2011年10月 のアーカイブ

伊那市各地の区民祭を訪問、マレットゴルフ大会中止で懇親会を開催

2011年10月30日 日曜日

本日(10/30)は、伊那市内の各地で開催されている区民祭などのイベントを訪問しました。

はじめに訪問した上牧区民祭では、到着早々、朝5時前から煮込んだという名物の「だいこんのにこごり」を頂きました。

上牧区では、現在約1800名の住民の方が生活されており、毎年戸数が増えているそうです。

開会式では、「改めて上牧区の皆様の元気を感じます。今年は災害が多く、地域の絆の大切さが叫ばれています。本日のお祭りを通じて、さらに上牧区が元気に発展されることをお祈りします。」との趣旨でご挨拶をさせていただきました。


(区長さんをはじめ、区の役員の皆様と記念撮影。本当においしいにこごりやおそばを頂きました。)


(上牧区では毎年恒例の地区対抗駅伝競争も開催されました。多くの皆様の参加により今年も盛大なお祭りでした。)



次に伺ったのは御園区民祭です。あいにく小雨が降り出しましたが、地区の農産物や花の販売、公民館での区民の皆様の作品展示などで、賑わっていました。


(シクラメンの販売をされていた皆様です。おいしいおもちやおつけものなど、いろいろとごちそうになりました。ありがとうございました。)


(ステンレスを加工した作品を出品された小坂洋一さんです。先般、小坂さんの作品「夢のオーケストラ」が第一美術展で新人賞を受賞され、来年5月に国立新美術館(六本木)で展示される予定だそうです。)





次に、川北文化祭におじゃましました。ここでも、公民館で地域の皆様の手芸や絵画など、見事な作品を拝見するとともに、おいしいうどんなどを頂きました。

ここでも、お会いした皆様から、力強い激励の言葉を頂きました。


(川北区の皆様とともに。温かな激励の言葉を頂き、ありがとうございました。)





引き続き、家内とともに富県区桜井のやきいも大会を訪問しました。

幸い、雨もほぼ止んできました。恒例のやきいもや豚汁に加え、つきたてのおもちをおいしく頂きました。

今年も、桜井の皆様の結束力と温かさを感じたやきいも大会でした。


(おもちをつくってくださった女性の皆様です。右端は、郷づくり委員会代表の広瀬明さんです。)


(会の最後に、桜井区の発展を祈念して、全員で三本締めを行いました。)



午後に開催を予定していた「上伊那後援会マレットゴルフ大会」は雨のために中止となり、夕方から懇親会を開催しました。


(私からは、「残念ながらマレットゴルフは中止になりましたが、これらも様々な楽しい企画も予定されています。是非、後援会の輪を広げるために、これからもお力添えをお願いします。」とご挨拶をしました。)


大会のために、多くの賞品が用意されていたため、これをビンゴで順位を決めてお渡しすることとなりました。

今一歩と言うところでビンゴにならない方も多く、数が読み上げられるたびに声が上がり、にぎやかなビンゴ大会でした。


(はじめにビンゴとなった方が3人いらっしゃいましたが、レディーファーストということで、優勝は駒ヶ根支部の女性部長である福沢はるみさんに決まりました。おめでとうございました。)

後援会豊丘村支部主催マレットゴルフ大会開催

2011年10月28日 金曜日

本日(10/28)は、午後から豊丘村で開催された宮下一郎後援会豊丘村支部主催第1回マレットゴルフ大会に参加しました。

日頃からご支援を頂いている後援会員の皆様が大勢ご参加を頂き、盛大に開催することができました。

お陰さまで、天気も、温かなスポーツ日和となり、本当に気持ちのよい一日でした。

私は、山口孝人支部長、原弘事務局長とともにプレーをさせていただきましたが、特に山口支部長のうまさには脱帽でした。コースごとの攻略法をお教え頂きながら、楽しくプレーができました。

終了後に会場を移して、表彰式と懇親会が開催されました。

懇親会では、多くの皆様から、「おれたちもしっかり応援するから、頑張れ。」と本当に力強い激励の言葉を頂きました。

また、この大会を来年も継続して開催することとなりました。皆様から元気を頂いた一日でした。


(開会式の後、参加者全員で記念撮影。本当に気持ちのよいスポーツ日和でした。)


(表彰式に先立ち、皆様への感謝と、国政復帰してご恩返ししたいという決意を述べました。)


