2014年8月 のアーカイブ

災害対策特別委員会、超伝導リニア特別委員会、児童養護議連、農林役員会に出席

2014年8月19日 火曜日

8月19日は、午前9時半から「災害対策特別委員会」に出席しました。

本日は、「台風12号及び第11号等による被害の状況ならびに政府の対応状況等」について内閣府・気象庁・国土交通省からヒアリングをし、意見交換を行いました。

私からは、「豪雨が夜間に発生する場合もあり、避難指示が住民に伝わりにくい場合もあることを踏まえると、それぞれの住民が自らの地域のリスクについて事前に認識し、気象情報などを参考に対応を判断することが重要ではないか。これに対し、ハザードマップの作製などは、全国の市町村で実施状況にばらつきがある。今回の状況を検証し、リスクの周知を徹底する方策を検討してほしい。」との意見を申し上げました。


午前11時からは、「超伝導リニア鉄道に関する特別委員会 財務問題ワーキンググループ」の打合せ会にワーキンググループ座長として出席しました。

リニア中央新幹線の名古屋大阪間の早期開通をめざし、来年度予算編成や税制改正に向けた対応等について関係各省などとの検討を行いました。


正午からは「児童の養護と未来を考える議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、全国児童養護施設協議会、全国乳児福祉協議会、全国母子生活支援施設協議会の3団体の会長さん方からご要望をお聞きし、意見交換を行いました。

5.5人の子どもたちに1人の職員で対応している現在の配置基準を4人に1人まで、できるだけ早期に改善すること、保育士に比べて対応が遅れている児童養護スタッフの処遇改善を早急に実現すること、小規模グループケアの15年後の全国での実現に向けた施設整備を支援すること、の3つが重要課題であることを再認識しました。

来年度予算の概算要求に向けて、具体的な必要額を算定し、議連としてその獲得に努力していくことが確認されました。


午後2時からは「農林各員会」に出席しました。

本日は、「平成27年度農林関係予算概算要求重点事項(案)」について農林水産省より説明を受け、意見交換が行われました。

担い手への農地集積、新たな経営所得安定対策、強い農林業の基盤づくり、畜産・酪農の競争力強化、農林水産物の高付加価値化、日本食文化の魅力発信と輸出促進、品目別生産振興対策、食の安全の確保、農山漁村の活性化、林業の成長産業化などについて、活発な意見が出されました。


(「災害対策特別委員会」での高市早苗政務調査会長からのご挨拶です。)


(「超伝導リニア鉄道に関する特別委員会 財務問題ワーキンググループ」での意見交換の様子です。)


(「児童の養護と未来を考える議員連盟 総会」において団体の皆様からのご要望をお聞きしているところです。)


(「農林役員会」における意見交換の様子です。)

「ふるさとに人口と活力を取り戻すプロジェクトチーム」に出席しました

2014年8月18日 月曜日

8月18日は、党本部で開催された「第3回ふるさとに人口と活力を取り戻すプロジェクトチーム」に座長代理として出席しました。

本日は、始めに座長の山口俊一先生からご挨拶があり、引き続き、内閣府、総務省、国土交通省から関連施策の検討状況について説明を受けました。

続いて、本日のメインゲストである増田寛也 元総務大臣からご講演を頂き、その後、出席された先生方との間で活発な意見交換が行われました。

私からも、東京で今後爆発的に増加する高齢者を日本全体で受け入れて支えるという大転換が必要なのではないかとの意見を申し上げ、増田元大臣からは、東京では十分な介護サービスが受けられないリスクがあることをきちんと広報し、地方で豊かな老後を過ごすことを推奨していくことも大切であり、それが若い世代の職場をつくることになる、との考えをお聞きしました。

プロジェクトチームでは、本日出された多くの先生方からのご意見を踏まえて、8月中を目途に提言をとりまとめる予定です。


(増田寛也元総務大臣からご講演を頂いているところです。)


(増田元大臣の講演資料の表紙です。クリックで全ページをPDFファイルでご覧いただけます。)


(私から、意見と質問を申し上げているところです。)

長野県柔道整復師会南信地区主催「三四六さん講演会」に参加しました

2014年8月17日 日曜日

8月17日は、伊那市の「くぬぎの森」で開催された長野県柔道整復師会南信地区学術部主催の市民公開講座「年中夢求 三四六講演会」に参加しました。

三四六(さんしろう)さんは、小学生から柔道を始め、全国中学校柔道大会78kg以下級で優勝するなどの活躍をされ、現在は4段だそうです。

一方、高校2年で日本テレビの全日本そっくり大賞獲得、大学1年で史上最強物まねバトル大賞を獲得するなど、歌や物まねでの才能を発揮され、大学卒業後に吉本興業に入り、芸人としてデビューされます。

