2021年8月 のアーカイブ

新型コロナ本部・経済成長戦略本部合同会議、自民党養豚振興議連総会に出席

2021年8月31日 火曜日

8月31日は、午前10時から「新型コロナウイルス感染症対策本部・経済成長戦略本部 合同会議」が開催され、私は経済成長戦略本部事務局長の立場で出席をしました。

本日は、厚労省から「現在の感染状況等について」、内閣官房から「ワクチンの接種状況等について」、内閣府から「経済支援策について」、新型コロナウイルス感染症対策本部から「新型コロナウイルス感染症の収束に向けた今後の取組に関する緊急提言(案)」について、それぞれ説明を受け、意見交換を行いました。

約2時間にわたり、提言案や経済対策に関し、多くの意見が出されました。提言案については、修文を政調会長に一任することが了承され、午後に政府に提出されることとなりました。

会議終了後には、後藤茂之新型コロナウイルス感染症対策本部座長、福岡資磨事務局長と私で記者の皆さんへのブリーフィングを行いました。

午後1時半からは「自民党養豚農業振興議員連盟 総会」に出席しました。

冒頭に、最高顧問で議連の初代会長である大島理森先生からご挨拶を頂きました。大島先生が今期でご勇退されることから、日本養豚協会の志澤勝前会長から花束の贈呈があり、記念撮影が行われました。

宮腰光寛会長のご挨拶の後、議事では、日本養豚協会と農林水産省より豚熱についての説明を受け、意見交換が行われました。

会の最後には、今期でご勇退される宮腰光寛会長にも花束の贈呈があり、記念撮影が行われました。

両議連メンバーで先生の志を受け継ぎ、養豚振興のためにしっかり活動してまいります。


合同会議での下村博文政務調査会長のご挨拶です。


後藤茂之新型コロナウイルス感染症対策本部座長のご挨拶です。


修正前の提言案です。クリックで全文をPDFでご覧いただけます。


自民党養豚農業振興議員連盟総会での大島理森最高顧問のご挨拶です。


日本養豚協会の志澤勝前会長から大島理森最高顧問に、花束の贈呈が行われました。


自民党養豚農業振興議員連盟の宮腰光寛会長のご挨拶です。


会議の最後に、宮腰光寛会長を囲んで記念撮影が行われました。

政調審議会で農林関係概算要求重点事項を説明、経済成長戦略本部役員会で司会

2021年8月30日 月曜日

8月30日は、午後2時過ぎに「政調審議会」に出席し、農林部会長として「令和4年度概算要求重点事項について」の説明を行い、了承を頂きました。

本日は18の部会・調査会・本部から予算の概算要求の説明が行われました。

午後3時からは、「経済成長戦略本部 役員会」が開催され、事務局長の立場で司会進行を行いました。

本日は、前回の役員会で宿題とされた「各経済支援策の執行の実態」などについて、関係各省より説明を受け、質疑を行いました。

明日は、午前10時から「新型コロナ本部」と「経済成長戦略本部」の合同会議が開催される予定です。


「政調審議会」で農林部会長として「令和4年度概算要求重点事項について」の説明を行っているところです。


農林関係概算要求重点事項その1です。

農林関係概算要求重点事項その2です。


「経済成長戦略本部 役員会」で事務局長として司会をしているところです。

伊那市境区の「境桜並木」の草刈り作業に参加、辰野町、伊那市、駒ケ根市の被災箇所を視察

2021年8月29日 日曜日

8月29日は、午前8時から私の住む伊那市境区で行われた「境桜並木」周辺の草刈り作業に参加しました。

作業に先立って行われた会では、境桜並木管理会会長、境区長に引き続き、私からもご挨拶をさせて頂きました。

私からは、来年の春の桜の時期には多くの方が訪れることが出来るよう、感染症対策に取り組んでいくことと、先般の豪雨災害で当地域にも避難指示が出されたことを踏まえ、一層の治水対策に取り組むことを申し上げました。

午後2時前には、赤羽一嘉国土交通大臣、阿部守一長野県知事とともに、8月13日からの豪雨で辰野町の飯田線横川橋梁が傾き、JR飯田線が運休となっている現場を視察しました。

現場では、JR東海の田中守副社長から状況の説明を受けました。また、辰野町の武居保男町長から、赤羽大臣に対して、浸水被害のあった住宅などを含め、災害復旧のための支援などを求める要望がありました。

岐阜の被災地に向かわれる大臣をお見送りした後に、国土交通省の三上幸三砂防部長とともに、伊那市の昨年被災した三峰川の堤防の復旧工事が完成した現場と、8月13日からの豪雨で駒ケ根市の太田切川で護岸等が被災し、新大田切橋の橋脚が露出した現場を視察しました。

いずれの現場でも、災害発生時に、国と県と市、建設業者の皆様が迅速に連携して対応されていたのが印象的でした。

関係する皆様と連携を取りつつ、早期の復旧に向けて全力で取り組んでまいります。


境桜並木の草刈り作業の開始前に、ご挨拶をしているところです。


桜の木の根元の草を鎌で刈っているところです。


今回も多くの皆様が草刈り作業に参加されました。こうした活動が評価され、昨年は日本さくらの会から表彰を受けました。


ススキが輝く季節になりました。


作業終了後に、皆様と記念撮影をしました。


辰野町の飯田線横川橋梁が橋脚の洗堀による傾いている現場です。足元の橋脚は明治時代に建設されたものだそうです。


JR東海の田中守副社長から状況の説明を受けているところです。


辰野町の武居保男町長が、赤羽大臣に対して要望をされているところです。


皆様と、「復旧に向けて頑張るぞ!」との思いを込めて記念撮影をしました。


昨年被災した伊那市の三峰川の堤防の復旧工事が完成した現場で、災害時の状況や復旧の過程について説明を受けているところです。


右から、国土交通省の三上幸三砂防部長、私、伊那市の白鳥孝市長、国土交通省天竜川上流河川事務所の佐藤保之事務所長です。


太田切川の現場で、駒ケ根市の方から状況の説明を受けているところです。


右の滝のように見えるのは帯工です。その左側の河床が約6メートル削られ、その結果、左に見える新大田切橋の橋脚が足元まで露出し、急遽、テトラポットで周辺を保護する作業が行われています。


長野県建設部からは、さらに下流の状況についても説明を受けました。


右から、長野県伊那建設事務所の市岡恵利子所長、国土交通省の三上幸三砂防部長、私、駒ケ根市の伊藤祐三市長、国土交通省天竜川上流河川事務所の佐藤保之事務所長です。

飯田市で街頭演説を行いました

2021年8月28日 土曜日

8月28日は、午後に飯田市内各地で街頭演説を行いました。

感染症による医療や経済の危機、少子高齢化や地球環境問題、自然災害の増加などの様々な危機を乗り越えるため、感染症や自然災害に強い国づくり、デジタル技術の導入、農林業の活性化とグリーン社会の実現、道路交通網整備や関係人口の増加、東京一極集中の是正等を通じ、地域から日本を発展させるために努力していくことを訴えました。

「危機を乗り越え日本を元気に」をモットーに、心豊かな未来を目指し、全力で頑張ってまいります。