2015年10月14日 のアーカイブ

外交部会関係合同会議、ジビエ議連に出席、麻生財務大臣、岡田財務副大臣に挨拶

2015年10月14日 水曜日

10月14日は、午前9時から「外交部会・文部科学部会・外交経済連携本部・国際情報検討委員会・日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会 合同会議」に出席しました。

本日は、外務省から南京事件資料のユネスコ記憶遺産登録について説明を受けるとともに、明星大学の高橋史朗教授、新しい歴史教科書をつくる会の杉原誠四郎会長からご意見を頂いた後に、質疑を行いました。

質疑を通じて、今回の登録のプロセスが不透明なものであること等の問題点が明らかになりました。私からは、今後登録内容を精査し、わが国として誤った事実などについては論拠を含め、世界に向けてしっかりと情報発信すべきであることを意見として申し上げました。


午前10時半からは、「鳥獣食肉利活用推進議員連盟(ジビエ議連)総会」に出席しました。

本日は、関係団体ヒアリングが行われ、以下の皆様からお話を伺いました。

自治体の代表として
北海道 生物多様性・エゾシカ対策担当局の石島力局長、
北海道 エゾシカ対策課の今田和有効活用担当課長、
長野県 鳥獣対策・ジビエ振興室の宮宣敏室長、

設備メーカー代表として
ホシザキ電気株式会社の浅尾泰弘係長

需要者を代表して
株式会社ピュアディッシュ(加工製造業)の田代典久調査役
株式会社小島商店(卸専門店)の小島康成取締役副社長

意見交換の中で、私からは、食肉の利用を考えた狩猟法を身に着けたハンターを育成することが必要ではないかと申し上げたところ、長野県では、「ジビエハンター」の育成を始めているとのお話を伺いました。


正午には、財務省に麻生財務大臣をお訪ねし、退任のご挨拶とお世話になったことに対しての御礼を申し上げました。

引き続き、私の後任の岡田直樹財務副大臣にお会いして、ご挨拶をしました。

大臣、副大臣の今後益々のご活躍に期待しています。


(合同会議での日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会の中曽根弘文委員長からのご挨拶です。)


(ジビエ議連で、私からハンターの育成についての意見を申し上げているところです。)


(議連終了後に、長野県鳥獣対策・ジビエ振興室の宮宣敏室長、務台俊介先生とともに記念撮影しました。)


(麻生太郎財務大臣に退任のご挨拶を申し上げ、益々のご活躍をお願いしました。)


(岡田直樹財務副大臣ともがっちり握手。)