2015年1月 のアーカイブ

財政制度等審議会総会、財政制度分科会に出席、農民の健康を創る会打ち合わせ会開催

2015年1月23日 金曜日

1月23日は、午前11時から開催された「財政制度等審議会総会」に出席しました。

はじめに、麻生財務大臣から「2020年のプライマリーバランス黒字化に向けた新たな財政健全化計画について、具体的な議論を進めて頂きたい。」とのご挨拶がありました。

議事では、吉川洋先生が、引き続き会長に選任されました。


午前11時45分からは、「財政制度等審議会財政制度分科会」に出席しました。

はじめに分科会長の午前があり、吉川洋先生が会長に選任され、法制・公会計部会の設置と部会長の使命が行われました。

私からはご挨拶の中で、分科会の議論を踏まえて決定された平成27年度予算がプライマリーバランスの赤字半減を達成できる見込みであること、2020年度のプライマリーバランス黒字化に向けた議論をお願いしたいことを申し上げました。

その後、事務局より平成27年度予算及び平成26年度補正予算についての説明があり、質疑が行われました。


午後1時半からは、議員会館の会議室で、1月27日開催予定の「農民の健康を創る会」の事前打ち合わせ会を開催しました。

私は、議連の事務局長として、厚生労働省、農林水産省の皆さんから平成27年度予算における関連事業などについての説明を受け、27日にむけて資料の作成等の依頼をしました。


(「財政制度等審議会総会」において、麻生財務大臣からご挨拶を頂いているところです。)


(「財政制度等審議会財政制度分科会」において、財務副大臣としてご挨拶を申し上げているところです。)


(「農民の健康を創る会」の事前打ち合わせ会の様子です。)

副大臣会議、農協改革等法案検討PTに出席、馬渕泰太郎会長と懇談、売木村の皆様と懇談、自民党養豚議員懇話会に出席、JA長野青年部・女性部役員の皆様と懇談

2015年1月22日 木曜日

1月22日は、午前9時15分から官邸で開催された副大臣会議に出席しました。

本日は、内閣府、法務省、文科省、農水省、環境省の各副大臣からそれぞれの分野でのトピックスについて説明を受けました。


午前10時からは、党本部で開催された「農協改革等法案検討PT」に出席しました。

JA全中の萬歳会長をはじめとする皆様からJA自己改革案について説明を受け、質疑が行われました。特に、JA全中による監査の在り方について様々な観点から議論が行われました。


午前11時半には、議員会館に株式会社マブチ・エスアンドティーの馬渕泰太郎会長がお見えになりました。

辰野町や伊那谷全体の課題から今後の日本の在り方など、多岐にわたるご意見を伺うことができ、大変充実した懇談のひと時となりました。


午後12時40分ごろには、売木村の清水村長、村議会議員の先生方が財務副大臣室にお見えになりました。

地元の道路整備についてご要望を頂くとともに、地方創生を先取りした様々な取組についてお話をお聞きしました。山村活性化のモデル地域として、売木村のさらなる発展を期待しています。


午後1時半からは、「自民党養豚議員懇話会」に出席しました。長野県の川上会長にお会いすることができました。

本日は、養豚農業振興法の基本方針について農水省より説明を受けるとともに、日本養豚協会の皆様から要請を受けました。皆様のご要望をしっかりと受け止め、養豚の振興に努力してまいります。


午後3時からは、JA長野青年部協議会と女性部協議会の役員の皆様が議員会館をお訪ね下さいました。

皆様から、JA改革についての提言書を頂き、これを踏まえて懇談をさせて頂きました。農業生産者や農業地域の発展につながる改革にしなければならないとの原点が大切であることを感じました。


(官邸で開催された副大臣会議の様子です。)


(「農協改革等法案検討PT」での吉川座長のご挨拶です。)


(JA全中の萬歳会長からのご挨拶です。)


(株式会社マブチ・エスアンドティーの馬渕泰太郎会長とのツーショットです。)


(売木村の皆様から、道路整備促進についての要望書を頂き、懇談をしました。)


