6月2日は、午前8時から私の住む伊那市境区で「境桜並木」周辺の草刈り作業が行われました。
作業に先立って、境桜並木管理会の大住之盈会長、境区の伊藤学区長に続いて、私からもご挨拶を申し上げました。
私からは、今年の春も美しい花を咲かせた桜の写真をSNSで発信し、多くの皆さんに評価を頂いたことを申し上げ、維持管理ご努力頂いている皆様に敬意を表するとともに、豪雨災害の多発している現状も踏まえ、戸草ダムの建設など、治水対策の推進に努力していくことをお誓いしました。
午前11時からは、飯田市総合運動場で開催された「サッカーJ3松本山雅FCトレーニングマッチ」のキックオフセレモニーに参加しました。
本日は、松本山雅が令和4年より開催している飯伊地区でのトップチームのトレーニングマッチであり、本日の対戦相手はJFLのヴィアティン三重です。
飯伊地区には、松本山雅のファン・サポーターが多くいらっしゃいます。本日は、地域の子ども達がプロサッカー選手のプレーを生で観戦できるよい機会となりました。
試合開始前には、まず私から祝辞を行い、キックインセレモニーを行いました。
本日はあいにくの雨模様となりましたが、子どもさんから大人まで多くの方々が選手たちのプレーに声援を送っていました。
皆様とともに松本山雅をこれからも応援していきたいと思います。
14時からは、飯田市の児童養護施設「風越寮」新寮舎の建設現場の視察を行いました。
風越寮は、この度、丸山地区から羽場地区に施設を移転することになり、これまでの大人数での生活から、低年齢児童用の2人部屋以外は、原則一人部屋の居室にかわり、9月には念願の新生活が始まる予定だそうです。
現在、風越寮では、子ども達の新生活に必要な生活家電や家具類を揃えるためのクラウドファンディングで支援金を募集中です。
是非、多くの皆様にご理解を頂き、ご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。
伊那市境区の皆様との記念写真です。
作業開始前の会で、私からご挨拶を申し上げているところです。
境桜並木の表示板が雨で痛んでいたため、地域の方がボランティアで立派な屋根をつけて下さいました。
松本山雅FCトレーニングマッチのスタッフの皆様との記念写真です。
家内と共に美味しい「山雅カレー」を頂きました。
来場された皆様に、私からご挨拶を申し上げているところです。
試合開始前のキックインセレモニーの様子です。
キックインセレモニーに引き続き、両チームの選手の皆さんとの記念撮影が行われました。
観覧席での記念写真です。
松本山雅とヴィアティン三重によるトレーニングマッチの様子です。
建設中の風越寮の前で、関係者の皆様と記念撮影をしました。左が管理棟、右が2棟ある居住棟の内の一棟です。
管理棟の2階から見た居住棟です。2つの居住棟それぞれに6人のユニットが2つ設けられているそうです。
管理棟にある給食室は、壁がステンレスになっていました。
居住棟のリビングスペースです。まわりにこどもたちの部屋が取り囲む構造になっています。
2024年6月 のアーカイブ
境桜並木周辺の草刈り作業で挨拶し、松本山雅FCトレーニングマッチのセレモニーに参加、風越寮新寮舎を視察しました
2024年6月2日 日曜日天龍村で中井侍お茶摘みツアーに参加しました
2024年6月1日 土曜日
6月1日は、天龍村で行われた「中井侍お茶摘みツアー」に家内と共に参加しました。本日のツアーには、長野県議会議員の小池清先生と奥様も参加されました。
本日は、伊那市の自宅から、車で天竜峡の駅まで行き、飯田線で、天龍村の中井侍駅に向かいました。10時すぎに中井侍駅に到着したところ、駅では、天龍村の永嶺誠一村長や村議会議員の皆様が迎えて下さいました。
中井侍では山の斜面にはりついたお茶畑が存在し、昔ながらの手摘みが行われ、そのお茶の評価は県内トップクラスで、幻の味とも呼ばれています。
茶畑では、ツアーを企画したNPO法人ツメモガキの皆様にお茶摘みの仕方を教わりながら、新芽を探してお茶の葉を摘みました。
