衆議院議員 / 前農林水産大臣 宮下一郎
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宮下 一郎

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衆議院農水委員会、農林役員会、衆議院本会議、食農理解醸成PT、デジタル社会推進本部に出席しました

2025年3月18日

3月18日は、衆議院農水委員会、農林役員会、衆議院本会議、食農理解醸成PT、デジタル社会推進本部に出席しました。

午前9時からは、「衆議院農林水産委員会」が開催されました。
本日は、まず、「土地改良法等の一部を改正する法律案」についての質疑が3時間にわたり行われ、自民党からは、長谷川淳二先生と森下千里先生が質問に立たれました。

江藤拓農林水産大臣が答弁をされているところです。

衆議院農林水産委員会に出席しているところです。

質疑終局後、採決が行われ、「土地改良法等の一部を改正する法律案」は、全会一致で可決されました。引き続き、附帯決議案の趣旨説明と採決が行われ、こちらも全会一致で可決されました。

引き続いて、私が、自民党のプロジェクトチーム座長として改正案の策定を主導してきた議員立法「棚田地域振興法の一部を改正する法律案」が起草され、御法川信英農林水産委員長から趣旨説明が行われました。
その後、直ちに採決が行われ、「棚田地域振興法改正案」は全会一致で可決されました。

さらに続いて、議員立法「山村振興法の一部を改正する法律案」が起草され、御法川信英農林水産委員長から趣旨説明が行われました。
江藤拓農林水産大臣から意見聴取の後に採決が行われ、「山村振興法改正案」は全会一致で可決されました。

正午過ぎからは、「農林役員会」に出席し、冒頭、総合農林政策調査会長の立場でご挨拶申し上げました。
本日は、農林水産省から「令和6年度食育白書」概要案について説明を受け、出席議員による意見交換を行い、概要案は了承されました。

午後1時からは、およそ3時間にわたり「衆議院本会議」が開催されました。
本日は、まず、「関税定率法」「裁判所職員定員法」「(衆)地震財政特措法」「(衆)半島振興法」「(衆)証人等旅費法」「(規)憲法審査会規程」の採決が行われ、いずれも賛成多数で可決されました。
続いて、重要広範議案である「サイバー安全保障確保推進法」並びに「サイバー安全保障確保推進法関係整備法」の趣旨説明質疑が行われ、自民党からは國場幸之助先生が質問に立たれました。

午後4時15分からは、「食と農への消費者の理解醸成と行動変容に向けた施策検討PT」に出席しました。
はじめに、簗和生PT座長からご挨拶がありました。

続いて、私から、総合農林政策調査会長としてご挨拶を申し上げました。
議事では、とが宿泊体験協議会の斉藤嘉久事務局長から「利賀の子どもプロジェクト~森の恵み・人の温もり~」というテーマでオンラインでヒアリングを行ない、続いて、株式会社マイファームの西辻一真代表取締役から「自産自消をビジョンに掲げた同社の取組」等について、それぞれご説明を頂き、出席議員による意見交換を行ないました。
私からは、それぞれの取り組みを支えるスタッフの状況や、地域の農地の状況や今後の見通しなどについて質問し、回答を頂きました。

午後5時15分すぎからは、私が顧問を務める「デジタル社会推進本部」に出席しました。
冒頭、デジタル社会推進本部の平井卓也本部長からご挨拶がありました。
議事では、株式会社日本総合研究所創発戦略センターの三輪泰史チーフスペシャリストから「スマート農業の最前線と普及策」について、北海道大学大学院農学研究院の野口伸研究院長から「ロボット農機の進化とスマート農業の未来」について、株式会社クボタの飯田聡特別技術顧問から「農業のスマート化に向けたクボタの取り組み」について、農林水産省より「農林水産省におけるデータ利活用の検討状況」について、それぞれご説明いただき、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。
私からは、サービス事業体のあり方や中山間地農業に対応したスマート農業技術開発、農業データベースの高温障害対応可能性などについて質問し、回答を頂きました。

先週国会前庭で撮影した桜の写真をお届けします

2025年3月17日

3月17日は、議員会館で食糧安全保障強化本部の打ち合わせなどを行いました。

会議への出席などはありませんでしたので、先週3月14日に会議の合間に国会議事堂の前庭で撮影した早咲きの桜の写真をお届けします。いよいよ春本番が近いことを感じました。

飯島町を訪問し、昼食にローメンを頂き、新宿で咲き始めたタカトウコヒガンザクラを撮影しました

2025年3月16日

3月16日は、午前中に飯島町を訪問し、昼には、伊那市の「あすなろ」でローメンを頂きました。その後上京して新宿駅東南口で、咲き始めたタカトウコヒガンザクラを撮影しました。寒い日でしたが、着実に春が近づいていることを感じました。

