2014年8月 のアーカイブ

大芝高原まつりを訪問、宮田村後援会マレットゴルフ大会に参加、後援会伊那支部竜等地区「語る会」開催

2014年8月23日 土曜日

8月24日は、午前10時半ごろに南箕輪村の大芝高原で開催された「第29回大芝高原まつり」を訪問しました。多くの皆様にお会いし、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

午前11時半からは、大芝高原まつり実行委員会の主催による懇親会に出席し、お祝いの言葉を申し上げるとともに、皆様方との懇親を深めました。


午後2時からは、後援会宮田村支部主催の「マレットゴルフ大会」に家内とともに参加しました。天気が心配されましたが、雨に降られることもなく、さわやかな林の中で、プレーをすることができました。

午後4時からは、屋外ビアガーデンで焼き肉を頂きながらの懇親会において、成績発表と表彰式が行われました。素晴らしい自然と、皆様から元気を頂いたマレットゴルフ大会でした。


午後6時半からは、後援会伊那支部天竜川東地区主催「宮下一郎代議士と語る会」が開催されました。

昨日の天竜川西地区主催の会同様、多くの後援会役員の皆様が出席して下さいました。

前半では、農業問題、消費税、地方経済、社会保障、リニア中央新幹線などについて質問を頂き、回答を申し上げ、後半では集団的自衛権を含む安全保障問題についてのご質問にお答えしました。

約2時間半にわたる長時間の会合にも関わらず、皆様熱心にご参加頂き、終了後には、「大変勉強になった」との言葉を多くの皆様から頂きました。引き続き、様々な課題についてご理解が頂けるよう、努力していきたいと思います。


(大芝高原まつりの「味工房」の売店でパンを購入、皆様と記念撮影をしました。)


(地場農産物即売会では、試食用のおいしいスイカを頂きながら後援会の皆様と記念撮影をしました。)


(南箕輪村区長会の皆様と乾杯。焼きそばやとうもろこしを御馳走になりました。)


(建設労連の皆様が主催する「親子ふれあい木工教室」のテントにて。持っているのは、手づくりの椅子や船の完成サンプルです。)


(大泉金魚会の皆さんの金魚すくいは、子どもたちに大人気でした。)


(大芝高原まつり実行委員会主催の懇親会でお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(後援会宮田村支部主催マレットゴルフ大会の開会式の後の記念撮影です。)


(本日の優勝者、平澤成己さんへ賞品をお渡ししているところです。優勝おめでとうございます。)


(女性優勝者の田中いせ子女性部長には、家内から賞品をお渡ししました。)


(後援会伊那支部天竜川東地区主催「宮下一郎代議士と語る会」において、皆様から質問とご意見をお聞きしているところです。)


(私からは、丁寧な回答を心がけました。長時間にわたり熱心にご参加頂いた皆様方に、心から感謝を申し上げます。)

ふるさとに人口と活力を取り戻すPTに出席、伊那支部天竜川西地区主催「語る会」開催

2014年8月22日 金曜日

8月22日は、朝から各省からの予算要求や税制についての説明を受け、議論を行いました。

午前11時からは、「ふるさとに人口と活力を取り戻すプロジェクトチーム」に座長代理の立場で出席しました。

本日は、はじめに、福井県の西川一誠知事から「ふるさとに人口と活力を取り戻すために 人と企業の地方移転が不可欠」と題した講演を頂きました。

西川知事は、ご講演の中で、

方策1「人と企業を地方に移転する税制」として東京都を含めた全国の企業に対する3%の法人税減税を行い、その上で東京都以外の道府県において5%の法人税減税を上乗せで行うことなど、

方策2「仕事と出産・子育て両立地域への支援」として、女性の就業率が高く、かつ合計特殊出生率が高い地方をモデルとして支援することなど、

方策3「参議院を地域代表の府とする選挙制度改正」として、上院を地域の代表とするアメリカ、フランス、イタリア、ノルウェー、デンマークなどの制度を参考に、参議院比例区から選挙区への定数移動したり、有権者の本籍地や生活本拠地で投票を可能とするふるさと投票制度を導入することなど

の3点を提言されました。(具体的内容は、提言(PDFファイル)をご参照ください。)