(長野県養豚協会の川上会長との記念写真です。)


(「自民党養豚議員懇話会」での大島会長からのご挨拶です。)


(JA長野青年部協議会の青木正明会長、女性協議会の小澤博子会長から提言書を頂き、皆様と意見交換をさせて頂きました。)

日銀金融政策決定会合、公共工事品質確保議連、人間サイエンスの会に出席

2015年1月21日 水曜日

1月21日は、午前9時から、日銀金融政策決定会合に政府を代表し、内閣府の前川政策統括官とともに出席しました。

審議の結果、当面の金融市場調節方針と資産の買い入れ方針については、従来の方針を継続すること、近く期限の到来する金融機関支援のための資金供給については、期限を1年間延長するとともに、対象を拡大することなどが決定されました。

(決定内容の詳細については、こちらをご参照ください。)


午後2時からは、「公共工事の品質確保に関する議員連盟 公共工事契約適正化委員会」に出席しました。

国土交通省より、「公共工事品質確保促進法に基づく発注関係事務の運用に関する指針」と、「建設産業の担い手確保・育成に向けた取組」などについて説明を受け、質疑を行いました。

特に、市町村などの発注者が予定価格を切り下げる「歩切り」が違法であることを周知徹底すること、年度初めの4月から6月にかけて仕事が激減する状況を改善し、仕事を平準化するため、早期発注や2箇年国債の活用、余裕期間の設定等の工夫を行うことなどが大切であることが確認されました。


午後3時からは、「人間サイエンスの会」に出席しました。冒頭、事務局長として臨時総会の進行を行い、衆議院議員山本有二先生が引き続き会長を務められることが承認されました。

本日は、モンロー研究所の坂本政道先生を講師にお迎えし、死後体験などについて興味深いお話を伺うことができました。


(日銀金融政策決定会合終了後に、日銀の玄関で撮影した写真です。)


(公共工事契約適正化委員会事務局長の脇 雅史先生からのご挨拶です。)


(人間サイエンスの会の冒頭に行われた臨時総会でご挨拶を申し上げているところです。)

農業基本政策検討PT、農協改革等法案検討PT、伊那市長との地方創生勉強会に出席、中川村議会議員団、飯島町長・駒ヶ根市長と懇談

2015年1月20日 火曜日

1月20日は、午前9時から党本部で開催された「農業基本政策検討PT」に出席しました。

収入保険制度の調査事業の実施状況と食料・農業・農村基本計画の見直しについて農水省より報告を受け、質疑が行われました。


午前10時からは、「農協改革等法案検討PT」に出席しました。

約1時間にわたり、農水省より農協改革に関するこれまでの経緯や、昨年6月の与党とりまとめの内容について説明を受け、その後、質疑が行われました。JA中央会による監査の在り方、准組合員の扱いなど、様々な論点について充実した議論が行われました。


午後1時半には、伊那市の白鳥孝市長をはじめとする皆様が議員会館にお見えになり、伊那谷における地方創生の構想についてお話を伺うとともに、内閣府地域活性化統合事務局の麦島健志次長から地方創生の枠組みなどについての説明を受けて、議論を行いました。


午後3時には、中川村議会議員団の皆様が財務副大臣を訪問くださいました。皆様と、地域の課題や地方創生についての考え方について意見交換をさせて頂きました。


午後4時からは、飯島町の高坂宗昭町長、松下寿雄議長、駒ヶ根市の杉本幸治市長、坂井昌平議長、中原正純前市長をはじめとする皆様がお見えになり、道路整備やリニアと飯田線の活用の在り方などについて貴重なご意見を頂きました。


(農業基本政策検討PTでの宮越光寛PT座長からのご挨拶です。)


(農協改革等法案検討PTでの吉川貴盛PT座長からのご挨拶です。)


(伊那市の皆様、内閣府の皆様との地方創生についての会合でご挨拶を申し上げました。)


(財務副大臣室を訪問くださった中川村議会議員の先生方との記念写真です。)


(飯島町、駒ヶ根市の皆様から貴重なご意見を伺うことができました。)