2020年12月 のアーカイブ

KITTEで飯田水引のクリスマスツリーを鑑賞しました

2020年12月24日 木曜日

12月24日は、午後に議員会館で年末と年始に伊那ケーブルテレビで放送していただくビデオメッセージを収録しました。

午後5時すぎには、昨年に引き続き、東京駅近くの大型商業施設「KITTE丸の内」のホールに設置された飯田水引でつくられた巨大なクリスマスツリーを見に行きました。

今年のツリーの足元にはサークル型のスイッチが置かれ、踏むと踏んだサークルと同じ色にツリーが光る仕掛けが新たに設置されていました。

午後5時10分からは、「ありのままに」の曲に合わせて、水引内のLED照明がさまざまなパターンで光り、とても綺麗でした。

この展示は明日25日まで行われています。お時間のある方は、是非お立ち寄りください。

(詳細については、KITTEのホームページをご参照ください。)


水引のツリーが展示されたKITTEのホールの様子です。


足元にサークルのスイッチが設置されていました。


ツリーに使われている、球型に編んだ水引も展示されていました。


ツリーの前で記念撮影。


水引の内部のLEDがさまざまな色に光り、とても綺麗でした。

農林水産大臣談話「令和3年産米の需要に応じた生産・販売に向けて」が発表されました。

2020年12月23日 水曜日

12月21日付で、野上浩太郎農林水産大臣から、大臣談話「令和3年産米の需要に応じた生産・販売に向けて」が発表されました。

主食用米の需給バランスを回復し、持続可能な農業経営を実現するために、全国の水田農業に取り組んでいらっしゃる農業者の皆様に作付け転換に関する検討をお願いしたいと思います。作付け転換に対しては、関連した予算措置によってしっかり支援を行います。

大臣談話の内容は、以下の通りです。

「米の生産については、平成30年産から生産数量目標の配分を廃止し、需要に応じた生産・販売を推進してきました。
今後も人口減少等により、残念ながら国内需要の減退が続くと見込まれる中で、令和2年産の需給については、需要減少に見合った作付面積の削減が進まず、さらに新型コロナウイルス感染症の影響等による消費減退も加わり、在庫の過剰に直面しています。
需給と価格の安定を図るためには、令和3年産の主食用米について、全国で過去最大規模の6.7万ha(平年作ベースの生産量に換算すると36万トン)もの作付転換が必要です。これが実現できなければ、需給と価格の安定が崩れ、危機的な状況に陥りかねません。まさに正念場を迎えています。

令和2年度第3次補正予算と本日閣議決定された令和3年度当初予算で3,400億円に及ぶ大規模な予算を計上し、令和3年産の水田フル活用に必要な施策を盛り込みました。その中で、輸出等の新市場の開拓や、近年、需要が高まりつつある国産麦・大豆、加工・業務用野菜等の高収益作物、加工用米の生産拡大などを支援してまいります。また、自然災害が頻発する中でも飼料用米に安心して取り組める環境を整備することとしています。
また、コロナ禍の対策として措置した事業も活用した米の消費拡大や、主食用米の長期計画的な販売といった取組にさらに力を入れていくことも欠かせません。政府としても引き続き関係者と連携して必要な対策を推進していく所存です。

産地や農家・生産法人、都道府県・市町村、集出荷業者、流通・販売事業者など全ての関係の皆様におかれましては、今こそ一丸となって、オールジャパンで、今回措置する施策を最大限活用し、需要に応じた米の生産・販売に積極的に取り組んでいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

主食用米はもとより、新市場開拓用米、麦・大豆、高収益作物や、加工用米、飼料用米など、いずれも需要に応じた生産・販売が原点であり、国民への食料の安定供給、食料自給率・自給力の向上には不可欠な要素です。
全国各地で関係者が創意工夫を行い、水田農業における所得の向上と地域の発展が実現されるよう、国としても環境整備に全力で取り組んでまいります。」


野上農林水産大臣の談話です。



作付け転換に関連する予算の概要です。

生活衛生議員連盟総会、虐待等に関する特命委員会に出席、農水省より生産局関係説明資料受領

2020年12月22日 火曜日

12月22日は、午前10時から「生活衛生議員連盟総会」に出席しました。

本日は、議員連盟の伊吹文明会長のご挨拶に引き続き、厚生労働省から「令和3年度生活衛生関係予算案等(補助金、公庫関係、税制改正)の概要」について説明を受け、質疑を行いました。

次に、全国生活衛生同業組合中央会の大森利夫理事長からご挨拶を頂きました。

さらに、ご出席いただいた関係団体の皆様のご紹介がありました。

全国生活衛生同業組合中央会には、劇場、映画館、遊興施設、飲食料品供給、食堂、レストラン、喫茶店、旅館ホテル、理容、美容、クリーニング、公衆浴場などを営む皆様が加盟されており、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている皆様も多くいらっしゃいます。

予算・税制の早期成立を通じて、さらなる支援を早期に届けることが必要です。

午前11時からは「虐待等に関する特命委員会」に出席しました。

本日は、厚生労働省から「一時保護にあたってのアセスメントの質の向上、保護者への説明の充実、第三者評価の導入などについての方針」について説明を受けました。

次に、三重県児童相談センターの皆様と株式会社AiCANの高岡昴太取締役から「児童虐待対応の判断の質をサポートする意思決定支援プラットフォームAiCAN」と題したお話を頂き、引き続き、株式会社FRONTEOの山本麻里取締役から「児童虐待の早期発見に向けた練馬区との共同実証実験」についてお話を伺いました。

質疑の中で、親など、虐待をした本人の状況についてのアセスメントのあり方や、虐待事案情報に関して、個人情報保護の観点から解決すべき課題などについて質問をし、回答を頂きました。

AI技術を活用することにより、様々な情報を分析し、児童虐待の早期発見や適切な保護につなげていくことの可能性を感じた委員会でした。

午後には、農林水産省生産局より、水田関係、農産関係、畜産関係の令和3年度予算及び令和2年度第3次補正予算の説明資料を受領しましたので、ご参照ください。

資料は、こちらからPDFファイルでもご覧いただけます。


生活衛生議員連盟総会での伊吹文明会長のご挨拶です。


虐待等に関する特命委員会での馳浩委員長のご挨拶です。


水田関係予算の概要です。

農産関係予算の概要です。

畜産関係予算の概要です。

令和3年度予算が閣議決定されました

2020年12月21日 月曜日

12月21日は、令和3年度予算が閣議決定されたことを受けて、財務省から説明を受けました。

令和3年度予算は、令和2年度第3次補正予算と合わせ、感染拡大防止に万全を期しつつ、デジタル社会・グリーン社会・活力ある地方、少子化対策など全世代型社会保障制度等の中長期的な課題にも対応する予算となっています。

令和3年度税制改正と合わせ、来年の通常国会における早期の成立を図ることが必要です。


令和3年度予算のポイントです。こちらから詳細をご覧いただけます。



令和3年度予算一般歳出・歳入の構成です。



一般会計税収、歳出総額及び公債発行額の推移です。



令和3年度財政投融資計画のポイントです。こちらから詳細をご覧いただけます。



令和3年度税制改正の大綱の概要の1ページ目です。こちらから全ページをご覧いただけます。