次に、プロジェクトチームとしての「ふるさとに人口と活力を取り戻す」提言(案)についての説明があり、午後1時過ぎまで、活発な意見交換が行われました。本日の議論を含め、提言の構成についても再検討をし、再度審議することとなりました。

その後、地元に戻り、午後6時半からは、後援会伊那支部天竜川西地区主催の「語る会」に出席しました。

はじめに、阿部会長からご挨拶を頂き、引き続き私から本日の趣旨と御礼のご挨拶を申し上げました。

次に、皆様方から、質問をお聞きしました。空家対策、農協・農業委員会・農業生産法人の改革、年金・医療・介護などの社会保障問題、集団的自衛権、原子力発電所再稼働などについて、ご質問を頂き、約1時間半にわたり回答を申し上げました。

語る会終了後に、出席された皆様から、「よくわかった」などの言葉を多く頂きました。明日の夜には後援会伊那支部天竜川東地区主催の「語る会」が開催されます。「今の政権は国民に対する説明が不足している」とのご批判に応えるためにも、各地でのこうした活動を続けていきたいと思います。


(「ふるさとに人口と活力を取り戻すプロジェクトチーム」冒頭での山口俊一座長からのご挨拶です。その左がご講演を頂いた福井県の西川知事です。)


(後援会伊那支部天竜川西地区主催の「語る会」で、皆様から質問をお受けしているところです。)


(私から、質問の各項目について考え方をお話しているところです。)

宇宙開発特別委員会に出席、ミニマルファブ研究会の皆様と懇談、オーストラリア大使館主催昼食会、慰安婦問題に関する政調会議に出席

2014年8月21日 木曜日

8月21日は、午前9時半から「文部科学部会、科学技術・イノベーション戦略調査会 宇宙・海洋開発特別委員会合同会議」に出席しました。

本日は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一宇宙飛行士を講師にお迎えし、国際宇宙ステーションでの長期滞在結果について、ビデオを見ながらお話を頂き、その後に質疑応答を行いました。

私からは、宇宙ごみ(スペースでブリ)への対応についてと、宇宙ステーションでの活動を支えるために今後必要な技術開発は何か、という点について質問しました。

若田さんからは、地球を周回している直径10センチ以上の宇宙ごみについては、全て把握されており、衝突の確率が高まる場合には、宇宙ステーションの軌道を変えて回避していること、宇宙ステーション自体も小さなゴミの衝突に耐えられるよう、アルミの二重構造となっていること、それでも予測できない隕石などの衝突に備えた訓練を積んでいることなどのお話を頂きました。

また、今後の技術開発については、日本のロボット技術や人工知能技術に期待しており、危険な作業をロボットが行い、人間は人間にしかできない作業を行うという役割分担と連携ができることが望ましいとのことでした。

会議の後には、出席した議員と若田さんの記念撮影の時間が設けられ、私も若田さんとの写真を撮り、若田さんに益々のご活躍を期待します、との言葉を送りました。


午前10時半からは、7月24日に産業総合研究所で研究内容について視察させて頂いたミニマルファブ技術研究組合の皆様が会館を訪問して下さり、今後の研究の道筋などについて懇談をしました。

ミニマルファブは、5000億円の投資額が必要な従来型の巨大半導体工場に対し、約1000分の5億円で構築でき、半導体の製造期間をこれまでの1~6カ月から、1~3日に短縮できる画期的な構想です。

そのため、半導体をつくるウェハーのサイズを12インチ(約30センチ)から0.5インチ(約1.2センチ)にし、工場全体ではなく、幅29.4センチ、高さ144センチのミニマル装置の中だけをクリーンルーム化し、そのユニットを350台並べる形でLSIを作る計画です。これにより、従来型では200メートル四方必要だった工場が、20メートル四方の部屋で生産が可能となります。

現在、小型化の難しい工程のユニットの開発に取り組んでいる他、今後は、ユニットを組み合わせる技術である「プロセスインテグレーション」などの研究開発が必要とのことでした。医療分野など、オーダーメードの機器開発に大きな力を発揮することが期待されるだけに、全体の完成に向けた開発を応援していきたいと思います。


正午からは、「オーストラリア大使館主催昼食会」に出席しました。

オーストラリア大使館からは、トム・コナー臨時代理大使や書記官の皆様が出席され、日本側は、先般のオーストラリア訪問に参加した富田茂之先生、塩谷立先生、江田康幸先生、渡辺博道先生、私の5人が出席しました。

