2022年11月 のアーカイブ

総務部会関係役員会、食料安全保障関係合同会議、全国林業普及研修大会、税制調査会小委員会、農林役員会、防災DXPT、憲法改正勉強会に出席しました

2022年11月30日 水曜日

11月30日は、午前8時から「総務部会関係役員会」に過疎対策特別委員長の立場で出席しました。

本日は、「令和5年度予算編成大綱案」と「地方分権改革関連」について説明を受け、質疑を行いました。

私からは、過疎市町村の増加とニーズの増加に見合う形で、過疎債の発行枠の拡大を図るべきこと、過疎地域の維持の観点から、特定地域づくり事業協同組合制度の推進をすべきことなどを意見として申し上げました。

午前11時からは、「総合農林政策調査会、食料安全保障に関する検討委員会、農林部会、水産総合調査会、水産部会合同会議」に出席しました。

本日は、冒頭に、江藤拓総合農林政策調査会長、森山食料安全保障に関する検討委員長、石破茂水産総合調査会長、宮路拓馬水産部会長代理からご挨拶がありました。

続いて、「食料・農業・農村基本法検証PT提言(案)について」説明を受け、質疑を行ないました。

私からは、加工食品事業者や飲食店などの需要に対応した農業生産、食品流通過程での廃棄ロス削減、紛争や気候変動などによる輸入農産物の途絶リスクに対応した国としての事業継続計画の策定などの視点を盛り込むべき、との意見を申し上げました。

午後1時からは、「全国林業普及研修大会」に出席し、普及事業推進議員懇談会の会長代理の立場でお祝いのご挨拶をさせていただきました。

カーボンニュートラルの観点から、木材利用と植林によりCO2吸収量の増大を図ることや、ウッドショックに対応するための国内産木材供給量の増加などが求められている現在、林業に関わる人材の育成を担っている普及事業の役割は益々重要になっています。議連としても、予算の確保を含め、応援をしていくことをお誓いしました。

午後1時半過ぎからは、「税制調査会 小委員会」に遅れて出席しました。

本日は、財務省と総務省から「国際課税」、「車体課税」、「納税環境整備」についての説明を受け、それぞれについての意見発表が行われました。

私は、インボイス制度に関し、来年3月末が期限となっているインボイス発行事業者の登録申請期限について柔軟に対応すべきこと、1万円未満となっているインボイス保存免除の特例について、1万円がフリーランス等の日当支払いの上限とならないよう、実態を調査した上で金額を決めるべきであること、その際、課税売上高1億円以下に対象を限定している点について、可能なら当面の間、売上高についての条件を設けないことが望ましいことを意見として申し上げました。

午後3時45分からは、「農林役員会」に出席しました・

本日は、「令和5年度農林関係予算編成大綱(案)」について審議を行い、了承された後に、「令和5年産さとうきび・でん粉原料用かんしょ単価(案)」について説明を受け 、了承されました。

引き続き、単価(案)について、関係する農業団体の皆様に伝達が行われました。

午後4時すぎからは、「デジタル社会推進本部 防災DXPT」に遅れて出席しました。

本日は、総務省より「令和 4 年度 第 2 次 補正予算案(防災DX関係)」および「通信ネットワークの強靱化に向けた取り組み」について、NTTドコモ ネットワーク本部長の小林宏常務執行役員から「NTTドコモ の災害対策」について、それぞれ説明をいただき、質疑を行ないました。

午後5時からは、「日本会議国会議員懇談会 憲法改正勉強会」に出席しました。

本日は、古屋圭司会長からのご挨拶に続いて、「憲法をよくする学生プロジェクト」の皆様より「自衛隊明記に賛成ですか?反対ですか?8,025名の大学生との対話報告」を発表頂き、意見交換を行いました。

自衛隊の明記については、対話の前には賛成が42.4%だったのに対し、「自衛隊の違憲論がなくなり、自衛隊の立場が明確になること」「スクランブル発進が年間1000回前後もあるなど、安全保障上、日本が危機的な状況にあること」「自衛隊の明記が抑止力となること」などを説明すると、賛成が82.6%に上がることが報告されました。多くの大学生が正確な現状認識を持っていないが、説明を受ければ理解されるとのことでした。

また、「日本がウクライナと同じ状況になったら戦いますか?戦いませんか?」という問いに対し、日本人の88.9%が「戦わない」と答えたのに対し、留学生の95.5%が「戦う」と答えたとの報告があり、内外の意識の差の大きさを感じました。