その後、本日の茶摘みのために茶畑をつかわせていただいた原田幸文さん、浜子さんご夫妻のご自宅で、美味しいお茶を頂きながら、ジャガイモや柏餅、お漬物やシイタケの煮物などのごちそうを頂きました。
正午には、中井侍の集会所下のスペースで、素晴らしい景色を見ながら、地元の食材をふんだんに使ったお弁当を堪能しました。
食後には、集会所に隣接した中井侍製茶工場で、責任者を務める村澤雄大さんから、製茶の工程について説明を受けました。この工場では、30キロという小ロットでの製茶ができるので、それぞれの農家ごとに製茶を行うことができるとのことでした。
その後、集会所の中に移動し、摘んだ茶葉の茎をとり、蒸した後に、ホットプレートを使いながらもむ作業を繰り返し、製茶を行いました。
また、様々な農家の皆様のお茶を飲み比べたり、製茶したばかりのお茶を飲んだりしながら、様々な味の違いを楽しむことができました。
茶摘みからてもみまで、お茶をつくる工程を体験することで、美味しいお茶がいかに多くの努力でできているのかを実感することができました。また、天龍村の美しい風景と中井侍のお茶を皆で応援して守っていきたいと感じました。
その後、中井侍駅に向かう途中で、大きな岩に石仏が並ぶ「三十三所観音」を見学しました。とてもかわいい魅力的な石仏に会うことができました。
中井侍駅まで風景を楽しみながら歩き、再び飯田線に乗って天竜峡駅に向かいました。
天竜峡では、尾曽写真館を訪問し、いつもご支援を頂いている、ご主人の尾曽元久さんと奥様の和子さんにお会いすることができました。ご夫妻は数日前に結婚60周年を迎えられたとのこと。益々のご多幸をお祈りします!
本日参加した中井侍お茶摘みツアーのビラです。クリックするとPDFで裏面もご覧いただけます。
飯田線の中から天龍村で撮影した風景です。
中井侍駅近くで、小池清県議ご夫妻、迎えて下さった天竜村長をはじめとする皆様と記念撮影をしました。
法被と菅笠、カゴをお借りして、お茶を摘みました。
「一芯二葉」の新芽を探してお茶を摘みました。
広い茶畑で、それぞれ分かれて茶摘みを行いました。
お茶の葉を持って、にっこり。
参加した皆様全員で記念撮影を行いました。
茶畑を提供いただいた原田さんのお宅での記念写真です。
どれもとても美味しく、心づくしのおもてなしに感激しました。
原田幸文さん、浜子さんご夫妻との記念写真です。大変お世話になりました。誠にありがとうございました。
中井侍の集会所の下のスペースでは、眼前に絶景が広がっていました。
お昼には、地元の食材をふんだんにつかったお弁当を頂きました。
中井侍製茶工場で、責任者を務める村澤雄大さんから、製茶の工程について説明を頂きました。
集会所に移動し、まずは茎の部分をとり、300グラムの茶葉を計りました。
茶葉を蒸し器で蒸した後、ホットプレートで温めながら、何度もてもみを行いました。
最後に、ホットプレートで水分を飛ばして、完成です。
てもみ茶のマニュアルです。
集会所では、中井侍の農家の皆様のお茶が販売され、それぞれのお茶の特徴を書いた説明がおかれていました。
昨年から、「中井侍 茶畑オーナー」制度を始めたところ、現在23名の方々がオーナーになっているそうです。クリックすると、PDFでビラの裏面もご覧いただけます。
駅に向かう途中に見学した「三十三所観音」の説明です。
巨石の下部を削って、多くの石仏が並べられていました。
かわいい石仏が多く並んでいました。
駅に向かう途中で撮影した風景です。茶畑と天竜川、連なる山々の風景は天龍村ならではのものです。
中井侍駅で、本日サポートを頂いた皆さんと記念撮影しました。しゃがんでいる篠田大樹さんは、中井侍茶とていざなす、十久保南蛮を生産されている若手農業者です。地域の農業を受け継いでくださるのは、とてもありがたいことです。
天竜峡の尾曽写真館で、ご主人の尾曽元久さんと奥様の和子さんにお会いすることができました。ご結婚60周年、おめでとうございました!