2014年12月 のアーカイブ

公明党の皆様から介護報酬について申し入れ、自民党政調審議会、自民党総務会、与党政策責任者会議で経済対策・予算編成基本方針を審議

2014年12月27日 土曜日

12月27日は、午後1時過ぎより、公明党の桝屋敬悟社会保障制度調査会長をはじめとする先生方が財務副大臣室にお見えになり、「介護及び障害者福祉サービスの報酬改定に係る申し入れ」を頂きました。

先生方からは、介護サービス事業者の果たしている地域の役割なども十分に勘案の上、必要な改定率を確保するべきであることや、障害福祉サービス等の報酬改定に当たっても地域におけるサービス提供に支障がないよう配慮をべきことなどについてご意見を頂きました。


午後2時からは自民党政調審議会、午後3時からは自民党総務会、午後5時からは与党政策責任者会議が開催され、私は、内閣府の西村康稔副大臣とともに出席し、「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策(案)」と「平成二十七年度予算編成の基本方針(案)」についての審議に臨みました。

各会議において、様々な貴重なご意見を頂き、私からは、先生方のご意見をしっかりと踏まえて予算編成を行っていくことを述べさせていただきました。


(公明党の先生方から、「介護及び障害者福祉サービスの報酬改定に係る申し入れ」を頂きました。)


(自民党政調審議会での審議の様子です。)


(自民党総務会での審議の様子です。)


(西村内閣府副大臣から概要のご説明をしているところです。)


(与党政策責任者会議での審議の様子です。)

エネルギーコスト上昇に関する関係副大臣会合に出席、自民党水産部会より要請、自民党政調全体会議に出席

2014年12月26日 金曜日

12月26日は、午前7時半から官邸で開催された「第3回エネルギーコスト上昇に関する関係副大臣等会議」に出席しました。

各省の副大臣から、今回の経済対策や補正予算等に盛り込まれた対策についての説明があり、私からも、政策金融公庫や商工中金を通じて原材料価格の高止まり等に対応する低金利融資制度の創設など、中小企業・小規模事業者の資金繰り・事業再生等への支援を講じる予定であることを説明しました。


午前10時半には、参議院本会議場において、天皇陛下をお迎えして開催された「第188回特別国会開会式」に出席しました。

天皇陛下からは、

「本日,第186回国会の開会式に臨み,全国民を代表する皆さんと一堂に会することは,私の深く喜びとするところであります。

国会が,国民生活の安定と向上,世界の平和と繁栄のため,永年にわたり,たゆみない努力を続けていることを,うれしく思います。

ここに,国会が,国権の最高機関として,当面する内外の諸問題に対処するに当たり,その使命を十分に果たし,国民の信託に応えることを切に希望します。」とのお言葉がありました。

改めて、国民の皆様のご期待にお応えできるよう、頑張らなければ、との思いを強くしました。


午後12時半すぎには、自民党水産部会の塚田一郎部会長をはじめとする先生方が副大臣室にお見えになり、「平成26年度補正予算における燃油高騰対策に関する決議」を頂きました。

わが国の水産業が水産関係者の皆様の前向きな取り組みを通じて発展できるよう、必要な予算確保について努力することをお約束しました。


午後2時からは、衆議院本会議が開催され、閉会中の手続きが行われました。


午後3時半ごろには、麻生財務大臣へのご挨拶を申し上げるとともに、大臣からは指示事項等を伝達頂きました。

菅原一秀副大臣の就任に伴い、委員会での答弁の担当は衆議院から参議院に変更となりましたが、引き続き、予算編成(主計局)、財投・国債・国有財産(理財局)、金融関係(金融政策決済会合出席等)を担当するよう、ご指示を頂きました。


午後6時からは、自民党本部で開催された「政調全体会議」に出席しました。政府側からは、西村康稔内閣府副大臣と私、大家敏志財務大臣政務官が出席しました。

「地方の好循環拡大に向けた緊急経済対策(案)」と「平成27年度予算編成の基本方針(案)」について、内閣府から説明があり、質疑応答が行われました。

約2時間にわたり、真剣な議論が行われ、大変充実した審議となりました。


(「第3回エネルギーコスト上昇に関する関係副大臣等会議」で、議長役の世耕官房副長官からご挨拶を頂いているところです。)


