2018年5月25日 のアーカイブ|日別アーカイブのページ

農山漁村で育むPT、スマート農業勉強会、母子寡婦福祉対策議連総会、衆議院本会議、全日本印刷工業組合連合会懇親会に出席

2018年5月25日 金曜日

5月25日は、午前8時から「子どもの元気!農山漁村で育むプロジェクトチーム、文部科学部会、農林部会、総務部会、環境部会合同会議」に出席しました。

本日は、議員立法「青少年自然体験活動等の推進に関する法律案」について、PT事務局長の務台俊介先生より説明を受け、意見交換を行いました。

平成26年以来、私も応援をしてきたプロジェクトが、法案の形で各党の合意を得られたことを大変うれしく思います。全国の子どもたちが1週間程度の農山漁村での体験活動を経験することが出来るよう、早期の成立が望まれます。


午前8時45分からは、「農林・食料戦略調査会、農林部会合同スマート農業勉強会」に出席しました。

本日は、北海道江別市の株式会社Kalm角山の川口谷 仁 専務取締役から、搾乳ロボットを本格的に導入した酪農経営について、神奈川県の株式会社ルーレット・ネットワークスの佐々木伸一代表取締役から、AI、IoTによる野菜施設の自動かん水システムについて、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の寺島一男理事からは、様々なスマート農業の技術開発の現状についてのお話を伺いました。

さらに、これまでの勉強会での意見の紹介があり、これらを踏まえて意見交換を行いました。

私からは、中山間地農業に活用できる技術開発の更なる推進をお願いするとともに、農業改良普及員やJAの農業指導員の皆様と連携して新技術の広報・普及をすすめることを提案しました。

様々な技術がすでに現場で活用されていること、新たな技術についても導入の可能性が高まっていることを実感することが出来た勉強会でした。


正午からは、「自由民主党母子寡婦福祉対策議員連盟総会、全国母子寡婦福祉団体協議会役員・各都道府県役員との懇談会」に出席しました。

冒頭、出席した議員がそれぞれ自己紹介を兼ねたご挨拶を申し上げました。私からは、人口減少の進む我が国において子どもたちが健やかに育つことがさらに大切であり、ひとり親家庭の支援のため、努力することをお誓いしました。

本日は、厚生労働省より「ひとり親家庭の支援施策」について説明を受け、次に全国母子寡婦福祉団体協議会の海野恵美子理事長と合原佳登理母子部長からご要望を伺いました。


午後1時からは、「衆議院本会議」が開催されました。

本日は、「加藤厚生労働大臣不信任決議案」の趣旨弁明、討論と採決が行われ、賛成少数で否決されました。

さらに、「卸売市場法・食品流通構造改善促進法」の討論と採決、「災害救助法」と「ギャンブル等依存症対策基本法」の採決が行われ、いずれも可決されました。


午後5時前からは、「全日本印刷工業組合連合会 平成30年度通常総会懇親会」に出席しました。

私は、中小印刷産業振興議員連盟の事務局長の立場で、印刷業の皆様の知的財産の保護や自治体による公共調達のあり方の改善、ダンピング入札の廃止などの必要性を学んだことをお話し、地域の情報発信の中核である印刷業の皆様の応援団として、引き続き努力することをお誓いしてご挨拶を申し上げました。


(子どもの元気!農山漁村で育むプロジェクトチームの遠藤利明委員長からのご挨拶です。)


(会議終了後に、PTの遠藤利明委員長、務台俊介事務局長と記念撮影をしました。)


(スマート農業勉強会での塩谷立 農林・食料戦略調査会長からのご挨拶です。)


(スマート農業勉強会終了後に講師の皆様を囲んで記念撮影をしました。私の右から、寺島一男理事、佐々木伸一代表取締役、川口谷 仁 専務取締役です。)


(母子寡婦福祉対策議員連盟総会で、全国母子寡婦福祉団体協議会の合原佳登理母子部長からご要望を伺っているところです。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(全日本印刷工業組合連合会の臼田真人会長(左)と、長野県印刷工業組合の清水光朗理事長との記念写真です。)