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離島振興特別委員会、リニア特別委員会、衆議院本会議、伊那まつり前夜祭に出席

2015年7月31日 金曜日

7月31日は、午前8時から、「内閣部会・国防部会・水産部会・国土交通部会・領土に関する特命委員会・離島振興特別委員会員会 合同会議」に出席しました。

本日は、「有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法」について、衆議院法制局より説明を受け、審議を行いました。


午前8時半からは、「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」に出席しました。

本日は、慶應義塾大学総合政策学部教授の竹中平蔵先生より、「コンセッション方式によるリニア中央新幹線整備について」と題したお話を頂きました。

大阪まで全線開通させた場合の便益は、名古屋までの開通にくらべて倍以上に大きいことなどを踏まえ、国が主導して大阪まで早期に建設し、JRが運行しながら利用料を払う方式を検討することが望ましいとのお話を頂きました。

私からは、2020年にむけた財政再建計画との両立が難しいことなどを申し上げた上で、中長期的な日本の成長力強化に向けて、早期全線開通を目指すべきと考えていることをお話しました。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「中小企業経営承継円滑化法」と「社会福祉法」の採決が行われ、可決されました。


その後地元に戻り、午後6時半からは、「第46回伊那まつり前夜祭」に出席しました。

伊那市長をはじめ、政治・経済界の中心的な皆様が一堂に会した盛大な前夜祭でした。明日と明後日に行われる伊那まつりの成功を願い、皆様と、楽しい懇親の一時を過ごすことが出来ました。


(離島関係合同会議での谷川弥一離島振興特別委員長からのご挨拶です。)


(超電導リニア鉄道に関する特別委員会での竹本直一委員長からのご挨拶です。)


(伊那まつり前夜祭で、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)

原子力政策小委員会、道州制推進本部総会、日本版マイスター制度特命委員会、清和研議員総会、地方移住推進議連総会に出席

2015年7月30日 木曜日

7月30日は、午前9時から「原子力政策・需給問題等調査会 原子力政策小委員会」に出席しました。

本日は、資源エネルギー庁より、「原発再稼働の状況について」「競争環境下における原子力事業環境整備について」「原子力立地地域に対する支援について」の3つの課題についての説明を受け、意見交換を行いました。


午前10時からは、「道州制推進本部 総会」に出席しました。

本日は、「今後の議論の進め方」の案が示され、意見交換を行いました。

私からは、基礎自治体のあり方等、今後の地方自治体のあるべき姿と将来の見通しの検討と研究が大切であること、道州制の制度設計をする場合には、道州知事は直接選挙ではなく道州議会の選出によるべきであり、そのためには憲法改正が必要であることなどについて意見を申し上げました。


午前11時からは、「日本版マイスター制度に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、「職人のWAZAに光を当てる中間取りまとめ案」が示され、意見交換を行いました。

私からは、ビジネスベースに乗らなくても保護すべき伝統工芸があり、それを支える道具をつくる職人の技術の承継についても考えるべきこと、技術革新により産業界のニーズが減った場合に、新たなニーズに対応した再教育により、職人のキャリアパスが確保できる方策が必要であることなどについて意見を申し上げました。


正午からは、「清和研議員総会」に出席しました。

細田会長からは、先般の軽井沢における研修が有意義であったことなどについてのお話がありました。


午後1時からは、「地方移住推進議員連盟総会」に出席しました。

本日は、会長の石田真敏先生と石破茂地方創生担当大臣からのご挨拶に引き続き、産経新聞論説委員の河合雅司先生から、「地方消滅と東京老化 移住が日本を救う」と題したご講演を頂きました。

地方における産業を再構築し、良い商品を高く売るモデルを目指すべきこと、二拠点居住などにより「にぎわい」を維持すべきこと、就職氷河期世代の再チャレンジ支援が大切であること、高齢者移住で地方の消費拡大や地方創生の人材集めを目指すべきこと、趣味特化型や大学再入学型などさまざまなCCRCの構想がありうることなどについて、示唆に富むお話を伺うことが出来ました。


