2010年9月 のアーカイブ

伊那谷市町村議員連盟役員会、伊南倫理法人会総会開催

2010年9月29日 水曜日

本日(9/29)は、伊那事務所において伊那谷市町村議員連盟上伊那役員会が開催されました。

伊那谷議員連盟は、私をご支援いただいている各市町村会議員の皆様で組織する後援会組織です。本年も、参議院選挙や知事選挙において、絶大なご支援を頂きました。

昨年は総選挙のために開催できませんでしたが、毎年、総会ならびに研修会を伊那谷各地の先生方にご参集いただき、盛大に開催しています。

本日は、上伊那の役員の皆様にご参集を頂き、新たに、議員連盟全体の会長として、先般、伊那市議員連盟会長となった黒河内 浩議員を選任するとともに、新たな役員構成を決定しました。

さらに、11月中に総会ならびに研修会を上伊那で開催することを決定して頂きました。

私も、さらにパワーアップした議員連盟の先生方のご指導、ご支援を頂きながら、頑張ってまいる所存です。


(前列右はじの黒河内会長をはじめとする、議員連盟の最高幹部の皆さま方です。)

 

夜には、長野県伊南倫理法人会の第8回総会が開催されました。

いつも元気な伊東正人新会長からは、この9月からスタートした新年度に向けて力強い決意表明のご挨拶がありました。

本日の総会では、伊南4市町村の社会福祉協議会の皆様への寄付金の贈呈式も行われました。


(長野県の20の法人会の中でも、伊南倫理法人会は元気な会として注目されています。)

 

総会の後には、会員数100社達成の祝賀会を兼ねた懇親会が盛大に開催されました。

大川社長を先頭に株式会社ビッグラインの皆様による活力朝礼の実演や、各委員会メンバーの挨拶など、全メンバーが前向きで元気な会であることを実感した会でした。

私も、会員兼顧問の立場で乾杯のご挨拶と音頭をとらせて頂きました。これからも皆さま方とのご縁を大切にしていきたいと思います。


(昨年の竹松委員長のご努力で新たに女性委員会も発足し、さらに元気な伊南倫理法人会です。)

「中川昭一先生を偲ぶ会」に出席

2010年9月28日 火曜日

本日(9/28)は、東京で開催された「中川昭一先生を偲ぶ会」に出席しました。

中川先生がご逝去されてから、今日は360日目にあたるとのこと。政界はもとより、財界、マスコミ、芸能界など、本当に多くの方々が参集されました。

会場に入場し、それぞれが中川先生の遺影に献花をした後、会が始まりました。

伊吹文明先生、安倍晋三元総理、麻生太郎元総理、渡辺恒夫読売新聞グループ会長からご挨拶がありましたが、それぞれの方々が、中川先生の生前の活躍と功績を紹介し、称えるとともに、日本の危機を訴えていた先生が今ここにいないことを残念に思うと話されていました。

中川先生には、父 宮下創平が会長を務めていた「農民の健康を創る会」の会長をお引き受けいただき、その下で私が事務局長を務めるなど、私自身も様々な面でお世話になりました。

また、憲法問題、拉致問題、安全保障問題はもとより、地球規模での水問題の重要性について、研究、発信をされていたことが印象深く思い起こされます。

日本がまさに危機の時代を迎えている現在、中川先生の遺志を継いで頑張ることが私たち後進の者の務めであると感じた会でした。


(本当に多くの方が出席され、改めて中川先生の活躍の幅の広さを実感した会でもありました。)

箕輪町の皆さんとの懇談会を開催

2010年9月27日 月曜日

本日(9/27)は、伊那市内の支援者の皆様をお訪ねし、お話を伺ってまいりました。

多くの皆様から、「今回の尖閣諸島の問題をみても、これからの日本が心配だ。是非自民党に頑張ってもらいたい。」 「景気が悪くて先が見えない。地方の元気の為に、頑張ってほしい。」などの激励の言葉を頂きました。こうした皆様の声に応えるためにも、頑張っていきたいと思います。


午後には、箕輪町で、懇談会が開かれました。3/5に、「若い世代の皆さんと語る会(http://m-ichiro-blog.net/?p=364)」の呼びかけをして頂いた、細江さんのお力添えで実現した会です。

20代から私と同世代の皆様まで、女性5人、男性1人の皆様から様々なご意見を頂くことができました。

・子ども手当はありがたいが、子どもの為に使わない人もあり、もっと恵まれない人たちのことを考えると、支援の仕方をもっと考えるべき。

・政治の実態がよくわからないが、議員が多すぎる印象。テレビ中継などをみると、欠席も多く、本当に仕事をしているのか疑問。

・外国と比べて、日本や政治家の悪い面ばかりを強調するマスコミ報道が多い。

・地元の中学校では、「命の日」を設け、命の大切さを考える教育を実践している。子どもたちが、一日一日が大切であることをしっかり自覚すること、世界には日々の食べ物にも事欠く貧しい子どもたちがいることを知り、何ができるのかを考えてほしい。

