2019年9月 のアーカイブ

内閣府副大臣室に下條村の皆様が来訪、飯島町立飯島小学校国会見学

2019年9月24日 火曜日

9月24日は、午前から午後にかけて、内閣府と金融庁の所管事項説明を受けました。

特に、遠藤俊英長官をはじめとする金融庁の皆さんとは、これからの地域金融のあるべき姿等について、様々な観点から充実した意見交換をさせていただきました。


午前10時には、下條村の金田憲治村長と村議会議員の皆様が内閣府副大臣室をお訪ねくださいました。

少子化対策や健全財政の実現など、様々な面で全国から注目されている下條村がさらに発展するための様々な可能性について皆様と意見交換をさせていただきました。


午前11時には、国会見学に来られた飯島町立飯島小学校の皆さんに、衆議院本会議場の傍聴席でご挨拶をしました。

私からは、飯島町、そして日本の未来を拓く皆さんのこれからの活躍を祈り、激励のご挨拶をしました。


(内閣府副大臣室での下條村の皆様との記念写真です。)


(衆議院本会議場の傍聴席で、飯島町立飯島小学校の皆さんにご挨拶をしているところです。)

伊那市長と懇談、株式会社やまとわを訪問、税理士による後援会国政報告会に出席

2019年9月23日 月曜日

9月23日は、正午から伊那市の白鳥 孝市長をはじめとする皆様から、伊那市の取り組みについてのお話を伺いました。

伊那市では、各省や民間企業などと連携しながら、スマート農業、スマート林業、スマート工業、ドローン物流、インテリジェント交通、アメニティ定住、ICT教育など、先進的な取り組みを進めていますが、これらをさらに進化させるため、各家庭のケーブルテレビの画面から、市民が商品の購入申し込みや、オンデマンド乗合タクシーの予約、移動献身者の予約や健康情報の入手、安心見守りサービスの利用などができるシステムの開発を進めています。

まさに、Society5.0を地域に実装する素晴らしい事業だと思います。私も引き続き、しっかり応援をしてまいります。


午後1時半には、伊那市西箕輪の株式会社やまとわを訪問し、代表取締役の中村博さんをはじめとする皆様と、林業を営む松岡林業代表の松岡正さんからお話を伺いました。

「やまとわ」の由来は、山+杜(人工林の森)+環だそうです。会社として、地域産材による家具作りをする一方で、林業家の皆様と連携し、森を守り活用するための様々な活動をされています。

特に、中村社長は、伊那市の「50年の森ビジョン」の策定にも関わられた他、カンナ削りなどの伝統技術を追求する「全国削ろう会 信州伊那大会」の運営にも関わるなど、多方面に活躍されています。

最近の話題としては、地元のカラマツ材を0.18ミリの薄さに削り、おにぎりなどを包む「経木(きょうぎ)」の生産に取り組まれることが新聞にも取り上げられました。

「経木」をさらに加工することにより、お皿やトレイができれば、プラスチックの使用削減にも繋がるのではないか、とのお話も頂きました。

松岡代表からは、少人数のチームで地元の森林整備に取り組んでいるお話や、倒木の恐れなどがある木を除去する特殊伐採のお話、地域産材の地元での活用の取り組みなど、様々なお話を伺うことができました。

森林や林業、環境教育など、様々な話に花が咲き、あっという間の2時間でした。皆様、誠にありがとうございました。


午後4時からは、伊那市で「税理士による宮下一郎後援会 国政報告会」が開催されました。

冒頭に皆様とともに恒例の記念撮影を行いました。

上野山後援会長のご挨拶に引き続き、長野県税政連の百瀬会長から、消費税の軽減税率とポイント還元の課題等についてお話を頂きました。

私からは、内閣府副大臣として取り組む分野、消費税率引き上げ時の課題、外交問題や人口減少への対応、地域活性化とインバウンド観光開発などのテーマを中心にお話をさせていただきました。

その後、上野山会長と百瀬会長から、日本税理士連合会の「令和2年度税制改正に関する重要建議・要望項目」を頂き、ご説明を頂きました。

懇親会では、先生方から様々なご意見やご提言を頂き、大変有意義なひと時を過ごすことが出来ました。 地域経済活性化の原動力として、税理士の先生方の益々のご活躍をお願い申し上げます。


(伊那市の皆様との懇談会の冒頭に、白鳥市長からご挨拶を頂きました。)


(掲げているのは、ケーブルテレビによる新しい4つのサービスの模式図です。)


(株式会社やまとわの中村社長(右)に、経木の実物を見せていただき、その薄さにびっくりしました。)


(懇談に参加してくださって皆様との記念写真です。中央は、松岡林業代表の松岡正さんです。)


(経木を削り出す機械を実際に動かして見せて頂きました。この機械は、1967年につくられたものを入手し、整備して使っているそうです。)


(税理士による宮下一郎後援会の先生方と、冒頭に記念撮影を行いました。)


(私から国政報告を申し上げているところです。)


(上野山会長と百瀬会長から、日本税理士連合会の「令和2年度税制改正に関する重要建議・要望項目」を頂き、ご説明を頂きました。)

