2014年5月29日 のアーカイブ

上村・和田連合小国会見学、中小企業政策調査会、衆議院原子力特別委員会、森林吸収源対策財源確保PT、衆議院本会議、地域公共交通活性化議連に出席、JA長野青年部、飯田市長と懇談、総理に地域版アベノミクスを提言

2014年5月29日 木曜日

5月29日は、午前8時から「中小企業・小規模事業者政策調査会」に出席しました。

「地域経済の好循環実現のための提言(案)」について伊藤達也調査会長からご説明があり、意見交換を行いました。


途中、午前8時15分過ぎに、飯田市立上村・和田連合小学校の皆さんが国会見学に来られました。

三遠南信自動車道の青崩峠トンネルが着工する等、これから皆さんの住む地域が長野県の玄関口として大きく発展することをお話し、皆さんの大活躍を期待してご挨拶をしました。


午前8時50分からは「衆議院 原子力問題調査特別委員会」の理事会、午前9時からは委員会に出席しました。

本日は、原子力規制行政のあり方などについて、4名の参考人の皆様から意見陳述を頂き、引き続き各党の委員から参考人に対する質疑を行いました。


途中、午前9時半からは、「森林吸収源対策等に関する財源確保についての新たな仕組みの専門検討PT拡大会合」に出席しました。

出席者からは、森林吸収源対策予算を当初予算できちんと確保できるよう、安定財源の確保が必要であるとの意見が多く出されました。

財源については、全国民が薄く広く負担する新税の創設すべきという意見と、化石燃料にかかっている地球温暖化対策税の使途を拡大することによるべきだという意見に分かれました。

私自身は、地方を中心に全国35県ですでに導入されている森林環境税の仕組みを参考に、東京や大阪などの大都市の住民や企業も含めて、国民全体で薄く広く負担する新税の創設をすべきだと考えています。その実現に向けて、これからも努力してまいります。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「放送法・電波法」「建設業法・建築基準法・公共工事品質確保法」「出入国管理難民認定法」「衆議院規則」の採決が行われ、それぞれ内閣提出法案ならびに与党提出の議員立法が可決されました。


午後3時からは、「自民党 地域公共交通の活性化及び再生を目指す議員連盟 設立総会」に出席しました。

代表世話人の赤沢亮正先生が会長に就任された後、国土交通省よりヒアリングを行い、質疑応答を行いました。

私自身も、議連のメンバーとして、地域活性化の要となる地域公共交通の活性化に向けて、取り組んでまいります。


午後4時過ぎには、JA長野中央会青年部の新旧会長がご挨拶にお見えになりました。農協改革の在るべき姿などについて懇談をさせて頂きました。


午後4時半過ぎには、飯田市の牧野市長がお見えになりました。今後の地域の発展に向けた戦略等について意見交換をさせて頂きました。


午後6時には、「中小企業・小規模事業者政策調査会」の役員で、安倍晋三総理を訪問、今回まとめた「地域経済の好循環実現のための提言(案)」についてご報告をし、地域版のローカルアベノミクスを成長戦略の一つの柱として位置付けて下さるよう、要請をしました。

安倍総理からは、重要な政策提言としてしっかりと受け止めるとの言葉を頂きました。


(「中小企業・小規模事業者政策調査会」での伊藤達也調査会長からのご挨拶です。)


(衆議院の待機所で、飯田市立上村・和田連合小学校の皆さんと記念撮影をしました。)


(原子力問題調査特別委員会の議事日程です。)


(「森林吸収源対策等に関する財源確保についての新たな仕組みの専門検討PT拡大会合」での金田勝年座長(右から4人目)からのご挨拶の様子です。)


(「自民党 地域公共交通の活性化及び再生を目指す議員連盟」の会長に就任された赤沢亮正先生のご挨拶です。)


(JA長野県青年部協議会の青木正明新会長(左)から、JAの維持・発展に関する要望を頂きました。右は、新たに顧問に就任された矢澤宏輝前会長です。)


(飯田市の牧野光朗市長と、これからの伊那谷発展の姿について意見交換をしました。)


(首相官邸に安倍総理を訪ね、中小企業・小規模事業者政策調査会でまとめた提言案をお渡しました。)