・人の「死」の意味を前向きにとらえることが大切。

・ゆとり教育世代には、「やさしい」とい特徴がある。一方で、競争経験が不足しており、うたれ弱い面がある。

・現在の日本の子どもには夢がない子が多い。子どもたちが夢をもって頑張る教育や社会の実現が必要。

など、本音でのお話を伺うことができ、私も、政治の実態や日本の抱える問題、将来に向けた考え方などについてお話をしました。二時間余りがあっという間でした。

出席者の方から、「今日は来て良かった」「少し政治を身近に感じることができた」と感想を頂き、大変うれしく思いました。これからも、皆様と語る集いを積極的に開催していきたいと思います。

こうした会合を持ちたいという方は、事務所までご連絡ください。お待ちしております。


(それぞれの皆様が、さまざまな活動に前向きに取り組んでおられるお話を伺い、感銘を受けました。)


(貴重な時間を割いてご出席頂いた皆様に、心から感謝申し上げます。)

幼稚園運動会、三峰川まつり、身障協家族慰安会に参加

2010年9月26日 日曜日

本日(9/26)も、昨日に引き続き、秋晴れの天気となり、各地で様々なイベントが行われました。

朝には、伊那緑ヶ丘・緑ヶ丘敬愛幼稚園の第54回運動会が伊那小学校グランドで開催されました。

両幼稚園の行事には、先生方はもとより、いつも父兄の役員の皆様が準備やイベントに大活躍されています。

そうした皆さんの力に支えられ、園児の皆さんも、とても元気に競技に取り組んでいる姿が印象的でした。

私も、「園児の皆さんの元気が皆の元気の素です。これまでの練習の成果を発揮して頑張ってください。」との趣旨でご挨拶をさせて頂きました。


(素晴らしい天候の下で、かけっこや親子の障害物競走など、皆元気に参加していました。)

 

その後、伊那市高遠町の三峰川(みぶがわ)の河川敷広場で開催された第6回三峰川まつりに伺いました。

このお祭りを主催する「三峰川みらい会議」は、三峰川のより良い河川環境をつくるために集まったボランティアの皆さんが結成した団体であり、三峰川の中州に生えた外来種の木が増水の時に流木となって下流に被害を及ぼさないように伐採をしたり、河川敷のアレチウリの除伐をしたり、子どもたちに川遊びの楽しさを体験してもらう「三峰川まつり」を実施したりと、様々な活動を続けています。

代表である織井秀夫さんにお伺いしたところ、「運営費は、会員の会費の他、国土交通省の外郭団体からの補助金などでまかなっており、こうした補助を行っている団体が事業仕訳でなくなるようなことになると、困る」とのご指摘もありました。

今日は、川の一部を釣り堀状に石で囲い、そこにニジマスを放流して子どもたちに釣りの体験をしてもらった他、魚のつかみ取り体験や、石の重さ当てクイズなど、川に親しむ様々なプログラムが実施されていました。

多くの家族連れの皆さんが参加され、子どもたちもとても楽しそうでした。素晴らしい自然の中で、親子で楽しい体験ができる機会を提供頂いた「三峰川みらい会議」の皆様の活動に心から敬意を表したいと思います。


(子どもたちも、どんどんニジマスをつりあげてうれしそうでした。)


(三峰川みらい会議の皆様と記念撮影。私の左側に写っているのが織井代表です。)

 

午後には、駒ヶ根市身体障害者福祉協会主催の、「家族慰安会」に出席しました。障害者の皆様と家族の皆さんが一堂に会し、楽しいひと時を過ごすという企画で、毎年の恒例となっています。

今年は、北原和雄会長からのご依頼もあり、私の趣味である手品を披露させていただきました。お陰さまで、皆様に大変喜んで頂きました。

また、多くの方々がカラオケで自慢ののどを披露され、とても賑やかで楽しい会となりました。

障害者福祉施策も、大きな制度改正や、その修正・改善などが続いていますが、何より大切なのは、実際に皆様の思いをお聞きすることであると思います。これからも、様々な機会を通じて、皆様の声をしっかりとお聞きしていきたいと思っています。


(こどもの頃からの趣味である手品を披露させて頂きました。お陰さまで、大成功。ホッとしました。)

 

慰安会の後、駒ヶ根市内と伊那市内で街頭遊説を実施ました。

本日は、主に、民主党政権の外交・安全保障面での問題点について述べさせていただきました。

具体的には、事態をこじらせた結果、解決の見通しが立たない普天間問題が、日米の信頼関係にも大きなダメージを与えていること、急激な円高に対しても、日米、日欧の外交努力の不足から、日本の単独介入しかできず、効果をあげられないでいること、そして先般発生した尖閣諸島での中国漁船の船長を解放したことが、日本の国益を大きく損ねていることが挙げられます。

やはり、国家主権や安全保障についての基本姿勢を立て直し、筋を通していかなければ、海外諸国との真の信頼関係は築けないことを強く感じます。

いよいよ臨時国会もまもなく開催される予定ですが、こうした外交・安全保障の問題や、政治とカネの問題、現金のバラマキではない真の成長戦略の在り方などについて、しっかりとした議論をすすめていくことが現在の我が国にとって最優先課題ではないでしょうか。


(今日も、多くの皆様が車の中から激励をして下さいました。本当にありがとうございました。