以来、多くのラジオ番組でパーソナリティを務めているほか、柔道中継リポーターやコラムニスト、エッセイスト、シンガーソングライターとしてのコンサート開催など、多方面で活躍されています。

特に、中学校や高校をはじめ、様々な場での講演会開催は年間50回に及ぶとのこと。

本日は、12時半ごろに講演会開催前に控室でご挨拶をしました。12時45分からは、長野県柔道整復師会の内山富之会長から、柔道整復師会の活動の紹介を含めた基調講演がありました。

引き続き、講師の三四六さんが登場、私と青年海外協力隊駒ケ根訓練所の仁田知樹(にったともき)所長も特別ゲストとして登壇し、短いトークセッションを行いました。

私からは、東京出身の三四六さんが長野県の番組に出演され、「信州ブルース」という歌を作られるなど、長野県に重点をおいて活躍されている理由について質問しました。

三四六さんからは、2001年4月からのFM長野にレギュラー出演したのが契機で、長野とのご縁が広がったこと、美しい森林を含め、長野県の素晴らしさを実感し、将来は長野県内に住みたいとのお話を頂きました。

仁田所長からは、国としてスポーツ分野での途上国支援を重視していることを踏まえ、アドバイスを求める質問がありました。

三四六さんからは、表面的な支援に留まらず、対戦相手に感謝するなど、日本人の心も伝えて欲しいこと、さらに、柔道においては加納治五郎先生の「自他共栄」の言葉を踏まえ、相手の国を強くするための普及・支援を続けてきたことが、柔道を世界的スポーツに発展させてきた原動力であるとのお話をお聞きしました。

本題の講演では、

「夢を抱き、日々頑張ることによって、たとえ当初の夢が果たせなくても新たな扉が開く。」

「陰と陽はともに大切。ポジティブシンキングだけでは危険が回避できないこともある。」

「幸せになるための唯一の方法は人を幸せにすること。」

「「働く」とは「はたを楽にする」ことであり、金儲けの手段ではない」

など、いくつもの心に残る素晴らしい言葉を頂きました。みんなが元気になれた講演会でした。


(講演会開始前の控室にて。中央が三四六さん、左はJICAの仁田所長です。)


(私から、講演会開催に対するお祝いの言葉を述べているところです。)


(本当に多くの皆さんが参加され、大盛況でした。)


(三四六さんの熱く、そして楽しいお話に引き込まれた講演会でした。)

伊那市中央区の古町「盆踊り」を訪問しました

2014年8月16日 土曜日

8月16日は、午後5時過ぎから、伊那市中央区の古町商店街主催の「盆踊り」を家内とともに訪問しました。

本日は朝から雨や雷が続き、開催されるか心配しましたが、午後5時前には青空も顔を出し、無事におまつりがスタートしました。

幼児から高校生までをメンバーとするダンスグループによるダンスの披露、伊那市観光大使の歌手、湯澤かよこさんによる歌謡ショーに引き続き、盆踊りが行われ、伊那節保存会の皆様による生演奏をバックに、伊那節と木曽節を皆で踊りました。

最後は、恒例の「バナナのたたき売り」でした。私も立派なバナナと朝どりのアスパラガスを200円でゲット!

ローメンや焼き鳥、焼きトウモロコシなどを頂き、おなかも満腹、大満足のお祭りでした。中央区の皆様に、心から感謝申し上げます。


(今年のおまつりでも大活躍の桜愛護会の皆様には、後援会でも大変お世話になっています。)


(元気で息の合ったダンスを披露してくれました。)




(私からも、お祝いのご挨拶をさせていただきました。)


(伊那市観光大使の湯澤かよこさんの熱唱に皆聞き惚れました。)


(踊りの前の女性陣の皆様との記念撮影です。)


(三味線、太鼓の生演奏に合わせて、見事なのどを披露してくださった伊那節保存会の皆様です。)


(伊那節保存会、桜愛護会の皆様が中心となって踊りがスタートしました。)


(徐々に一般の皆様も踊りの輪に加わり、私も一緒に木曽節を踊りました。)


(バナナのたたき売りでゲットした立派なバナナとアスパラガスです。左は、このアスパラガスをつくられた区長代理の宮下さんです。)


(おまつりの最後に、雨がふりだしました。歌手の湯澤かよこさんとの相合傘でのツーショットです。)