学生プロジェクトの皆さんの活動に感銘を受けるとともに、「やはり教育が大切だと思います。」との言葉に、まさにその通りだと強く感じました。


総務部会関係役員会での武村展英総務部会長のご挨拶です。


総合農林政策調査会、食料安全保障に関する検討委員会、農林部会、水産総合調査会、水産部会合同会議での森山食料安全保障に関する検討委員長のご挨拶です。


全国林業普及研修大会の開会前に、長野県から参加された長野県林業研究グループ連絡協議会の田中忠会長にご挨拶しました。


全国林業普及研修大会で、普及事業推進議員懇談会会長代理の立場でご挨拶をしているところです。


農林役員会で、根本幸典 野菜・果樹・畑作物等対策委員長から「令和5年産さとうきび・でん粉原料用かんしょ単価」について関係農業団体の皆様にお伝えしているところです。


デジタル社会推進本部 防災DXPTで総務省より説明を受けているところです。


日本会議国会議員懇談会 憲法改正勉強会での古屋圭司会長のご挨拶です。発表を頂いた学生プロジェクトの方については、プライバシー保護の観点からフィルター処理をしています。

 

 

衆議院予算委員会と衆議院本会議で令和4年度第2次補正予算が可決されました。

2022年11月29日 火曜日

11月29日は、午前8時55分から、「衆議院予算委員会」に出席しました。

本日は、午前中約3時間にわたり、令和4年度補正予算に関し、外交等内外の諸課題についての集中審議が行われ、自民党からは、國場幸之助先生が質問に立たれました。

午後1時からは、同委員会において、締めくくり総括質疑が行われました。

質疑終局の後に、野党各党による編成替えを求める動議の趣旨弁明と討論、採決が行われました。その結果、組み替え動議は否決され、補正予算は賛成多数で可決されました。

午後5時40分からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、まず、細田博之議長から故・松永光先生への弔詞贈呈報告がありました。

続いて、情報監視審査委員の辞任・選挙が行われました。

次に、令和4年度第2次補正予算の委員長報告と各党による討論が行われ、自民党からは、堀井学先生が討論に立たれました。

討論後、起立採決が行われ、補正予算が可決されました。

さらに続いて、平成30年度NHK決算、 令和元年度NHK決算、地方交付税法、 情報通信研究機構法・電波法、大学改革支援・学位授与機構法および出産・子育て応援給付金差押禁止法の採決が行われ、いずれも可決されました。


衆議院予算委員会の集中審議で國場幸之助先生が質問されているところです。


岸田文雄内閣総理大臣の答弁の様子です。


起立採決で令和4年度第二次補正予算が可決されたところです。


衆議院予算委員会の発言表です。


衆議院本会議の議事日程です。

 

衆議院予算委員会、中小企業調査会幹部会、全国中小企業団体中央会 全国中小企業政治協会 政策懇談・交流懇親会に出席しました

2022年11月28日 月曜日

11月28日は、午前8時55分から「衆議院予算委員会」に出席しました。

本日も、およそ7時間にわたり、令和4年度補正予算に関連して、野党各党の議員による基本的質疑が行われました。

物価高騰対策などの補正予算の効果、予備費・基金のあり方、外交・安全保障政策、旧統一教会問題への対応など、国政の諸課題についての質疑が行われました。

正午過ぎからは、「中小企業調査会幹部会」に遅れて出席しました。

財務省等からインボイスを巡る政府の検討状況について説明を受け、出席議員による質疑応答と意見交換が行われました。

予算委員会終了後の午後5時過ぎから、「全国中小企業団体中央会 全国中小企業政治協会 政策懇談・交流懇親会」に遅れて出席しました。

団体中央会から、中小企業対策予算・税制改正に係る要望についての説明を受け、出席の皆様と様々な意見交換をすることができました。


衆議院予算委員会で岸田文雄総理大臣が答弁をされているところです。


衆議院予算委員会の発言表です。


中小企業調査会幹部会で、財務省より説明を受けているところです。


全国中小企業団体中央会 全国中小企業政治協会 政策懇談・交流懇親会では、長野県中小企業団体政治連盟の春日英廣会長にお会いして、お話を伺うことが出来ました。

飯島町米俵マラソンを見学、長野県はり灸マッサージ師会100周年式典、垣内将邦後援会総会に出席しました

2022年11月27日 日曜日

11月27日は、午前8時半過ぎから飯島町の米俵マラソン会場を訪問し、久保島巌実行委員長をはじめとする皆様にご挨拶をしました。

今年の米俵マラソンは、重さ3キロの米俵を担ぐ10キロと5キロコースの一般部門と、米俵を担がない3.4キロコースの小学生部門が行われることとなりました。このマラソン大会は、様々な仮装をして走る方が多いことでも有名な大会です。

