宮下一郎ブログ

１０月９日は、衆議院が解散され、石破茂総裁から公認證を頂きました。

１０月２７日の投開票に向けて、いよいよ事実上の衆議院総選挙がスタートします。
厳しい戦いとなりますが、強い決意と覚悟をもって、小選挙区での勝利を果たすべく、様々な場で私の思いや政策を訴え、全力で頑張ってまいります。


正午からは、自民党酪政会総会に出席しました。
本日は、森英介会長からのご挨拶に続いて、農林水産省から「酪農畜産を巡る情勢」について説明を受け、引き続いて日本酪農政治連盟より「酪農に関する要望」を聴取し、出席議員による質疑と意見交換が行われました。


午後４時からは、「衆議院本会議」が開催され、額賀福志郎議長による解散詔書の読み上げが行われ、衆議院が解散されました。


本会議終了後、伊那市の白鳥孝市長をはじめとする皆様と財務省を訪問し、「リニア関連道路整備事業の促進」に関する要望を行いました。


財務省の宇波弘貴主計局長に対し、国道１５３号伊駒アルプスロードや伊那バイパスの整備促進を通じた、渋滞解消や企業誘致による雇用創出など効果やエビデンスを説明し、予算確保の要請を行いました。


夕方には、党本部において石破茂総裁から公認證を公布頂きました。


本日の衆議院解散を受け、地元関係マスコミ各社の囲み取材にお答えをしました。

１０月８日は、棚田支援ＰＴ役員会、北陸・信越ブロック両院議員会議、中華民国国慶節祝賀式典に出席しました。


正午から、「棚田支援に関するプロジェクトチーム役員会」に出席しました。

冒頭、江藤拓ＰＴ座長のご挨拶に続いて、棚田地域振興法の見直しに向けた「棚田支援に資するアンケートの結果」および「今後のスケジュール」について、意見交換を行ないました。

棚田支援に関する制度の活用実績や現場の要望・課題等について、実態を良く分析をした上で、更なる棚田の保全・振興に向けた法改正の議論を進めてまいります。


「北陸・信越ブロック両院議員会議」に会長代理の立場で出席しました。

本日は、山崎正昭会長からのご挨拶に続いて、「第５０回衆議院総選挙比例代表選挙広報物等」について事務局から説明を受け、出席議員による意見交換を行ないました。


夕方からは、「中華民国（台湾）１１３年国慶節祝賀式典」に出席しました。

式典では、新たに台北駐日経済文化代表所代表に就任された李逸洋代表をはじめ、多くの皆様からご挨拶があり、改めて日台の様々な絆を実感しました。

日本と台湾は、価値観を共有する重要なパートナーとして、更なる友好関係の進展を図ることが大切であると考えます。

１０月７日は、衆議院本会議で代表質問が行われました。


本会議の冒頭に、「旧優生保護法に基づく優生手術等の被害者に対する謝罪とその被害の回復に関する決議案」の採決が行われ、全会一致で可決された後、「(衆)旧優生保護法補償金等支給法」が緊急上程され、法律についても全会一致で可決されました。

引き続いて、石破茂総理大臣の所信表明演説に対する代表質問がおよそ５時間にわたり行われ、自民党からは小野寺五典政調会長が質問に立たれました。

１０月６日の石破総裁による、政治資金を巡る問題に対する衆議院選挙への対応に関する発言について、報道や関係者の方々から問合せがありましたので、改めて、私自身の受けとめや今後の対応について、下記の通りコメントを出させて頂きます。

当事務所においては、これまで記者会見やブログ等を通じて経緯や詳細について説明を行ってきたとおり、派閥からの入金を収入として記載していたものの、派閥の収支報告書の訂正にあわせて、入金科目を修正したものであり、不記載として比例名簿に登載しない処分となるのであれば、大変残念なことであると受け止めております。

しかしながら、党本部の方針が決まれば、その決定に従い説明責任を果たし、小選挙区での必勝を目指して努力する覚悟です。

来るべき総選挙は、大変厳しい戦いとなりますが、政治の信頼回復とともに日本の将来の為、そして、これからが伊那谷発展の正念場だとの思いで、全力で頑張ってまいる所存です。

令和６年１０月７日
衆議院議員　宮下一郎