オーストラリアでの体験に基づき、様々な分野について、大変楽しく有意義な意見交換ができました。来年には日豪EPAの発効も予定されており、両国の関係は今後益々重要になるものと思います。


午後2時からは、政務調査会の主催による「河野談話作成過程等、慰安婦問題を巡る経緯と今後の課題について」の会議が開催されました。

高市早苗政調会長のご挨拶に引き続き、内閣官房からは、「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯」について、外務省からは「米国内における慰安婦像・碑に関する動き」などについて、文部科学省からは「中学校教科書における慰安婦の記述状況」などについて説明を受け、意見交換が行われました。

高市政調会長からは、河野談話が、その作成過程で韓国側と内容をすりあわせ、強制性の有無の事実よりも政治決着を急いだ談話だったことが明らかになったことや、朝日新聞が慰安婦の国際問題化の契機となった記事の一部を誤報と認め、取り消したことを踏まえ、新たな談話を出すことを官房長官に要請するとの発言がありました。


(「宇宙開発特別委員会」終了後に撮影した若田光一飛行士とのツーショットです。益々のご活躍をお祈りします。)


(若田飛行士から、国際宇宙ステーションでの活動についてお話を頂いているところです。)


(ミニマルファブ技術研究組合の皆様です。プロジェクトを応援していくことをお誓いしました。)


(オーストラリア大使館主催昼食会の終了後に出席者全員で記念撮影をしました。)


(「慰安婦問題に関する政調会議」の冒頭にご挨拶される高市早苗政調会長です。)

都市農業基本法案に関する小委員会、農林部会、資源・エネルギー戦略調査会、宇宙総合戦略小委員会に出席

2014年8月20日 水曜日

8月20日は、午前9時から、「都市農業基本法案に関する小委員会」に出席しました。

本日は、5月に出された「都市農業に関する勉強会 中間取りまとめ」を踏まえて提出する予定の「都市農業基本法案」について、スケジュールや基本的な構成について説明があり、意見交換が行われました。

都市農業の安定的な継続を図り、地方都市における市街化区域内の農地も守っていくために役立つ基本法にするべく、さらに検討をすすめてまいります。


午前10時からは、「農林水産戦略調査会・農林部会 合同会議」に出席しました。

本日は、昨日の農林役員会で議論した「平成27年度農林関係予算概算要求重点事項(案)」について農林水産省より説明があり、意見交換が行われました。

私からは、既存の農業共済制度ではカバーできない農業被害等も補償することを目的として創設することが検討されている「収入保険制度」について、その見通しや検討状況を質しました。


正午からは、「資源・エネルギー戦略調査会 電力全面自由化による地域の新規事業・新規雇用創出委員会」に出席しました。

本日は、スマートメーターの現状について、慶應義塾大学SFC研究所の梅嶋真樹アソシエイトディレクターから、燃料電池事業について、Bloom Energy Japan株式会社の三輪茂基社長からお話をお聞きし、質疑応答を行いました。

スマートメーターも、燃料電池も、電力自由化の中で重要な役割を果たす要素技術です。技術開発とともに、電力システム全体を適切に設計することの重要性を感じました。


午後4時からは、「宇宙・海洋開発特別委員会 宇宙総合戦略小委員会」に出席しました。

本日は、内閣府から「宇宙政策委員会基本政策部会中間取りまとめ」について説明を受けるとともに、これまでの小委員会での議論を踏まえてまとめられた「国家戦略の遂行に向けた宇宙総合戦略提言(案)」について、議論が行われました。

これからの宇宙政策は、「科学技術」「産業振興」「安全保障」の3つの柱を重視したものにしていく必要があります。必要な予算の確保を含め、実効性ある宇宙政策の実現に向けて、努力していきたいと思います。


(「都市農業基本法案に関する小委員会」における山田俊男委員長からのご挨拶です。)


(「農林水産戦略調査会・農林部会 合同会議」における中谷元調査会長からのご挨拶です。)


(「電力全面自由化による地域の新規事業・新規雇用創出委員会」における柴山昌彦委員長からのご挨拶です。)


(「宇宙総合戦略小委員会」での今津寛委員長からのご挨拶です。)