(「原子力政策・需給問題等調査会 原子力政策小委員会」での額賀福志郎調査会長からのご挨拶です。)


(「道州制調査会」での佐田玄一郎本部長からのご挨拶です。)


(「日本版マイスター制度に関する特命委員会」での井上信治委員長からのご挨拶です。)


(「清和研議員総会」での細田博之会長からのご挨拶です。)


(「地方移住推進議員連盟総会」での石田真敏会長からのご挨拶です。左端が講演をされた河合雅司先生です。)

再生可能エネルギー普及拡大委員会、全国財務局長会議に出席、長野県の市町村長より予算要望、遺家族議員協議会総会に出席、子ども霞が関見学デーの皆様をお迎え、学校耐震化促進議連より要望

2015年7月29日 水曜日

7月29日は、午前8時から「資源・エネルギー戦略調査会 再生可能エネルギー普及拡大委員会」に出席しました。

本日は、再生可能エネルギー普及における課題についての各省からの対応策の取りまとめを踏まえて、さらに問題点についての議論が行われました。


午前9時からは、財務省で開催された「全国財務局長会議」に出席しました。はじめに、菅原副大臣が麻生大臣のメッセージを代読され、引き続き、各財務局長から、消費の分析を中心に、各地方の経済の実態についての分析をお聞きしました。改めて、全国各地の経済が、ゆるやかに改善しつつあることを認識しました。


午前10時40分には、「子ども霞が関見学デー」参加のため、早朝から並んで整理券を取得された親子の皆様が、財務副大臣室をお訪ね下さいました。

子どもさんたち全員と記念写真をとったり、私から副大臣室における仕事などについて説明したりしました。最後に、子どもさん一人一人が副大臣のいすに座り、私が横に立つ形で記念撮影を行いました。


午前11時半からは、長野県環境部長をはじめ、中野市長、大町市長、南箕輪村長、阿智村長、大滝村長など、関係する市町村長の皆様が副大臣室にお見えになり、一般廃棄物処理場の建て替えなどに必要な予算の確保についてご要望を頂きました。

私からは、国全体の予算編成の中で、必要な予算が確保できるよう、努力することをお誓いしました。


正午からは、党本部で開催された「遺家族議員協議会 総会」に出席しました。

伊吹文明会長からのご挨拶に引き続き、この度日本遺族会の会長にご就任された水落敏英先生から、ご要望を含めたご挨拶を頂きました。

遺族の皆様への処遇、慰霊事業や遺骨収集事業など、必要な予算の確保に向けて、私も努力してまいります。


午後1時からは、「子ども霞が関デー」の抽選に応募され、当選された親子の皆様が財務省にお見えになり、始めに記者会見室で「副大臣ミニ記者会見」を行いました。

出席された子どもさんたちから、副大臣の仕事、国の借金のこと、密輸について等々、活発な質問が出され、私からできるだけ丁寧にお答えをしました。

引き続き、皆様が副大臣室にお見えになりました。皆さんと記念写真をとったり、私から副大臣室の説明をしたり、皆さんからの質問を受けたり、私にとっても楽しい時間を過ごすことが出来ました。


午後2時半からは、学校耐震化・施設整備等促進議員連盟の代表として、中山泰秀先生と藤井比早之先生が副大臣室にお見えになり、平成28年度予算における学校施設整備のための予算確保についてのご要望を頂きました。

生徒さんたちの命をまもり、災害時の避難拠点としても活用されることが期待されている学校施設の耐震化を含む整備は喫緊の課題です。文部科学省と連携しながら事業の推進に努力していくことをお誓いしました。


(再生可能エネルギー普及拡大委員会の柴山昌彦委員長からのご挨拶です。)


(全国財務局長会議の冒頭にご挨拶をされている菅原一秀副大臣です。)


