2018年6月 のアーカイブ

長野県手をつなぐ育成会大会に出席、伊那市の深妙寺で紫陽花を撮影

2018年6月30日 土曜日

6月30日は、午前10時から駒ケ根文化会館で開催された「第55回長野県手をつなぐ育成会大会」に出席しました。

長野県手をつなぐ育成会の中村彰会長、駒ヶ根市の杉本幸治市長のご挨拶に引き続き、表彰式が行われ、県内の育成会の皆様、知的障害者を雇用したり、寄付をしてくださっている企業の皆様、利用者の方など、長年にわたって貢献をされた9名の皆様が表彰を受けられました。

私からは、皆様のご努力に敬意と感謝を申し上げるとともに、私自身も、皆が安心して生きがいをもって生活できる社会に向けて努力していくことをお誓いしてご挨拶を申し上げました。

午前10時45分からは、全国手をつなぐ育成会連合会の久保厚子会長から「今までの育成会活動とこれからの地域福祉に向けて ~津久井やまゆり園事件から「我が事丸ごと地域福祉」を考える」と題したご講演を頂きました。

育成会の皆様が「障がいの疑似体験」「本人による体験談」などを様々な皆様のもとに出かけていって実践することにより、理解を広め、偏見や差別、虐待の防止を図る活動をされていることを知るとともに、私たち自身も我が事ととして、よりよい社会づくりの為に努力していくことが大切であることを学びました。

講演の最後には、ご指名を頂き、私から久保会長に対し、御礼のご挨拶を申し上げました。


午後には、家内と共にあじさい寺として有名な伊那市の深妙寺(じんみょうじ)を訪問し、境内一円にきれいに咲いた様々な紫陽花を撮影しました。

様々な種類の花が、それぞれにとても美しく、とても楽しいひと時でした。


(長野県手をつなぐ育成会大会の会場の様子です。)


(9名の皆様が表彰された表彰式の様子です。)


(私からご挨拶を申し上げているところです。)


(講演会の様子です。)


(講演をされる全国手をつなぐ育成会連合会の久保厚子会長です。)


(私から久保会長に御礼のご挨拶を申し上げているところです。)


(伊那市の深妙寺の横では、ソバの花と青空がとてもきれいでした。)


(深妙寺の境内は、様々な紫陽花が満開で、とてもきれいでした。)


(光が差し込むと、花が輝いて見えます。)


(様々な色の紫陽花の花が続いています。)


(2種類の紫陽花が、まるで滝を流れる水のような形で咲いていました。)


(いろいろな種類の紫陽花をアップで撮影しました。)


(ガクアジサイにも様々な種類があって、それぞれの美しさを感じました。)

児童の養護と未来を考える議員連盟に出席しました

2018年6月29日 金曜日

6月29日は、午前8時から「児童の養護と未来を考える議員連盟」勉強会に出席しました。

本日は、厚生労働省より「都道府県社会的養育推進計画の策定要領(案)」「フォスタリング機関(里親養育包括支援機関)及びその業務に関するガイドライン(案)」「「乳児院・児童養護施設の高機能化及び多機能化・機能転換、小規模かつ地域分散化の進め方(案)」「一時保護ガイドライン案」についての説明を受け、質疑を行いました。

私からは、先般の目黒での児童虐待事件も踏まえ、一時保護時の親へのアセスメント・指導の徹底や一時保護解除を判断する際の医療機関との連携の必要性など訴えました。

今後、都道府県が里親を含む社会的養育の体制整備の計画を立て、国はこれを支援していくこととなります。そのための予算の確保に向けても頑張ってまいります。


(児童の養護と未来を考える議員連盟の塩崎泰久会長からのご挨拶です。)

IT戦略特命委員会、雇用問題調査会に出席、内閣府地方創生推進室寺田参事官補佐と懇談、伊駒アルプスロード期成同盟会より要望、公益財団法人協会の皆様と懇談

2018年6月28日 木曜日

6月28日は、午前8時から「IT戦略特命委員会・シェアリングエコノミー推進議員連盟 合同会議」に出席しました。

本日は、シェアリングエコノミー協会の佐別当隆志事務局長と石山アンジュ広報部長、4U Lifecare株式会社の伊藤久美社長、Airbnbの山本美香公共政策本部本部長、内閣官房、総務省よりシェアリングエコノミーの現状などについてお話を伺い、質疑を行いました。