新型コロナウイルス感染症の感染への対応があったため、実際に開催するのは3年ぶりで、今年は開会式と閉会式は行わず、県内の方限定でエントリーを受け付け、300人弱の方々が走るとのお話でした。

県外からの問い合わせも多かったとのこと。来年はコロナが収まり、以前のように全国からの参加者をお迎えして開催できるといいですね。

午前9時半から小学生の皆さんのスタートの様子を見学し、松本市に向かいました。

午前11時からは、松本市で開催された「一般社団法人長野県はり灸マッサージ師会・松塩筑(しょうえんちく)はり灸マッサージ師会創立100周年記念式典」に出席しました。

本日は、長野県はり灸マッサージ会の臼井武文会長のご挨拶に続いて、長年にわたりご貢献をされた先生方に表彰状の授与が行われました。

私からは、100年にわたり、健康長寿の長野県の発展に大きなお力を頂いてきた先生方のご活躍に敬意と感謝を申し上げるとともに、人生100年時代を迎え、全身の状況を診断し、未病を見つけ、体調を整えるはり灸マッサージの果たす役割が益々大きくなっていることを踏まえ、先生方の一層のご活躍をお願いするとともに、師会の更なる発展をお祈りしてお祝いのご挨拶を申し上げました。

午後6時からは、辰野町で開催された「翔風会 垣内将邦後援会総会」に出席しました。

垣内将邦さんは、今年ご逝去された垣内基良県議のご長男で、現在は伊那食品工業に勤務されています。

本日は、後援会の赤羽郁夫会長のご挨拶に引き続き、伊那食品工業の塚越英弘社長からも応援のご挨拶がありました。

私からは、長年ご支援とご指導を頂いてきた垣内基良県議にご恩返しをするためにもしっかり応援させていただくことをお誓いするとともに、上伊那地域を大きく発展させるために垣内将邦さんのご活躍が必要であることを訴え、皆様に応援の輪を広げて頂くことをお願いしてご挨拶を申し上げました。

続いて、長野県議会議員の風間辰一(たつふみ)先生、辰野町の武居保男町長、箕輪町の白鳥政徳町長、南箕輪村の藤城栄文村長、中川村の宮下健彦村長からも激励のご挨拶がありました。

垣内将邦さんからは、お父様の遺志を引き継ぎ、この素晴らしい上伊那地域を発展させるために頑張っていきたいとの力強い決意表明がありました。

会の最後には、全員で「勝つぞ!コール」を行いました。


飯島町米俵マラソンのランナーの受付では、地元の皆さんがつくった重さ3キロの米俵が渡されます。私と家内も米俵を持って記念撮影をしました。


検温・消毒コーナーでは、久保島巌実行委員長と、前飯島町議会議員の橋場みどりさんにお会いすることが出来ました。


いつもご支援を頂いている小林幹寛さんは、今日は写真撮影スタッフとして活躍されていました。


受付近くのテントでは、地元産のそば粉でつくった手打ちそばが販売されていました。


米俵マラソンのスタート地点で、久保島巌実行委員長と、10年前に米俵マラソンを企画し、米俵の製作もされている酒井裕司さんとともに記念撮影をしました。


小学生の皆さんのスタート直後の写真です。遠くには中央アルプスの山々が綺麗に見えます。


米俵マラソンのパンフレットの表紙です。クリックで全ページをPDFでご覧いただけます。


長野県はり灸マッサージ師会・松塩筑はり灸マッサージ師会創立100周年記念式典での長野県はり灸マッサージ会の臼井武文会長のご挨拶です。


私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。


翔風会 垣内将邦後援会総会で赤羽郁夫後援会長がご挨拶されているところです。


私から、お祝いと激励のご挨拶を申し上げているところです。


垣内将邦さんの決意表明の様子です。


総会の最後に、全員で「勝つぞ!コール」を行いました。