飯田市伊賀良支部、山本支部2か所でミニ集会開催、高森町建設業協会主催懇談会に出席

2019年9月22日 日曜日

9月22日は、午前11時から飯田市伊賀良支部の皆様との昼食懇談会が開催されました。

また、午後1時からは飯田市山本の久米自治会館で、午後3時半からは山本商工会館で、それぞれミニ集会が開催されました。

各会合では、冒頭に私から「伊那谷から日本を元気に」をテーマに、日本の抱える課題と方策、とくに地域活性化の必要性などについてお話するとともに、自民党の憲法改正提案の内容などについてご説明をしました。

後半には、出席された皆様それぞれから、ご意見やご質問を頂き、地域の道路問題、豚コレラ対策、中山間地農業の担い手問題、年金問題やリニア開通に向けた対応など、さまざな課題について充実した意見交換をすることが出来ました。


午後6時からは、高森町において、高森町建設業協会と高森町商工会建設部会の主催による懇談会に出席しました。

冒頭に、当地域における地域活性化の可能性の大きさを述べるとともに、建設業の皆様の活躍が益々必要であることを申し上げました。また、憲法改正の必要性についてもご説明をしました。

皆様からは、人手不足の問題や発注の課題、将来の事業量の見通し、働き方改革への対応、申請書類の簡素化の必要性など、様々なご指摘やご質問を頂きました。

私からは、事業量が平準化できるような発注の工夫をするとともに、短納期発注をなくすためのガイドラインの策定、行政手続きのデジタル化による手続きの簡素化など、様々改革をすすめていくこと、これからもインフラのメンテナンスなどとともに、地域の安心安全の確保や利便性の確保のために、建設業の皆様の役割が益々重要であることを申し上げました。

懇談の際には、さらに具体的な課題などについて様々なお話を伺うことが出来、大変楽しく充実した会となりました。


(飯田市伊賀良支部の皆様に「伊那谷から日本を元気に」をテーマにお話をしているところです。)


(昼食懇談会の終了後に伊賀良支部の皆様とお店の前で記念撮影をしました。)


(飯田市山本の久米自治会館で開催されたミニ集会の様子です。)


(久米の皆様との記念写真です。)


(山本商工会館で開催されたミニ集会の様子です。)


(ミニ集会終了後に皆様と記念撮影をしました。)


(高森町で開催された建設業の皆様との懇談会の冒頭に、神稲建設の福澤栄夫社長からご挨拶を頂きました。)


(私から地域発展の構想と建設業の皆様の果たす役割の重要性についてお話をしました。)


(皆様から様々なお話を伺うことが出来、とても楽しく充実したひと時でした。)


(懇談会の最後に、皆様と記念撮影を行いました。)

松田泰俊先生叙勲受章祝賀会、信濃寮・ゆめの郷 敬老祝賀会、さんど会に出席しました

2019年9月21日 土曜日

9月21日は、午前11時半から、伊那市高遠町で開催された「松田泰俊氏 瑞宝双光章受章祝賀会」に出席しました。

松田泰俊先生は、50年以上にわたり教育分野でご活躍され、小学校・中学校では、総合学習・総合活動を実践され、現在の生活科やアクティブラーニングの基盤をつくられた方です。また、伊那市、そして長野県において教育委員長として教育行政の先頭に立ってこられました。

私からは、これまでの松田先生のご功績に、心から敬意を表するとともに、これからもご指導を頂くことをお願いしてお祝いのご挨拶を申し上げました。


午後1時半からは、飯田市の萱垣会・信濃寮で開催された「信濃寮 ゆめの郷 令和元年度 敬老の日・敬老祝賀式」に出席しました。

萱垣光英理事長と一日施設長を務められた鼎地区まちづくり委員会の安田莞爾会長のご挨拶に引き続き、お祝い品の贈呈が行われました。

本日出席された最高齢の方は、信濃寮、ゆめの郷それぞれ106歳の女性でした。お元気そうなお姿を拝見し、人生100年時代を実感しました。

私からは、70年にわたり高齢者介護や保育などに取り組まれてこられた萱垣会の皆様に感謝を申し上げるとともに、長寿者の皆様のご健勝とご多幸をお祈りして、お祝いのご挨拶を申し上げました。

祝賀式の後には、全員が参加して記念撮影が行われました。


午後5時半からは、「さんど会」に家内とともに出席しました。「さんど会」は、建設業各社の若手の皆様を中心に平成2年に発足した会で、私も、平成15年の衆議院選挙初出馬以来、いつも力強い応援を頂いています。

本日は、始めに、私から内閣府副大臣就任のご挨拶を申し上げるとともに、「伊那谷から日本を元気に」の趣旨をご説明しました。

乾杯の後には、多くの皆様と様々な話題で盛り上がり、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

最後には、皆様と地域発展のためにともに頑張ることを誓い合い、記念撮影を行いました。


(祝賀会の前に、松田泰俊先生ご夫妻と記念写真を撮らせて頂きました。)


(私からお祝いを申し上げているところです。)


(松田泰俊先生が御礼のご挨拶をされているところです。)


(信濃寮 ゆめの郷 敬老の日・敬老祝賀式での萱垣光英理事長のご挨拶です。)


(私からお祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(全員での記念撮影に参加させて頂きました。)


(さんど会の皆さんとの記念写真です。)


(記念写真その2です。)


(記念写真その3です。)