(私からも、財務省を代表して対策についてご説明申し上げました。)


(自民党水産部会の先生方から、決議文を頂き、ご意見を伺いました。)


(「政調全体会議」で稲田朋美政務調査会長からご挨拶を頂いているところです。)


(私からも、予算編成の考え方等について答弁をさせて頂きました。)

町村の振興を考える会、清和研総会、衆議院本会議、副大臣認証式、初副大臣会議に出席

2014年12月25日 木曜日

12月25日は、午前10時から財務省内で打合せを行い、午前11時15分からは、「町村の振興を考える会」に出席しました。全国町村会より、平成27年度地方税財政に関する要望をお聞きし、意見交換をしました。


正午からは、「清和政策研究会 総会」に出席しました。昨日、町村信孝先生が衆議院議長に就任されたことを受けて、清和政策研究会の新会長に細田博之先生が就任されたことが報告され、細田先生からご挨拶がありました。

町村先生のご挨拶の後、会を代表して丸川珠代先生から花束がおくられ、町村先生を全員で拍手でお送りしました。また本日は、新入会員5名の皆さんの自己紹介もありました。


午後1時からは衆議院本会議が開催され、常任委員長選挙や特別委員会の設置などが決定されました。


第三次安倍内閣において、私は引き続き財務副大臣を拝命することとなりました。

午後3時半には、官邸に参集、その後皇居で行われた副大臣認証式に臨みました。

午後6時半には、官邸で記念撮影が行われた後、初副大臣会議に出席しました。

安倍総理ならびに菅官房長官からご挨拶の中で激励を頂き、改めて責任の重さを痛感しました。ご期待にお応えできるよう、さらに頑張ってまいる決意です。


(「町村の振興を考える会」の開始前に、全国町村会長である川上村の藤原村長を囲んで、長野県選出国会議員の皆様と記念撮影をしました。)


(「町村の振興を考える会」での山口俊一会長からのご挨拶です。)


(丸川先生から花束を受ける町村信孝議長です。右は、清和研新会長に就任された細田博之先生です。)


(本日の衆議院本会議の議事日程です。)


(皇居の副大臣認証式で賜った「官記」です。)


(官邸での記念撮影の様子です。)


(さらにがんばるぞ、との思いで撮影に臨みました。)


(官邸で行われた初副大臣会合で総理からご挨拶を頂いているところです。)

第188回特別国会召集

2014年12月24日 水曜日

12月24日は、第188回特別国会の召集日です。

私は、午前9時半過ぎに国会正面の入口から入り、国会議事堂前でマスコミの皆様から取材を受け、議事堂をバックに記念撮影をしました。

総選挙後の初登院の際だけに通ることのできる議事堂の中央玄関から中に入り、当選証書の確認を受け、登院表示盤の名札の押しボタンを押し、裏に「第四十七回総選挙」と刻印された議員記章(バッジ)を背広の襟に付けてもらいました。


午前10時半には、議員会館におみえになったJA長野中央会の大槻会長をはじめとする幹部の皆様と米の需給調整の在り方などについて懇談をさせて頂きました。

農業の振興も地方創生の大切な柱です。多くの皆様の知恵を集め、しっかりと取り組んでまいります。


午後12時半からは両院議員総会が開催され、安倍総裁から、先の衆議院選挙において与党で2/3の議席を得ることができたことを踏まえ、国民の皆様の負託に応えて、様々な課題にしっかりと取り組んでいこう、との趣旨で力強いご挨拶がありました。


午後1時からは衆議院本会議が開催され、議長選挙、副議長選挙、首班指名選挙などが行われ、町村信孝議長、川端達夫副議長、そして安倍晋三内閣総理大臣が選出されました。


午後3時からは、「郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟役員会」に出席し、午後4時過ぎからは財務副大臣室において、各局との打合せを行いました。


いよいよ衆議院議員として四期目の活動の本格的なスタートです。地方創生や経済成長力の強化、財政健全化にむけて、全力投球で頑張ってまいります。


(国会議事堂をバックに、「頑張るぞ!」との決意をこめて記念撮影しました。)


(登院表示盤の名札の押しボタンを押すところです。)


(議員記章をつけてもらっているところです。)


(JA長野中央会の幹部の皆様と懇談し、記念撮影をしました。)


(両院議員総会での安倍晋三総裁からのご挨拶です。)