2011年8月 のアーカイブ

党本部で全議員・選挙区支部長懇談会開催

2011年8月30日 火曜日

本日(8/30)は、朝、党本部で開催された「全議員・選挙区支部長」懇談会に出席しました。

昨日の民主党代表選挙の結果を受けて、谷垣総裁からは、

「菅政権を退陣に追い込み、代表選挙となったが、政策の方向性が見えない選挙だった。震災復興には協力するが、2年間に3人目の総理であり、国民の信を得ているとは言えない。一刻も早い解散総選挙を求めていく。」

とのご挨拶がありました。

執行部の皆様からの発言に引き続き、出席者からの意見発表が行われました。

発言の多くは、「必要な協力はすべきだが、大連立はありえないという方針を貫いてほしい。」との内容でした。

また、「地方の声をしっかり聞くことが、我が党にとって重要。被災地を含め、ふるさと対話を再開してほしい。」

「被災地での医療支援や帰郷に向けたプランなど、自民党ならばこうする、という具体策を示すことが必要。」

「野田代表は、代表選挙の政策集でマニフェストへの原点復帰を明記しており、3党合意堅持とは相いれない。こうしたまやかしを追求すべき。」などの意見もありました。

最後に谷垣総裁から、「財源問題や国家観など、民主党の構造問題を突いていく。ふるさとをどうしていくかが保守の原点であり、ふるさと対話も継続していく。心をひとつに、心をかよわせる政治を実現していこう。」との力強いご挨拶がありました。


(谷垣総裁をはじめ、執行部の方々からは、協力すべき点は協力した上で、民主党政権の問題点をしっかり追求していく、との発言が相次ぎました。)

飯島町でひまわりの観賞会を開催しました

2011年8月29日 月曜日

本日(8/29)は、飯島町で、満開に咲いたひまわりの観賞会を開催しました。

山のキノコ倶楽部の皆様とともに6/24に種をまき、7/30に草取りをしましたが、種をまいてから2カ月で約2メートルの高さとなり、大きな花が並びました。

畑の面積は約800m2、ひまわりは約1000本です。それぞれのひまわりは、精一杯太陽の光を浴びようと、背伸びをしているようにも見えます。生命力にあふれる元気なその姿を見て、私たちも元気をもらうことができました。

自民党ひまわりプロジェクトの看板とともに、皆様と記念撮影をした後は、「花を見ながらティータイム」です。

皆様からは、「一年で終えてしまうのはもったいない。震災復興も何年も続くのだから、来年も何か花を植えよう。」などのご意見が多く出されました。


(高いものは2メートルをはるかに超える高さです。元気に育ってくれてうれしいです。)



(山々をバックに、ひまわりの花が並びます。これは脚立の上から撮影しましたが、本当に壮観です。)



(山のキノコ倶楽部の皆様と、「がんばろう」の掛け声とともに記念撮影をしました。)



(ティータイムの時間には、皆さんがお持ちくださった果物やお漬物を頂きながら、来年の計画の話に花が咲きました。)

伊那市境区桜並木の草刈りに参加、阿南町早稲田神社人形浄瑠璃を鑑賞

2011年8月28日 日曜日

本日(8/28)は、朝、伊那市境区の桜並木において行われた草刈りに参加しました。今日は、一昨年春に植えたときの縄がきつくなってきたので、それを切る作業も同時に行われました。

6/12以来の作業となりますが、雨が多かったせいか、約1カ月半で草が腰のあたりまで生い茂っていました。

私も含め、鎌などで手作業をする人は桜の周りの草を中心に刈り、その後、草刈り機で刈っていきます。

多くの皆様の参加で、作業は順調に進み、数百メートルにわたる桜並木が40分ほどできれいになりました。

改めて、住民参加のパワーの大きさを実感しました。


(作業開始前に、大住区長さんからのご挨拶がありました。)



午後には、阿南町の早稲田神社の例祭にあわせて行われる人形浄瑠璃を見に行きました。

早稲田人形芝居は、国選択無形民俗文化財であり、保存会の皆様方が伝えて下さっています。

本日は、神社の例祭の中で、人形遣いの皆様が白装束の正装で神前に向かって寿式三番叟が奉納されました。

例祭の後、境内の人形の館で人形芝居が上演されました。

はじめに、阿南第一中学校の皆様による「三番叟」の上演があり、引き続き、保存会の皆様による「神霊矢口乃渡し~頓兵衛内の段」が上演されました。

中学生の皆さんによるかわいらしい人形の動きや笛の演奏も素晴らしかったです。伝統を学び、伝えていくため、これからの益々の活躍を期待したいと思います。

また、保存会の皆様による「神霊矢口乃渡し」は、娘や落ち武者の男、娘の父親など、それぞれの思いがつたわってくるものでした。三味線、語りも素晴らしく、感動しました。保存会の皆様は、それぞれの仕事をもちながら、時間を合わせて練習されているということですが、まさに息のピッタリ合った公演でした。


(開演の前に、「三番叟」を演じる中学二年生の皆様とお話ができました。)


(3人の息がぴったり合って、生きているような動きでした。)


(今日は、雨も心配されていましたが、天気にも恵まれ、多くの皆様が鑑賞されていました。)


(若い侍に恋心を抱く娘の気持ちが伝わってくる公演でした。)

伊那市後援会女性部の皆様との懇談会、駒ヶ根天竜ふるさと祭り開催

2011年8月27日 土曜日

本日(8/28)は、後援会伊那支部の女性部の皆様との懇談会を開催しました。

皆様から、子育て環境の整備や教育の在り方、少子化問題への対応、農業や食糧の問題など、多岐にわたる活発なご意見を頂き、大変盛り上がった懇談会となりました。

私も、これから日本が目指すべき国家像などについてお話をさせていただき、予定していた3時間があっという間に過ぎてしまいました。

私にとっても大変勉強になる、実りの多い会でした。改めて皆様の意識の高さと前向きなパワーを感じました。


(懇談会終了後に記念撮影をしました。皆様、楽しく充実した会にしていただき、ありがとうございました。)



夕方には、駒ヶ根市の天竜かっぱ広場で開催された「駒ヶ根天竜ふるさと祭り」を訪問しました。

途中、一時、雨も降りましたが、地元の皆様による獅子舞や子どもたちの歌と踊り、よさこいソーランなどなど、多くの出演があり、大変もりあがっていました。

今日は駒ヶ根市と友好関係にある福島県二本松市や、静岡県磐田市の皆様もお見えになっており、お話を伺うことができました。地域と地域の絆の素晴らしさ、大切さを感じたお祭りでした。


(下平保育園の子どもさんたちは、頭にかっぱのお皿をのせて、かわいい踊りを披露してくれました。)


(まもなく出番のよさこいソーランを踊る皆様と。女性パワー全開、元気いっぱいの皆さんでした。)