2016年7月 のアーカイブ

垣内基良県議杯親睦マレットゴルフ大会、宮田村後援会役員会並びに国政報告会、飯田市議会議員吉川秋利先生マレットゴルフ大会懇親会に出席

2016年7月31日 日曜日

7月31日は、午前7時半から、家内とともに、「垣内基良県議杯親睦マレットゴルフ大会」に参加しました。

開会式では、垣内県議を応援頂いている後援会の皆様に対し、敬意を表するとともに、先の参議院選挙でもご支援を頂いたことに御礼を申しあげました。

爽やかな天候にも恵まれ、後援会の土屋会長、樋口副会長とご一緒させて頂き、36ホールを楽しく回ることが出来ました。

表彰式では、家内ともども、飛び賞を頂くことができ、とてもラッキーでした。


午後4時からは、宮田村で開催された「宮田村後援会役員会並びに国政報告会」に出席しました。

私からは、参議院選挙でのご支援に御礼を申し上げるとともに、検討中の経済対策の考え方などの政策課題についてもお話をしました。

今後、ミニ集会の開催などを通じてより多くの皆様のご意見を政策に活かせるよう、努力していくことを申しあげ、後援会の皆様に、一層のお力添えをお願いしました。


午後6時からは、飯田市で開催された、飯田市議会議員吉川秋利先生の後援会主催マレットゴルフ大会終了後の懇親会に出席しました。

吉川先生には、平成17年に飯田市議会議員に初当選されて以来、一貫して力強いご支援を頂いており、現在は飯伊市町村議員連盟の副会長もお務め頂いています。

私からは、日頃のご恩に感謝するとともに、地域発展の原動力として吉川先生が益々ご活躍されることと、後援会の発展を祈念して、お祝いのご挨拶を申し上げました。


(垣内基良県議杯親睦マレットゴルフ大会の開会式でご挨拶を申し上げているところです。)


(長野県議会議員垣内基良先生からのご挨拶です。)


(始球式の様子です。)


(表彰式で土屋隆後援会長からご挨拶を頂いているところです。)


(表彰式の後、皆様と記念撮影をしました。)


(宮田村後援会役員会で、国政報告を兼ねたご挨拶を申し上げているところです。)


(後援会主催マレットゴルフ大会終了後の懇親会で吉川秋利先生からご挨拶を頂いているところです。)


(私からも、日頃のご支援に対する御礼とご盛会のお祝いのご挨拶を申し上げました。)

みのわ祭りを訪問

2016年7月30日 土曜日

7月30日は、地元に戻り、午後2時から箕輪町で開催された「2016みのわ祭り」を訪問しました。

商工会、ロータリークラブ、商工会青年部などの皆様のテントを回り、ご挨拶をしました。

お天気にも恵まれ、ステージでは、音楽演奏やみのわ太鼓の披露などがあり、大いに盛り上がっていました。

午後3時からは、県議会議員の先生方、辰野町、南箕輪村、伊那市の理事者や議長、商工関係の皆様、箕輪町と友好提携をしている豊島区や愛知県の幸田町の皆様などが一堂に会した、箕輪町主催の懇談会に出席しました。

私からは、おまつりの様子から、箕輪町の元気を感じたことをお伝えし、さらなる発展を祈念してお祝いのご挨拶を申し上げました。


(箕輪ロータリークラブの皆様との記念写真です。)


(箕輪町商工会が今年新たにつくった「やぐらみこし花火」の前で記念撮影しました。)


(商工会のテントでは、熊本地震支援の募金を募っていました。)


(箕輪町商工会女性部の皆様との一枚です。)


(商工会青年部役員の皆様との記念写真です。)


(商工会青年部の皆様の手作りによるピンボールも体験させてもらいました。)


(これも青年部てづくりによる巨大「ガチャガチャ」です。下のハンドルを回すと、上からひとつクジのはいったボールが落ちてくる仕組みです。)


(ステージ上では、みのわ太鼓の皆さんによる元気な演奏が行われていました。)


(箕輪町主催の懇談会で、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)

衆議院財務金融委員会委員派遣 3日目

2016年7月29日 金曜日

7月29日は、衆議院財務金融委員会委員派遣の3日目。

午前10時すぎから、福岡県筑紫野市にあるJT九州工場を視察しました。

始めに、JT(日本たばこ産業株式会社)の千々岩良二専務執行役員から、製造工程など、概要の説明を受けました。

JTの工場は日本に4つあり、ここ九州工場では、年間201億本を生産し、全国シェアでは16%を占めているとのお話でした。

その後、ヘアーキャップや靴カバーを付け、黄色いジャケットに着替えて、工場内を見学させていただきました。

工場内にはカメラなどの持ち込みが禁止のため撮影はできませんでしたが、1分間に8000本~16000本を製造するラインが11台あり、そのスピードにびっくりしました。

見学の後、質疑応答を行い、工場を後にしました。


正午には、福岡港湾合同庁舎において、門司税関の酒井清税関長から、輸出入貨物の審査・関税などの徴税、輸出入貨物の取り締まりなど、広範にわたる税関業務の概要や、昨年5月に供用開始したクルーズセンターについて説明を受けました。

その後、韓国などとの定期船の入出国業務を行う博多港国際ターミナルと、クルーズ船に対応するクルーズセンターを視察しました。

博多港には、2015年にクルーズ船が245回寄港し、全国のクルーズ船で入国する外国人旅客の約半分が博多港で入国したそうです。

クルーズ船の定員は、小さい船で2000人、大きい船では5000人弱だそうです。クルーズセンターには、20の出入国審査ブースが設けられ、これまでよりも大幅に迅速な入国審査ができるようになったそうです。

