2023年11月 のアーカイブ

定例閣議と閣議後記者会見に出席、参議院予算委員会で答弁、JAみなみ信州の皆様と面会しました

2023年11月28日 火曜日

11月28日は、午前8時20分より、首相官邸にて「定例閣議」に出席しました。

本日は、一般案件等20件、政令、人事が決定されました。

午前8時40分から行われた閣議後記者会見では、冒頭 私から「高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認」について報告をさせて頂き、記者の皆様から「鳥インフルエンザへの対策並びに卵の供給や価格への影響」、「農林水産物や食品の模倣品対策」に関する質問にお答えをさせて頂きました。

午前9時からは、「参議院予算委員会」に出席しました。

本日は、およそ7時間にわたり、全大臣出席のもと「令和5年度補正予算」について、与野党による総括質疑の2日目が行われました。

午前中の質疑において、上⽥勇先生から、「農産物の適正な価格形成に関する取組」について質問を頂き、私からお答えをしました。

続けて、質疑に立たれた⼭本⾹苗先生からは、「廃食用油の国内での再利用に関する取組」についての質問を頂き、私から答弁を行いました。

委員会が休憩に入った正午過ぎには、JAみなみ信州の寺沢寿男代表理事組合⻑をはじめとする皆様が大臣室にお越しになりました。

本日は、GI(地理的表示保護制度)認証を受け、南信州地区を代表する特産品である「市田柿」に関し、有機農業との連携や輸出促進に向けた取り組み等について意見交換をさせて頂きました。


閣議後記者会見にて記者の皆様の質問にお答えをしているところです。


参議院予算委員会にて、岸田総理大臣が答弁されているところです。


農林水産関係の質問に対し、私から答弁を行いました。


JAみなみ信州の皆様が「市田柿」のPR活動でお越しになりました。

参議院予算委員会にて答弁、長野県連・県議団との懇親会に出席しました

2023年11月27日 月曜日

11月27日は、午前8時55分より「参議院予算委員会」に出席しました。

本日は、およそ7時間30分にわたり、全大臣出席のもと「令和5年度補正予算」についての総括質疑が行われ、自民党からは浅尾慶⼀郎先生、⽯⽥昌宏先生、吉川ゆうみ先生が質問に立たれました。

浅尾慶⼀郎先生からは、「海業の推進」に関する質問を頂き、私から答弁を行いました。

また、吉川ゆうみ先生から、「肥料・畜産飼料・養殖用配合飼料の価格高騰対策」に関する質疑に対し、答弁を行いました。

予算委員会終了後の午後5時30分過ぎから、自民党長野県連および自民党長野県議団との懇親会に出席しました。

私から 自民党長野県連会長として、県議会議員の先生方の日頃のご活躍に敬意を申し上げるとともに、本日 県議会議員の先生方から賜りました「令和6年度 国の施策並びに予算に対する要望」の実現に向けて力を尽くして行くことをお誓いしご挨拶をさせて頂きました。

その後、ご出席の先生方全員で記念撮影を行い、皆様と親しく懇談をさせて頂きました。


参議院予算委員会にて、自民党の吉川ゆうみ先生が質問をされているところです。


岸田総理大臣が答弁されているところです。


農林水産関係の質問に対し、私から答弁を行いました。


自民党長野県連および自民党長野県議団の先生方との懇親会にて、長野県連会長として挨拶を申し上げました。


出席者全員で記念撮影を行いました。

第43回ジャパンカップを観戦し、表彰式に出席しました

2023年11月26日 日曜日

11月26日は、農林水産大臣としての公務で、東京競馬場で開催された「第43回ジャパンカップ」を観戦し、表彰式に出席しました。

午後1時過ぎに東京競馬場に到着し、まず、「競走馬診療所」を視察しました。こちらでは、レース終了後の競走馬の診療や目洗い作業を行っており、オンラインレントゲンや内視鏡検査など機器の説明や、競走馬のセカンドライフ、競走馬の福祉等についてお話を伺いました。

