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伊那市富県地区を訪問(第5日)

2011年12月27日 火曜日

本日(12/27)は、後援会富県支部の中村一会長にご同行頂き、12/13~12/16に訪問できなかった北福地の皆様を訪問しました。

今日も、多くの皆様から、「是非頑張って日本の政治を立て直して欲しい」など、力強い激励を頂きました。


(伊藤軍司さん、幸子さんご夫妻からは、東日本大震災の後、毛布やカイロなどを買い、地域の皆様で被災地に送ったこと、お孫さんもおこづかいの中から義援金を贈ったことなどのお話を伺いました。こうしたお一人お一人の力が大きな力になることを感じました。)


(父の時代に富県の支部長もお務め頂いた橋爪庄一さんからは、30数年前から始めた弓道について、楽しいお話を伺いました。高遠藩時代には富県には弓術の師範がいらっしゃったそうです。その伝統を守り発展させるため、地域での弓道教室を開く計画をしているとのお話でした。また、橋爪さんは、来年1月の自民党大会で優秀党員として表彰を受けられることになっています。)

伊那市内の支援者の皆様を訪問、宮田村「そばの実の会」でそば打ち

2011年12月26日 月曜日

本日(12/26)は、先日に引き続き、伊那市内の支援企業の皆様を訪問しました。

皆様からは、温かな激励を頂くとともに、さまざまな貴重なお話を伺うことができました。皆様のご恩に報いるためにも、がんばらなければと感じました。


(株式会社小松印刷の小松肇彦社長には、このブログサイトのシステムや広報物など、様々な面でお世話になっています。異業種交流会でもご一緒をさせていただいています。)


(後援会筆頭副会長もお務め頂いている伊那食品工業株式会社の塚越寛会長からは、地域に貢献するこれからの企業の在り方や税制についてのご提言、日本の目指すべき姿など、様々な貴重なご示唆を頂きました。今後ともご指導の程を、よろしくお願い申し上げます。)



(株式会社キッツ伊那工場長の加藤岳志さんからは、「今年の5月頃は震災復興に関連したバルブの受注が増えたが、現在は、天然ガス発電関連のプラント向けのバルブの需要が増えています」とのお話を伺いました。社会の動きがバルブの需要に反映されていることを学びました。)




夕方からは、宮田村の「そばの実の会」の皆様によるそば打ちに参加させていただきました。

私も、いろいろなイベントでそば打ちの部分的な体験をさせていただいたことはありますが、粉を練るところから切るところまで一貫して体験するのは初めてでした。

家内と二人で、交代しながら挑戦しましたが、難しいところは先生役の酒井昌子さんに直して頂きながら、なんとかおそばができました。

14年前から続いている「そばの実の会」の皆様は有段者の方が多く、その手際の良さに感心しました。

そばうちの後は、メンバーの皆様が打ったおそばをゆでて、皆様が持ち寄ったお料理とともに頂きました。打ち立て、ゆでたてのおそばは本当においしく、感激しました。


(右端が、笑顔で指導して下さっている酒井さんです。やさしくお教え下さり、ありがとうございました。)


(食事会を終えて、全員で記念撮影。おいしく、そして楽しい会でした。本当にお世話になりました。)

吉野直子X’mas ハープコンサートと三浦輝峰展に行きました

2011年12月25日 日曜日

本日(12/25)は、伊那市では雪が降り、ホワイトクリスマスとなりました。午後から家内とともに、「いなっせ」で開催された吉野直子さんのクリスマスハープコンサートに行きました。

吉野直子さんが初めて伊那市でコンサートを開いたのは20年前の1991年。NPO法人クラシックワールドの北沢理光事務局長の呼びかけで実現したそうです。

以来、3回の公演が行われ、今回は4回目のコンサートとなります。

コンサートでは、吉野さんがハープの構造や、それぞれの曲についての解説を織り交ぜながら、アンコールを含め、10曲の素晴らしい演奏を聴かせて下さいました。改めて、ハープの音色の幅広さ、心に響く音色の魅力を感じた2時間でした。

演奏会の終了後、サイン会が行われ、吉野さんともお話をすることができました。これからも、是非、伊那市でのコンサート開催をお願いしたいと思います。


(コンサートのチラシです。会場には、多くの皆様が来場され、素晴らしい演奏を満喫されていました。)


(演奏後のサイン会にて。右が吉野さんに呼びかけをしてくださった北沢理光さんです。)




コンサートの後、いなっせ2階で開催されていた「三浦輝峰展」を見に行きました。

伊那市ご出身の三浦先生は、1991年の後援でリハーサルをする吉野さんをモデルに絵を描かれました。この絵は、伊那市に寄贈され、普段はいなっせ5階に飾られています。

本日は、この「ハープ奏者吉野直子」に加え、ふるさとの風景を描いた絵が展示されていました。

吉野さんはコンサートの中で「三浦先生の絵をみて、20年前の自分に会ったように感じました。」とおっしゃっていましたが、本当に演奏の音色が聞こえてくるような、素晴らしい作品でした。


(素晴らしい音楽と、絵画を楽しむことができた素晴らしいクリスマスでした。)

伊那市内の支援者の皆様を訪問、宮田村後援会役員会に出席

2011年12月22日 木曜日

本日(12/23)は、伊那市内でご後援を頂いている皆様を訪問しました。

製造機械用部品を供給している会社では、「ヨーロッパの金融危機で需要が落ち込んできている。」とのお話をお聞きし、建設会社では、「公共事業予算の削減がかつてないほど厳しく、従来、年末には3月ごろまでの仕事の見通しがついたが、今年は先が見えない状況だ。」など、経済の状況の厳しさを実感しました。

今こそ、政治が、新産業育成や地域振興策などを示し、皆様の前向きな取り組みを支援していかなければなりません。


(株式会社テク・ミサワの三澤俊明社長には、伊那異業種交流会でもいつもお世話になっています。来年は伊那市消防団長を務められるそうです。ますますのご活躍をお祈りします。)


(長野日設工業株式会社でお会いした藤沢喜久江さんは、今年坂下区で組長を務められており、商店街の活性化のために、所有する空き店舗を学生さんやお年寄りが立ち寄るいこいの場所にできないか検討しているとのお話を伺いました。)


夜には、宮田村後援会の役員会と忘年会が開催されました。

今日は、さまざまな会合や忘年会と重なる方も多く、少数精鋭での開催となりましたが、総会では、2月11日に新年会を開催することなど、今後の活動方針について協議されました。

私からは、来年は消費税をめぐる議論をきっかけとして総選挙が行われる可能性があることや、今こそ、政治がきちんと方針を打ち出し、国民全員で前向きに努力していくことが必要な時であることなどを訴えました。

引き続き開催された忘年会では、地域の活性化策や今後のミニ集会の開催など、さまざまなアイデアが出され、いろいろな話題で大いに盛り上がりました。


(最後に、必勝を期して、ピースサインで記念撮影をしました。皆様、お忙しい中、ご参加いただき、ありがとうございました。)