2016年7月25日 のアーカイブ

長野県税理士政治連盟定期大会、ジビエ移動式解体処理車完成お披露目会、伊那市長谷での懇談会に出席

2016年7月25日 月曜日

7月25日は、午後1時から松本市で開催された「長野県税理士政治連盟 第41回定期大会」に出席しました。

日程の都合により、若林けんた先生と私から、式次第に先立ってご挨拶をさせて頂きました。

私からは、中小企業や商店の皆様の前向きな取り組みをサポート頂いている先生方のご貢献に敬意を表し、地方創生と地域経済の発展に向けて、一層のご活躍をお願いしました。


午後2時半からは、長野県庁玄関前で開催された「ジビエ移動式解体処理車の完成お披露目会」に出席しました。

この解体処理車は、NPO法人日本ジビエ振興協議会が3年前から企画・開発し、この度完成したもので、長野県内で試験運用が開始される予定です。

この処理車の活用により、ワナにかかったシカなどを、現地近くで迅速に処理することが可能となり、より品質の良い肉の供給が可能となります。

(詳細は、移動式解体処理車の特設サイトをご参照ください。)

長野県では、ジビエハンターの育成などにも力を入れていますが、この処理車の導入により、「美味しいジビエが食べられる長野県」としてさらにブランド力が高まることを期待しています。私も、ジビエ議連副会長として、これからもしっかり応援してまいります。


午後5時過ぎからは、伊那市長谷の長谷中学校において開催された、株式会社Wakka Japan代表取締役の出口友洋さんを囲む懇談会に出席しました。

出口さんは、北海道のご出身ですが、信州大学卒業生であり、現在は、香港、シンガポール、台湾、ハワイに玄米を輸出、現地で精米をした米を「三代目俵屋玄兵衛」のブランドで販売をされています。

本日は、出口さんから、長谷の農地で輸出用の高品質米を生産する計画について、お話を伺い、当面の課題や今後の進め方、将来像などについて、意見交換を行いました。

完全無農薬による新たなブランド米を作る計画で、課題はあるものの、成功すれば、中山間地の農地が、輸出農産物の生産拠点となり、農地の有効活用や新たな雇用を生み出すモデルとなります。私も、是非応援をしていきたいと思います。


(長野県税理士政治連盟 第41回定期大会の開会前に、百瀬征男会長(私の左)をはじめとする役員の皆様と記念撮影をしました。)


(大会の式次第に先立ち、私からご挨拶を申し上げているところです。)


(ジビエ移動式解体処理車の完成お披露目会の前に控室で撮影した記念写真です。右から、日本ジビエ振興協議会の藤木徳彦理事長、私、藤木理事長のお父様、JA全農の小原良教常務理事、藤木理事長のお母様です。)


(私もテープカットに参加させていただきました。)


(解体処理車の内部を見学した後、長野県の阿部守一知事、衆議院議員木内均先生と記念撮影をしました。)


(長谷中学校の校長室で行われた懇談会のメンバーです。左から、私、長谷中学校の高木幸伸校長先生、Wakka Japanの出口友洋代表取締役と伊藤聡取締役、溝口わくわくクラブの中山勝司さん、産直新聞社の毛賀澤明宏代表取締役です。)


(懇談会の最後に、プロジェクトの成功を祈り、出口友洋さんとがっちり握手をしました。)