2010年5月 のアーカイブ

中川村、駒ヶ根市を訪問

2010年5月31日 月曜日

本日(5/31)は、午前中に中原前駒ヶ根市長、北島元中川村長のお力添えにより、中川村において、小坂憲次先生を囲んでの懇談会が開催されました。

若林健太さんの恵子夫人も出席されるとともに、県議会議員の垣内基良先生も駆けつけて下さいました。

私からは、小坂憲次先生、若林健太さんを国政に送ることが、農業をはじめとする地域の産業を生かし、国会の機能を回復させ、日本の未来を切り開くために是非とも必要であることを訴えさせていただきました。

小坂先生、若林夫人からは決意とお願いの御挨拶があり、会場からは、農業問題や自民党の在り方などについて御意見を頂くなど、大変充実した会となりました。


(懇談会の後、出席者全員でとった記念写真です。それぞれにお忙しい中、皆様ご出席を頂きました。)

 

その後、駒ヶ根市選出の県議会議員佐々木祥二先生の御案内で、駒ヶ根市内の皆様をお訪ねしました。

佐々木先生や私の後援会の幹部の皆様、駒ヶ根市に本拠を置く企業の皆様など、皆様温かく迎えていただき、激励を頂きました。


(右から2人目が市議会議員の塩沢崇先生、左から2人目が現在社長の上田さん(36才)です。現在ヒペリカムという植物の出荷最盛期です。花卉栽培では、種はヨーロッパから、土はカナダから輸入しているとのこと。)


(私の隣が、私の後援会の副会長もお務め頂いている堺沢豊さんです。ちょうどカーネーションの出荷の真っ盛りでお忙しい中、私たちの話を聞いて下さいました。小坂先生、若林夫人にはかわいいカーネーションの花束を頂きました。)

 
夜には、中原前駒ヶ根市長の後援会である「緑正会」を懇親のための「緑正親和会」に改組する会が開催され、小坂先生、若林夫人とともに出席しました。

私からは、両候補を長野県から参議院に送ることがどうしても必要であることを訴えさせていただきました。

出席者の皆様は、日頃から私も応援を頂いている方々ばかりであり、懇談の中で力強い激励を頂きました。

中原前市長を中心に、団結して駒ヶ根市の発展のためにも参議院の必勝を期していこう、と全員で決意をする会となりました。


(駒ヶ根市各界を代表する皆様に対し、心からのお願いをさせて頂きました。)


(全国老人クラブ連合会の副会長も務められた池上重雄さん(現在102歳)にも久しぶりでお会いできました。健康長寿長野県のシンボルのような方です。益々お元気で、最近はカラオケを楽しんでいらっしゃるとのこと。)

長谷で歩け歩け運動に参加、伊那市と駒ヶ根市で街頭遊説

2010年5月30日 日曜日

本日(5/30)は、伊那市長谷公民館主催の「歩け歩け運動」に家内とともに参加しました。

戸台大橋を出発し、歌宿まで、10.7km(高低差約800m)の道のりを長谷の皆様とともに歩きました。

天気が心配されましたが、お陰さまで良い天候に恵まれ、最高のウォーキング日和となりました。

新緑のきれいな山々を見ながら、シナノコザクラやホテイソウなどの山野草の写真を撮ったり、湧水を飲んだりしながら、約4時間かけて、ゆっくりと登りました。

歌宿では、公民館の皆様がカレーを用意して下さっており、持参したご飯とともに、頂きました。ウォーキングのあとのカレーは、最高においしかったです。

帰りは、バスに分乗して仙流荘まで送っていただきました。南アルプスの美しさを満喫したイベントでした。


(時々休憩をとりながら、のぼります。)


(新緑の美しさに感動しました。)


(これは、シナノコザクラです。一センチほどの小さくかわいい花でした。)


(カレーの昼食の後、参加者全員で記念撮影しました。)

 

夕方には、恒例になった街頭遊説を伊那市と駒ヶ根市において合計5か所で行いました。

ウォーキングの時には大丈夫であった天気が崩れ始め、時折大粒の雨が降ったり、やんだりという状態で、カッパをきての遊説となりました。

現在の政権が抱える7つのK(景気、金、基地、高速、子ども手当、口蹄疫、北朝鮮)の問題について論じるとともに、郵政法案の強行採決など、国会が選挙目当ての異常な運営になっていること、国会を正常化し、政府をチェックする機能を参議院に発揮させるためにも、7月の参議院選挙が重要であることなどを訴えさせて頂きました。

今日も、車の中から、手を振ったり、激励の言葉をかけて下さる方々が多く、本当に勇気づけれられました。
皆様に心から御礼を申し上げます。


(多くの方から、手を振ったり、声をかけて頂きました。皆様の激励が何よりの元気のもとです。)

