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国土強靭化総合調査会、小口金融市場に関する小委員会に出席、ふるさとに人口と活力を取り戻すPTの提言を提出、子どもの元気!農山漁村で育むプロジェクト小委員会、看護問題小委員会に出席

2014年8月29日 金曜日

8月29日は、午前8時から「国土強靭化総合調査会」に出席しました。

本日は講師に株式会社経営共創基盤の冨山和彦代表取締役をお迎えし、「国土強靭化とローカル経済圏の強靭化」と題したご講演を頂きました。


午前9時からは「財務金融部会・小口金融市場に関する小委員会」に出席しました。

本日は、日本弁護士連合会と日本司法書士会連合会の皆様から、「貸金業法改正の影響について」ヒアリングを行い、意見交換をしました。


午前10時には、「ふるさとに人口と活力を取り戻すプロジェクトチーム」の提言を石破茂幹事長にお渡しし、各項目について趣旨などを説明するとともに、懇談をさせて頂きました。

その後、党本部に高村副総裁をお訪ねし、提言の概要についてご説明しました。

今後、これらの施策の実現を図るため、私の立場でも努力していきたいと考えています。


午前11時からは、「子どもの元気!農山漁村で育むプロジェクト小委員会」に出席しました。

本日は、「学校教育における子ども滞在型農山漁村体験教育の推進に関する法律案」の骨子を了承するとともに、関係各省から「子ども農山漁村交流プロジェクト」関連予算概算要求についての説明を受け、質疑を行いました。

現在、小学校で宿泊を伴う自然体験活動をしているのは約91%ですが、その65パーセントは1泊2日に過ぎません。地方に暮らす子どもたちも含め、日本の全ての小学生がしっかりとした農山漁村の生活を体験できるよう、応援をしていきたいと思います。


正午からは「看護問題小委員会」に出席しました。

本日は、「看護関係予算概算要求」と「新たな看護職員確保対策」について関係各省から説明を受けるとともに、日本看護協会をはじめとする団体の皆様からのご要望をお聞きし、意見交換を行いました。

医師だけでなく、看護職員の不足も深刻な現状にあります。復職支援や離職防止、社会人を対象とした新規要請などの施策を着実に進めなければなりません。

その後は、議員会館で各省や団体の皆様からの予算概算要求や税制改正要望、新聞社の取材などを受けました。一つ一つの予算や税制を通じて、様々な政策課題にしっかり対応していかなければならないと感じています。


(「国土強靭化総合調査会」での二階俊博総合調査会長からのご挨拶です。左端がご講演を頂いた冨山和彦先生です。)


(「財務金融部会・小口金融市場に関する小委員会」での審議の様子です。)


(プロジェクトチームの山口座長を先頭に、石破茂幹事長に提言をお渡しし、懇談をしました。)


(高村正彦副総裁にも提言を提出、ご意見を伺いました。)


(提言の要約です。クリックで全文をご覧いただけます。)


(「子どもの元気!農山漁村で育むプロジェクト小委員会」での土屋正忠委員長からのご挨拶です。)


(「看護問題小委員会」での丸川珠代委員長からのご挨拶です。)