(「子ども霞が関見学デー」の午前の部の皆様が副大臣室に来られ、私から仕事の内容や部屋の説明を申し上げました。)


(大町市の牛越徹市長をはじめとする長野県の皆様から要望書を頂き、お話を伺いました。)


(遺家族議員協議会での伊吹文明会長からのご挨拶です。)


(「子ども霞が関見学デー」で来られた子どもさんたちからの質問にお答えしているところです。)


(記者会見の後、皆様が副大臣室の見学に来られました。皆様と記念撮影をしたり、ご質問にお答えしたりしました。)


(中山泰秀先生(左)、藤井比早之先生から、学校耐震化等の推進についてのご要望を頂きました。)

選挙制度調査会総会、生活困窮者を支援する勉強会、衆議院本会議、地域の産業活性化推進議連設立総会に出席、浜松市長ほかの皆様より要望

2015年7月28日 火曜日

7月28日は、午前8時から、「選挙制度調査会 総会」に出席しました。

本日は、政治解説者の篠原文也先生を講師にお招きし、「~18歳選挙権の実現を受けて~ 政治は若者にどう向き合えばよいか」と題したお話を頂きました。

「主権者教育の真髄は、公共の精神を養うことである。」

「公選法の改正により、子連れ投票を全国で実施することが大切。」

「子ども向け政策集を、活用することが重要。」

「学習指導要領に主権者教育を書き込むべき。」

「若い人を対象とした立会演説会の開催などを通じて、直接政治家と出あう機会を増やすべき。」

など、大変示唆に富むご提言を頂きました。


午前11時からは、「生活困窮者を支援する勉強会」に出席しました。

本日は、厚生労働省より、前回の勉強会で指摘された都道府県の保護率の差の要因分析や、認定業務の仕組み、不正受給問題等について説明を受けました。

さらに、川崎市健康福祉局生活保護・自立支援室の宮脇護部長から、「川崎市における生活保護・生活困窮者自立支援の現状」と題したお話を伺い、意見交換を行いました。


午後12時10分からは、「衆議院本会議」に出席しました。本日は、公職選挙法の採決が行われ、賛成多数で可決成立しました。

この結果、参議院選挙区選出議員が北海道、宮城県、東京都、愛知県、兵庫県、福岡県でそれぞれ2名増え、長野県、宮城県、新潟県でそれぞれ2名減ります。さらに、鳥取県と島根県、徳島県と高知県が合区となり、それぞれ現行の4人から2人に減ることとなります。

これにより、来年の参議院選挙において、長野県選挙区はこれまでの2人を選ぶ選挙から、1人を選ぶ選挙に変わり、大変な激戦が予想されます。私自身も、しっかり頑張らなければ、と気の引き締まる思いです。


午後12時半からは、「地域の産業活性化推進議員連盟設立総会」に出席しました。

議事では、発起人代表である寺田稔先生が会長に就任され、私は副会長を拝命することとなりました。

本日は、中小企業庁、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部、内閣府地方創生推進室より、それぞれ説明を受け、意見交換をしました。

今後、この議連を通じ、地方経済の実態をしっかり把握し、産業の活性化を通じた地方創生を実現できるよう、努力してまいります。


午後2時には、衆議院議員城内実先生のご案内で、浜松市の鈴木市長をはじめとする静岡県の皆様が副大臣室にお見えになりました。

皆様からは、三遠南信自動車道をはじめとする道路整備や天竜川治水事業の推進に関する要望書を頂き、懇談をさせて頂きました。

私の地元と静岡県は、道路整備を契機として一層の連携が期待されています。その効果が早く表れるよう、私も事業の推進にさらに努力していくことをお誓いしました。


(選挙制度調査会で講演された篠原文也先生のご挨拶の様子です。)


(生活困窮者を支援する勉強会での川崎二郎会長からのご挨拶です。)


(浜松市の鈴木市長をはじめとする皆様から要望書を頂き、懇談をしました。)