2016年4月2日 のアーカイブ

御射山神社御柱大祭訪問、アンサンブル小椋理事長と懇談、箕輪町後援会新会長と懇談、若林けんた先生と語る会に出席

2016年4月2日 土曜日

4月2日は、午前10時半から、松川町で開催された御射山神社式年御柱祭の木落としを見に行きました。

御射山神社の御柱祭は、松川町上片桐、中川村片桐、飯島町七久保、中川村葛島の4地区合同で行われ、それぞれが柱を運びます。

本日は、初めに、上片桐改善センターを訪問、関係者の皆様にご挨拶を申し上げ、記念撮影をしました。

引き続き、木落としの場所に行きました。木遣りとラッパの合図で各地区200人から400人以上の皆さんが心を合わせて柱を引き、見事な木落しでした。各地区の皆さんの元気を感じた御柱祭でした。


午後1時からは、松川町の「アンサンブル松川」を訪問しました。まもなく完成、オープン予定の「アンサンブル松川第2」の建物の中で、小椋年男理事長と奥様から様々なお話を伺いました。

社会福祉法人アンサンブル会では、知的障害のある方たちが、お菓子作りや野菜作り、薪づくりやひのき畳づくりなど、様々な仕事をして生き生きと働いています。さらに、生活の場としてのグループホームの運営により、生活全体をサポートされています。

利用者の皆様の工賃は全国平均の2倍以上で、入居費用を差し引いても月に5万円ほどが得られるという、まさに全国のモデルとなる取り組みをされています。

こうしたことが評価され、3月23日には、「第6回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の表彰式において、「実行委員長賞」を受賞されました。

アンサンブルでは、今後駒ケ根市にも、アップルパイを中心として製造・販売する施設の新設を計画されているとのお話も伺いました。障がい者の皆さんが生き生きと活動できる場を増やすため、私も、引き続き、しっかり応援をしていきたいと思います。


午後4時からは、箕輪町後援会の新たな会長にご就任頂くこととなった唐沢荘介さんのお宅を訪問し、懇談をさせて頂きました。

「これまでの役員の皆様方にもご支援を頂きながら、新たな役員を選任し、さらに後援会活動を充実させていきたい」とのありがたい言葉を頂きました。何卒よろしくお願い申し上げます。


午後7時からは、伊那市の「あすなろ」で開催された「若林けんた君と語る会」に出席しました。

この会は、青年会議所OBや現役の有志のメンバーで私を応援してくださっている「’21峰明会」の皆さんが企画してくださったものです。

若林けんた先生も、かつて長野県全体の会長もつとめられた青年会議所OBであり、伊那青年会議所にも旧知の仲間が大勢います。

今日は、私から国政報告を申し上げ、引き続き若林先生からもご挨拶を頂き、懇談をしました。長野県、そして日本を元気にするためにも、仲間とともに若林けんた先生を応援してまいります。


(上片桐改善センターで、来賓や関係者の皆様とともに記念撮影をしました。)


(先日もお会いした飯島町七久保の皆さんと)


(木落としが行われる坂には、多くの皆さんが来られていました。)


(中川村の皆さんが、木落としの体制を整えているところです。)


(柱が坂を下りたところでも、木遣りが行われました。)


(中川村の皆さんと。中川村商工会長の桃沢傳さん(右)は、柱の動く方向を支持する「宰領」を務めておられました。)


(坂の上で、飯島町七久保の皆様と記念撮影をしました。)


(飯島町議会議員の竹沢秀幸先生(右)も、「宰領」として大活躍をされていました。)


(木遣りを行い、この後、七久保の柱が見事に坂をおりました。)


(完成間近の「アンサンブル松川第2」の建物です。建物の中の腰板には、アンサンブルの皆さんが地元の木材を製材した材料が使われています。)


(小椋年男理事長ご夫妻から、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の表彰状と盾、花をかたどった新製品のアップルパイを見せて頂き、様々なお話を伺いました。)


(アンサンブル松川第2オープンのビラです。クリックで裏面も含め、PDFファイルをご覧いただけます。)


(箕輪町後援会の唐沢荘介新会長と奥様とともに記念撮影をさせて頂きました。)


(「若林けんた君と語る会」で若林先生からご挨拶を頂いているところです。)


(懇親会の前に、出席者全員で記念撮影をしました。)


(「あすなろ」では、伊那北スポーツ少年団剣道部の指導者と保護者の皆様の会にもお会いすることができました。皆様から、温かい応援の言葉を頂きました。ありがとうございました。)