長のご挨拶です。
総合農林政策調査会・農林部会合同会議での江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶です。
政調審議会での高市早苗政調会長のご挨拶です。
自民党 児童の養護と未来を考える議員連盟、超党派 児童虐待から子どもを守る議員の会 合同総会での長島昭久会長のご挨拶です。
オンラインでご参加いただいた東京通信大学教授の才村純先生からご講演を頂いているところです。
衆議院本会議の議事日程です。
経済成長戦略本部での小里泰弘本部長のご挨拶です。
日本会議国会議員懇談会 総会での古屋圭司会長のご挨拶です。
綜學勉強会の冒頭に、世話人を代表してご挨拶しているところです。
綜學勉強会で林英臣先生から講演を頂いているところです。
辰野町長と面会、ひきこもり支援推進議連、佐渡島金山の世界遺産登録を実現する議連設立総会、みどりの食料システム戦略勉強会に出席しました
2022年3月28日 月曜日
3月28日は、午後1時に辰野町の武居保男町長が議員会館の事務所をお訪ねくださいました。
町長からは、地元企業の規模拡大や、商店街空き店舗のリフォームによる活用の状況、昨年夏の小野地区の水害に対する復旧や砂防事業の計画など、町の現状についてのお話を伺いました。
私からは、辰野町の取り組みをしっかり支援していくことをお誓いするとともに、商店街活性化の状況を視察させていただくことをお願いしました。午後3時からは、「ひきこもり支援推進議員連盟 総会」に出席しました。
本日は、オンラインでご出席くださった鳥取県立精神保健福祉センターの原田豊所長から「ひきこもりの理解と支援を考える」というテーマで講演いただき、質疑を行いました。
ご講演を通じて、ひきこもりのはじまりは、エネルギーの低下にあること、エネルギーの回復には、安心安全な環境や理解してくれる人の存在、一定の期間が必要であること、ひきこもりが長期化する場合には、背景に対人恐怖症や集団恐怖があること、その解決には、支援者がひきこもりの正しい理解を持ち、本人との信頼関係を保つことが大切であり、本人が望む支援を行うことが必要であることなどを学びました。午後4時からは、「『佐渡島の金山』の世界遺産登録を実現する議員連盟」の 設立総会に出席しました。
本日は、はじめに議連の設立趣旨や規約、役員人事が了承され、会長には中曽根弘文先生が就任されることとなりました。
次に、新潟県の花角英世知事と佐渡市の渡辺竜吾市長から、議連設立の御礼と世界遺産登録に向けた一層の支援のお願いがありました。続いて、文化庁、外務省、内閣官房から、これまでの政府の取り組みについて説明を受け、質疑を行いました。
特に、韓国、中国、北朝鮮からの批判に対しては、歴史的経緯を踏まえて理論的に反駁すべき、などの意見が多く出されました。
17世紀に、量・質の両面において世界最大級・最高品質の金生産を誇った佐渡島の金山の文化的価値が国際社会で正当に評価されるよう、活動してまいります。
午後5時半からは、自民党の福田達夫総務会長が主催されている「みどりの食料システム戦略勉強会」に出席しました。
本日は、私が今回から参加することになったことを踏まえ、はじめにご挨拶をさせて頂きました。
本日は、前回の議論を踏まえた「今後の議論のフレームワーク」についての説明があり、引き続いてみどりの食料システム戦略の実現に向けた流通面での課題を把握するため、公益財団法人流通経済研究所 農業・環境・地域部門長の折笠俊輔主席研究員から「持続可能な農林水産業に必要な視点」と題したご講演を頂き、議論を行いました。持続可能な食料システムを実現するために、有機農産物の新しい流通の仕組みが必要であり、地域流通や地方分散型流通に取り組むとともに、パレット、物流資材の標準化やフードバリューチェーンの垂直的統合や水平統合、データ連携などが重要であることを学びました。
辰野町の武居保男町長より地元企業の用地取得と規模拡大などについての書類を頂きました。
辰野町の皆様から、様々なお話を伺っているところです。
ひきこもり支援推進議員連盟 総会での下村博文会長のご挨拶です。
オンラインでご参加くださった鳥取県立精神保健福祉センターの原田豊所長からお話を頂いているところです。
『佐渡島の金山』の世界遺産登録を実現する議員連盟の会長に就任された中曽根弘文先生のご挨拶です。
新潟県の花角英世知事がご挨拶をされているところです。
議員連盟の設立趣意書です。
みどりの食料システム戦略勉強会の冒頭に私からご挨拶を申し上げているところです。