飯島町で撮影した、雨にけぶる中央アルプスの山々です。

お昼には、3月14日に伊那市のソウルフードである「ローメン」が文化庁の令和6年度食文化機運醸成事業で「100年フード」に認定されたことを踏まえ、伊那ローメンズクラブの唐澤正也会長のお店「あすなろ」でローメンを頂きました。改めて、ローメンの美味しさを実感しました。

新宿駅東南口に植えられた日本のタカトウコヒガンザクラが咲き始めていました。

冷たい雨に打たれながらも、かわいいピンク色の花を咲かせていました。

花の周りには、たくさんの蕾がふくらんできています。満開になるのが楽しみです。

辰野町病児・病後児保育施設竣工式に出席し、石破総理による新地方創生会議とオヒサマの森の視察に同行しました

2025年3月15日

3月15日は、辰野町病児・病後児保育施設竣工式に出席し、石破総理による新地方創生会議とオヒサマの森の視察に同行しました。

午前10時からは、「辰野町病児・病後児保育施設建築工事竣工式」に出席しました。会に先立ち、施設内をご案内いただき、見学させていただきました。

引き続き、辰野町の武居保男町長や設計・建設・監理業者の関係者の皆さまとともに「テープカット」を行いました。

式典では、はじめに武居保男町長、舟橋秀仁町議会議長からご挨拶がありました。続いて、来賓のひとりとして、私から、辰野町の病児・病後児保育施設「ぴっかりハウス」の竣工を心からお慶び申し上げるとともに、地域における子育てと就労の両立や児童の病気時のサポートなど、地域の子育て拠点として多くの方々に利用されることをご期待ご挨拶を申し上げました。

午後1時には、伊那市の産学官連携拠点施設である「inadani sees」で石破茂総理と伊東良孝地方創生担当大臣をお迎えしました。はじめに、施設の駐車場に展示されたモバイルオフィスを実現したワンボックスカーや、モバイルクリニックサービスを行う車、山小屋や被災地などに無人で物資を運ぶことが出来る大型無人ヘリコプターなどの視察しました。

200キロの荷物を100キロ先まで運べる無人ヘリです。1000ccのオートバイのエンジンが搭載されているそうです。

引き続き、施設内で開催された「新地方創生会議」に出席しました。会議の冒頭、伊東良孝地方創生担当大臣からご挨拶がありました。

続いて、長野県の阿部守一知事、伊那市の白鳥孝市長、有限会社わが家の大石ひとみ社長、青年海外協力協会の林さん、佐久総合病院救急救命センターの嶋崎剛志先生から、地方創生の好事例等についての発表がありました。最後に、石破茂総理大臣からご発言がありました。

新地方創生会議の終了後に、出席メンバーの皆様で記念撮影が行われました。

午後3時過ぎからは、宮田村の複合福祉施設「オヒサマの森」の視察に同行しました。施設内では、乳幼児や高齢者、地域の皆様など様々な方々が集まり「ごちゃまぜ」な空間で地域コミュニティが生まれている様子を拝見しました。写真は、子どもさんをだっこする石破総理です。総理の予想通り、泣かれてしまい、逆にみんなは笑顔になりました。

さらに、大石ひとみ社長から様々なお話をお聞きしました。

続いて、「オヒサマの森」を運営する有限会社わが家の大石ひとみ社長、スタッフの皆様や利用者の方、宮田村にiターンで来られた方、長野県の阿部守一知事や宮田村の天野早人村長、衆議院議員後藤茂之先生とともに私も参加させていただき、車座対話形式での意見交換会が行われました。世代を超えた支え合いやふれあいを実現していくことが皆の幸せにつながるということを感じました。

意見交換会終了後に、参加した皆様との記念撮影が行われました。

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  • 宮下 一郎(みやした いちろう)
    昭和33年8月1日生まれ。妻、長女、長男との4人家族。
    趣味は手品(子どもの頃からの趣味でレパートリーは百数十種類に及ぶ)
    写真撮影 (家族写真、特に子どもの写真を多く撮影)
    映画鑑賞(高校時代には映画制作に熱中。黒澤明監督作品のファン)
    座右の銘は 「誠実」「着眼大局 着手小局 (Think globally, Act locally)」

  • 略 歴

    昭和58年東京大学経済学部卒 住友銀行入行
    平成3~8年大臣秘書官(防衛庁、環境庁、厚生省)
    平成15年衆院議員初当選
    平成19年財務大臣政務官
    平成24年自民党経済産業部会長
    平成26年財務副大臣
    平成28年衆議院財務金融委員長
    令和元年内閣府副大臣
    令和2年自民党農林部会長
    令和5年農林水産大臣
  • https://www.m-ichiro.jp
  • https://tayori.com/form/fa770e22e386c9bb8d5d81d6fcb4281ece7a604e
  • 宮下一郎後援会

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