クルーズ船は午前9時ごろに入港し、入国審査の後、バスに分乗して買い物などに向かい、戻ってきてから出国審査を経て、午後7時ごろに出向するパターンが多いとのこと。

今日も、イタリアの3000名以上の定員のクルーズ船が停泊していました。今後、大型船に対応できるよう桟橋を伸ばし、将来的には2隻が同時に入港できるようにする計画だそうです。インバウンド観光の拠点としての整備を応援していきたいと思います。


その後、福岡空港に移動し、午後3時過ぎの飛行機で羽田に向かいました。

三日間にわたる委員派遣で、大変充実して視察ができました。これらの貴重な体験や学んだことを、今後の政策立案に生かしていきたいと思います。


(JT九州工場の会議室で、委員長としてご挨拶を申し上げているところです。)


(JTの千々岩専務から、熊本地震の影響などを含めた概要の説明を頂きました。)


(ヘアキャップとヘッドホン、黄色のジャケットと靴カバーのいでたちで工場内の見学をしました。)


(福岡港湾合同庁舎の会議室で、私からご挨拶を申し上げているところです。)


(門司税関の酒井税関長から説明を受けているところです。)


(博多港国際ターミナルでは、上げ底にしたスーツケースでの密輸をX線検査装置で見破る様子を見せて頂きました。)


(体育館のように大きな、クルーズセンターのCIQ棟において、視察メンバーで記念撮影をしました。)


(ちょうど、イタリアの巨大なクルーズ船が停泊していました。想像以上の大きさに圧倒されました。)

衆議院財務金融委員会委員派遣 2日目

2016年7月28日 木曜日

7月28日は、衆議院財務財務金融委員会委員派遣の2日目。

午前9時10時分から、宿泊先のホテルの会議室で、経済団体との意見交換会が開催されました。

私からの挨拶に引き続き、熊本商工会議所の久我彰登副会頭と熊本経済同友会の柏尾敬秀副代表幹事から、熊本地震の影響や今後の対応などについてお話を伺い、質疑応答を行いました。

午前10時15分からは、熊本城内の被災状況などを視察しました。

石垣が大きく崩れ、一本足で支えられていた「飯田丸五階櫓」の床下を鉄骨で支える補強工事の様子や、天守閣の床下がえぐられたようになっている状況、大量に落下した屋根瓦の様子などを拝見し、改めて地震被害の大きさを感じました。

文化財としての価値を失わないよう、崩れた石垣の石は、崩壊前に撮影された写真などを基に、元の位置に戻す作業をするため、20年以上かかるとのお話も伺いました。

安全に配慮しながら、復旧の様子を含めて観光のお客様に見ていただくことも検討するとのこと。是非、貴重な観光資源として活用すべきだと感じました。

午前11時10分からは、熊本県庁において、県の幹部の皆様との意見交換会が開催されました。

私からの挨拶に引き続き、委員会の運営予算からのお見舞い金を田嶋徹副知事にお渡ししました。

次に、田嶋副知事と担当部局の皆様から、概況説明を受け、意見交換を行いました。

熊本駅近くで昼食を取った後、新幹線で久留米駅に向かいました。

午後3時からは、久留米市のホテルの会議室で、福岡国税局管内各県の酒造組合の皆様との意見交換会が開催されました。

福岡県酒造組合の江崎俊介会長、佐賀県酒造組合の古賀醸治会長、長崎県酒造組合の山下芳生会長から、様々な前向きな取り組みや、人材育成や老朽施設の更新、蔵の維持などにおける課題などについて、貴重なお話を伺うことが出来ました。

午後4時半からは、株式会社花の露を訪問し、冨安拓良社長から、酒蔵の抱える課題や今後の取り組みなどについて率直なお話を伺いました。

特に、酒蔵の投資は数十年かけて回収するものなので、政府系金融機関による30年から40年の超長期の貸付を検討してほしい、との具体的なご提言も頂きました。

次に酒造りの現場を見学させて頂き、最後には試飲をさせて頂きました。

創業1745年、今年で271年目を迎える「花の露」がさらに、永続して発展されることを願い、会社を後にしました。


(熊本城では、多くの石垣が崩れている状況を確認し、地震被害の大きさを実感しました。)


(大規模な鉄骨を組んで、飯田丸五階櫓の床下を支える工事が行われていました。)


(地震被害を受けた天守閣の前で視察メンバーで写真を撮りました。)


(天守閣の床下が崩落し、床が宙に浮いたような状態になっています。)


(被害はあるものの、やはり美しい建物だと感じました。)


(熊本県庁での意見交換会の冒頭での挨拶の様子です。)


(私から、委員会からのお見舞い金を田嶋副知事にお渡ししました。)


(田嶋副知事から、総括的なお話を伺いました。)


(熊本駅では、巨大なくまモンの顔が展示されていました。)


(久留米市で行われた酒造組合の皆様との懇談会での挨拶のようすです。)


(左から、お話を伺った佐賀県酒造組合の古賀醸治会長、福岡県酒造組合の江崎俊介会長、長崎県酒造組合の山下芳生会長です。)


(株式会社花の露の冨安拓良社長から、お話を伺っているところです。)


(酒米を麹で発酵させる際に使う大きな作業台の前で、温度管理の大切さなどについてのお話を伺っているところです。)


(美味しい「花の露」をロックで試飲させて頂きました。)