次に、3着までに入選した競走馬の尿等の採取による薬物検査を行う「検体採取所」にて、検査業務の説明や採取の状況を視察しました。

続けて、「装鞍所」の視察を行いました。こちらでは、第11レースに出走予定の競走馬の馬体重測定や蹄鉄検査、固体識別の作業を経て、馬房にて装鞍する様子を見ることが出来ました。

午後3時前からは、レースの着順判定やターフビジョンの着順掲示板の操作を行う「決勝審判室」を視察し、その場で第11レース「ウェルカムステークス」を観戦しました。

午後3時40分には、8万人を越える大観衆の地鳴りの様な歓声を受けて、本日のメインである第12レース「第43回ジャパンカップ」のゲートが開きました。

結果は、断然1番人気で世界ランク1位の「イクイノックス号」が盤石の走りを見せ、見事にG1レース6連勝を飾りました。5億円の賞金獲得により、総獲得賞金22億円超で歴代1位となる歴史に残るレースを観戦することが出来ました。

その後に行われた表彰式では、私から「イクイノックス号」の馬主に対して、農林水産大臣賞を授与させて頂き、優勝馬関係者との記念撮影を行いました。

本日は肌寒い中でのジャパンカップでしたが、大観衆の熱気と歓声の下での素晴らしいレースを見ることが出来、思い出に残る一日となりました。


競走馬診療所で、レース終了後の競走馬の診療等の対応について説明を受けました。


診療の際に使用する様々な器具を視察させて頂きました。


レースを終えた競走馬の目洗い作業を行っているところです。


装鞍所では、第11レースに出走予定の競走馬の馬体重測定を行っていました。


高村正大 外務大臣政務官との記念写真です。


イクイノックス号のゴールの瞬間です。


イクイノックス号のゴールの瞬間をアップにしてみました。


イクイノックス号がウイニングランを行っているところです。


イクイノックス号の馬主に対して、農林水産大臣賞を授与しているところです。


優勝馬関係者との記念撮影を行っているところです。

農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部、鳥インフルエンザ関係閣僚会議に出席しました

2023年11月25日 土曜日

11月25日は、佐賀県鹿島市の養鶏場において、今シーズン初となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認をされたことから、急遽 出張先の愛知県から帰京し、緊急の対策会議に出席にしました。

午後1時前には、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、総理指示に基づき、本部長である私から、当該農場の飼養家禽の殺処分及び焼埋却並びに移動制限区域及び搬出制限区域の設定や、発生農場周辺の消毒強化と主要道路への消毒ポイントの設置、武村展英 農林水産副大臣と山口祥義 佐賀県知事との面会実施を通じた連携強化、疫学調査チームの派遣、都道府県及び関係府省庁との十分な連携のもと関係者への正確な情報提供等の措置を迅速に対応していく考えを示しました。

また、午後1時30分からは、首相官邸にて「鳥インフルエンザ関係閣僚会議」に出席をしました。

会議では、松野博一官房長官や武見敬三厚生労働大臣、木原稔防衛大臣、松村祥史国家公安委員長など関係閣僚出席のもと、佐賀県の家禽における鳥インフルエンザの疑似患畜の発生について、農林水産大臣である私から現場の発生状況の説明と今後の対応方針について説明するとともに、発生予防とまん延防止に向けて関係省庁への協力を要請しました。

引き続き、養鶏農家に対する衛生管理の徹底による発生予防措置や注意喚起の徹底、国民に対する正確な情報の発信に努め、鳥インフルエンザの感染拡大防止のため、緊張感を持ちながら政府一丸となって取り組んでまいります。


鳥インフルエンザ発生を受けて農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部を開催しました。


私から今後の対応方針について説明をしているところです。


首相官邸での鳥インフルエンザ関係閣僚会議に出席しました。