2015年4月22日 のアーカイブ

再生可能エネルギー普及拡大委員会、全国財務局長会議、児童の養護を考える議連、TPP関係合同会議に出席、くぼた英文世田谷区長候補個人演説会で応援演説

2015年4月22日 水曜日

4月22日は、午前8時から「資源・エネルギー戦略調査会再生可能エネルギー普及拡大委員会」に出席しました。

本日は、有識者ヒアリングとして、株式会社資源総合システムの一木修社長から「太陽光発電の現状と展望」について、株式会社グリーンパワーインベストメントの堀俊夫社長から「日本における風力発電事業拡大への課題」についてお話を伺い、質疑を行いました。

引き続き、「再生可能エネルギー普及拡大に関する提言(案)」についての議論が行われました。

私からは、再生可能エネルギーの普及を図る際に、経済成長を阻害しないようバランスをとることが必要であること、2030年の導入目標を決定する前に、2050年までにどのような技術でどのような社会構造を実現するかを見通した計画が必要であること、熱エネルギーの活用や省エネルギーの記述などが不十分な面もあり、さらに多くの議員の委員の意見を反映できるよう、引き続き検討の場を設けて頂きたいこと、などについて意見を申し上げました。


午前10時からは、財務省において開催された「全国財務局長会議」に出席しました。

会議の冒頭、麻生大臣からのご挨拶を代読し、この中で、全国の財務局からの経済情勢報告や賃金の動向などを踏まえ、総括判断を「回復の動きが続いている」としていること、各財務局長には、地方の方々との連携を踏まえ、地域社会の発展に貢献して頂きたい旨を申し上げました。

引き続き、全国各地の11名の財務局長より、各管内の経済情勢、賃金の動向、最近のトピックス等についての報告を受けました。

その後質疑の時間があり、私からは、各地域における地方創生の取組の現状について質問をさせて頂きました。


午後12時過ぎには、党本部で開催された「児童の養護と未来を考える議員連盟総会」に出席しました。

本日は、始めに出席された団体の皆様からご挨拶を頂いた後、公益財団法人全国里親会の星野崇会長から、里親制度をめぐる課題についてのお話を伺い、質疑を行いました。

里親が不足しており、その開拓が必要であること、都道府県よって委託率に大きな差があること、児童相談所が児童虐待への対応に追われて手間のかかる里親委託よりも手続きが容易な施設委託が優先されている現状があることなど、様々な課題について知ることができました。議連の活動を通じ、制度の改善に向けて、努力してまいります。


午後4時からは、「外交・経済連携本部・TPP対策委員会・TPP交渉における国益を守り抜く会合同会議」に出席しました。

本日は、谷垣禎一幹事長、衛藤征士郎外交・経済連携本部長、森山裕TPP対策委員長、江藤拓TPP交渉における国益を守り抜く会会長よりご挨拶を頂き、引き続き連日の厳しい交渉に当たられた甘利明経済再生担当大臣より、ご報告を頂きました。

甘利大臣からは、質疑に応える中で、特に農業問題について、「パッケージでの合意をめざしており、特定の品目について交渉がおわったということはない。国内対策を含めて、再生産可能な条件でまとめなければならない。」とのお話がありました。


午後6時からは、世田谷区三軒茶屋で開催された「くぼた英文世田谷区長候補個人演説会」に出席し、応援のご挨拶を申し上げました。

くぼた候補は、下北沢の洋菓子「つくしや」を経営される傍ら、下北沢商店連合会会長、せたがや町おこしイベントの実行委員長などを歴任され、世田谷区内100を超える商店街をまとめる商店街振興組合連合会副理事長としても活躍されてきた方です。

停滞しているまちづくりの課題や東京オリンピックへの準備などをすすめ、元気な世田谷区をつくるためになくてはならない候補です。

自民党はくぼた候補を推薦し、応援しています。世田谷区民の皆様、世田谷区にお知り合いのある方、是非とも、応援をよろしくお願い致します!


(再生可能エネルギー普及拡大委員会での柴山昌彦委員長からのご挨拶です。)


(全国財務局長会議の冒頭に、麻生大臣のご挨拶を代読させていただいているところです。)


(児童の養護と未来を考える議員連盟総会において団体の皆様からのご挨拶を頂いているところです。)


(TPP関係合同会議において、甘利経済再生担当大臣から交渉の状況についてのお話を伺っているところです。)


(個人演説会の開催前に、くぼた英文候補を激励し、がっちり握手をしました。)


(世田谷区の未来について熱く語るくぼた候補です。本日は区議会議員候補である宍戸のりお先生も応援にかけつけて下さいました。)


(私からは、世田谷区の明るい未来を拓くために、くぼた英文候補の力が必要であることを訴え、残る選挙期間におけるご支援を心からお願いしました。)