改めてシェアリングエコノミーの様々な可能性を感じるとともに、課題についても再認識した会議でした。


午前9時からは、「雇用問題調査会 賃金・生産性向上プロジェクトチーム」に出席しました。

本日は、労働政策研究・研修機構 労働政策研究所長の濱口桂一郎先生と、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授の藤村博之先生から、最低賃金をめぐる問題についてのお話を伺い、質疑を行いました。

欧米と異なる日本の最低賃金制度の歴史や構造的な課題について学ぶことが出来ました。


午前10時過ぎには、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 内閣府地方創生推進室参事官補佐の寺田仁史さんがお見えになり、7月1日付で飯田市役所に出向し、産業経済部参事に就任される予定とのご挨拶を頂きました。

私からは、これからリニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通に向けて発展する地域のために、ご活躍をお願いしました。


午後1時には、伊那市の白鳥市長、長野県経営者協会上伊那支部の向山孝一支部長、伊那商工会議所女性会の田畑恵子会長と小林旬子常議員の皆様がお見えになり、一般国道153号伊駒アルプスロード整備促進についての要望書を頂き、お話を伺いました。

私は、産業振興や観光開発の基盤となる道路交通網整備のために努力していくことをお誓いしました。


午後5時には、公益財団法人公益法人協会の鶴見和雄常務理事と長沼良行広報・渉外担当部長がお見えになり、公益法人をめぐる状況についてのお話を伺いました。

公益法人の活動を促進するための課題について、再認識することが出来ました。


(シェアリングエコノミー協会の佐別当隆志事務局長からお話を伺っているところです。)


(雇用問題調査会で労働政策研究・研修機構 労働政策研究所長の濱口桂一郎先生からお話を伺っているところです。)


(内閣官房の寺田仁史さんとの記念写真です。)


(右から、伊那市の白鳥孝市長、伊那商工会議所の小林旬子さんと田畑恵子さん、私、長野県経営者協会上伊那支部の向山孝一支部長です。)


(公益財団法人公益法人協会の鶴見和雄常務理事(中央)と長沼良行広報・渉外担当部長からお話を伺いました。)

ITS推進・道路調査会、災害対策特別委員会、NGO・NPOのあり方PTに出席

2018年6月27日 水曜日

6月27日は、正午から「ITS推進・道路調査会」に出席しました。

本日は、トヨタ自動車株式会社東京技術部の加藤昌彦担当部長より「様変わりするモビリティ社会と自動運転技術の動向」、スリーエムジャパン株式会社のスティーブン・ヴァンダー・ロウ代表取締役社長と島田正志常務執行役員より「コネクテッドロード(路車間協調技術)のご紹介」、三菱電機株式会社ITS推進本部の荒巻淳ITS技術部長より「インフラ協調型自動運転システムの三菱電機の取組」と題したお話をそれぞれ伺い、質疑を行いました。

自動運転に関する最新の技術開発の状況を学ぶとともに、事故時の責任の所在に代表される法規上の扱いなど、検討中の課題についても知ることが出来ました。


午後1時からは、「災害対策特別委員会・国土強靭化推進本部 合同会議」に出席しました。

本日は、「大阪府北部を震源とする地震災害について最新の被害状況ならびに政府の対応状況」について関係各省より説明を聴取し、質疑を行いました。

被害状況の確認が進むことにより、一部損壊の住宅被害が増加していること、避難者数はピークの約2300名から183名まで減少しているものの、未だ帰宅できない方々が多いことなどを改めて認識しました。引き続き、支援と復旧に向けた努力をしっかりと続けなければなりません。


午後2時半からは、「NGO・NPOの戦略的あり方を検討する会 NGO・NPOのあり方PT」に出席しました。

本日は、NPO法人エティック(ETIC)の宮城治男代表から「コレクティブインパクトに関する提言」、NPO法人クロスフィールズの小沼大地代表理事より「人材提言」、認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の関口宏聡代表理事より「資産寄付税制の抜本拡充と資金調達手法の拡大」についてのお話を伺い、質疑を行いました。

私からは、コレクティブインパクトの成果評価方法や、公務員の兼業のあり方、NPO債に関する情報開示などについて意見と質問を申し上げました。

私自身も、公益法人・NPO等特別委員会委員長の立場で、NPO法人の皆様の活動を支援する制度の確立に向けて努力していきたいと思います。


(ITS推進・道路調査会での竹下亘調査会長からのご挨拶です。)


(災害対策特別委員会・国土強靭化推進本部 合同会議での今村雅弘委員長からのご挨拶です。)


(NGO・NPOの戦略的あり方を検討する会の逢沢一郎会長からのご挨拶です。)