自民党県連大会、白峰会、伊那谷文明維新塾に出席

2010年5月29日 土曜日

本日(5/29)は、松本市で開催された自民党長野県連大会に出席しました。伊那谷からもバス4台でご参加を頂き、全体で約1000人の大会となりました。

本日の大会では、講師に林義正政調会長代理を迎え、現在の政府の問題点等についてわかりやすいお話を頂きました。

現職の国会議員と各支部長からも情勢報告を述べるとともに、若林健太さん、小坂憲次先生からは、参議院選挙に臨む力強い決意の表明がありました。

最後に、垣内県議の音頭で、会場の出席者全員で「参議院選、勝つぞ!」を三唱し、全員の心が一つになりました。


(私も、現政権の暴走を止め、しっかりとチェックする体制をつくるために、参議院選挙必勝を期す決意を述べました。)


(全員で右手を力強く突き上げ、「参議院選、勝つぞ!」の声をあげました。)

 

夕方には、先の伊那市長選挙で白鳥市長を実現するために伊那青年会議所OBを中心に組織された「白峰会」の総会が選挙後はじめて行われました。

白鳥市長から、御礼の言葉と、新しい伊那市政に向けた思いを語っていただき、白峰会一同からは、白鳥市長および奥様に対し、長い文章付きの表彰状が贈られました。

これからも、白鳥市長の応援団として、活動していくことを確認しあう会となりました。


(出席者全員で笑顔の記念写真です。)

 

引き続き、駒ヶ根市で開催された伊那大文明維新塾に家内とともに出席しました。今日、講師の林秀臣先生から、大和言葉から読み解く、男と女のあるべき姿についてのお話をお聞きしました。

男女の性差別を問題視するいわゆるジェンダーフリー教育では、本当の男性、本当の女性は育たない、ということが良くわかる講義でした。

講義の後の懇親会では、日本の抱える問題点などについて、熱い議論が深夜まで続きました。

これからの日本を立て直していくためにも、しっかり活動をしていかなければと再確認したひと時でした。

リニアに関する特別委員会に出席

2010年5月28日 金曜日

本日(5/28)は、自由民主党本部で開催された「磁気浮上式鉄道に関する特別委員会」に出席してまいりました。

まず、委員長の古谷圭司先生よりご挨拶があり、引き続き、国土交通省鉄道局の玉木良知次長とJR東海の金子慎常務から現状についての報告がありました。


(冒頭挨拶をされる古谷委員長)

 
配布資料をPDFファイルにしましたので、詳細については、以下の資料をご参照ください。

資料1 中央新幹線の進捗状況について(国土交通省鉄道局) 
(左クリックでうまく開けないときは、右クリックでpdfファイルを保存してからご覧ください。)

資料2 超伝導リニアによる中央新幹線の実現について(JR東海)

 



現在、交通政策審議会の中に設置された中央新幹線小委員会において審議が行われているところであり、すでに3回委員会が開催されました。今後中間とりまとめまで、あと6回の委員会が予定されていますが、期限は設けられていないため、いつ最終答申が出されるかは確定していないとのことです。

そのほか、本日明らかになったことは、

●交通政策審議会は、6月以降、長野県も含めた沿線自治体からのヒアリングを行う。

●ルートの方向性については、中央新幹線小委員会の中間とりまとめの中で打ち出される予定。

●JR東海としては、最短ルート、1県1駅を前提として、東京名古屋間2027年(平成39年)開業、名古屋大阪間2045年(平成57年)開業を計画している。

●着工から完成までに10年以上の期間を要する。余裕をみて13年とすると、JR東海としては、できれば、2014年(平成26年)に着工したい。

●環境アセスには2年半から3年かかるため、2011年(平成23年)には、建設の指示がでることが望ましい。

●その場合、交通政策審議会の結論は、年内か来年の早い時期に出す必要があるが、時間的には厳しい。

●中間駅の建設費用は、JR東海としては地域の負担を前提としているが、今後、自治体との話し合いを行う。国は、その交渉の状況を見守るというスタンス。現状の国の予算を前提とすれば、国が駅の建設費用を出すことは困難。

私からは、子ども手当の見直しなどにより財源を生み出し、国も財政支出を行って駅の建設支援や名古屋大阪間の早期完成に向けて努力すべきではないか、と主張しましたが、国土交通省としては、「現在の予算規模を前提とすると国の負担は無理」との回答しか得られませんでした。

政府として、リニアが国の形を変える国家プロジェクトであるという認識が薄く、JR東海にまかせておけば良い、と考えているようです。

改めて、交通政策審議会中央新幹線小委員会には、大局的な視野から十分な検討をすすめていって頂きたいと思います。