(優勝された西元政次さんは18ホールを56打でまわられました。すごいですね。左は山口孝人支部長です。)

タイ・トルコ災害支援本部会合に出席

2011年10月27日 木曜日

本日(10/27)は、自民党本部において開催された「自由民主党 タイ王国大規模洪水およびトルコ共和国大地震災害支援本部」の第一回会合に出席しました。

はじめに、災害支援本部長である谷垣総裁から、「我が国の震災に対する両国の友情と支援を忘れず、日本としてできることをしていかなければならない。」とのご挨拶がありました。

引き続き、本部長代理を務める石原幹事長から、党として預金口座を開設し募金活動を開始すること、経済産業部会を中心に、経済面での被害の実情を把握し、サプライチェーン確保等について検討を行うこと等の説明がありました。



続いて、両国の被災地の現状について外務省・経済産業省からの説明を受けました。

タイ王国は、現在5月から10月まで続く雨季の最後の時期にあたっており、北部を中心に平年の1.4倍の降雨があったことが引き金となり浸水被害がおこったとのこと。

今回冠水被害を受けた日系企業は447社であり、タイにおける日系企業1879社の約2割にあたるそうです。

すでに、自動車やエレクトロニクス等の直接被災しなかった日系企業でも生産停止などの影響が出ています。

また、農業被害についても広範囲に発生しているものと思われます。

今後、10月末頃まで雨期が続くため、相当程度水が引いて被害状況が把握できるようになるまで一カ月以上かかる見通しとのことです。

経済産業省・国土交通省から人員を現地に派遣し、現地のニーズを把握して支援策の具体化を図るとともに洪水被害調査やインフラ復旧のための情報収集にあたっています。



トルコ東部地震は、23日13:40(日本時間同日19:40)にトルコの東側国境に近いヴァン県で発生したマグニチュード7.2の地震で、26日現在使者461名、負傷者約1350名の被害が出ています。

我が国は23日の地震発生直後に国際緊急援助隊の派遣を含む人的・物的・資金的な支援を行う用意がある旨をトルコ政府に伝達しましたが、トルコ側は「被害状況把握と緊急対応に努めており、現在のところ外国からの援助受け入れは考えていない」との立場をとっていたそうです。

その後25日にテントの供与の要請があり、国際協力機構を通じてテントなどの緊急援助物資の供与実施を行うこととなりました。

さらなる支援については、引き続きトルコ政府と協議しながら検討するとのことです。



両国とも日本との関係も深く、親日的な国であり、東日本大震災の際にも支援を頂いていることを踏まえ、出来る限りの支援を行うことが必要であることを強く感じました。


(会議の冒頭、谷垣本部長から、被災国支援に取り組んでいく決意のご挨拶がありました。)

昨日のパーティーにご出席いただいた皆様を訪問

2011年10月26日 水曜日

本日(10/26)は、衆議院と参議院の議員会館を中心に、昨日のパーティーにご出席いただいた方々の事務所を訪問し、御礼を申し上げました。

多くの先生方はご不在でしたが、何人かの先生方とお会いすることができました。

前自民党参議院幹事長で、現在、参議院憲法調査会の会長である小坂憲次先生には、地元の活動についてご報告をしました。

先生からは、これまでの幹事長としてご苦心された点や、これから憲法調査会長として、憲法改正に向けた基礎づくりを進めていきたいとの抱負などについてお伺いしました。


(小坂先生には、日本の将来のために、さらに大活躍を頂きたいと思います。)



社団法人全国国土調査協会では、小笠原希悦常任理事にお会いすることができました。

現在、父 宮下創平が当協会の会長を務めさせていただいているご縁もあり、昨日のパーティーでは、スタッフの皆様が受付などのお手伝いをしてくださいました。

小笠原理事からは、「本来、北方領土や竹島も国土調査の対象地域だが、他国に実効支配されてしまっている。また、昨今は中国などの外国資本による山林原野の買い占めだけでなく、離島の買い占めもあるといわれている。特に離島は、排他的経済水域にも影響する重要な国土であり、その保全のための検証や法体系の整備が必要ではないか。」との問題提起を頂きました。

民主党政権の下で日本の国土が侵されつつあることを再認識し、政権を奪還して国土保全のための責務を果たさなければという思いを強くしました。


(小笠原理事には、お忙しい中、貴重なお話をお聞かせくださり、誠にありがとうございました。)