2016年4月 のアーカイブ

畜産・酪農対策小委員会、ドローン議連設立総会、広報本部役員会、広報戦略勉強会、若林けんた先生を励ます会に出席

2016年4月6日 水曜日

4月6日は、午前8時から「畜産・酪農対策小委員会」に出席しました。

本日は、畜産・酪農の生産者(法人)・関係団体からのヒアリングとして、
1.瀬尾ファーム(栃木県)の瀬尾亮代表
2.みやぎ農業振興公社(宮城県)の佐藤富雄常務理事
3.菊池農業協同組合(熊本県)の三角修代表理事組合長
4.株式会社フェリスラテ(福島県)の田中一正代表取締役社長
5.松浦牧場(宮崎県)の松浦千博代表
の5名の皆様から、それぞれ先進的な取り組みについてお話を伺いました。

次に、規制改革会議(指定団体制度)の状況について農林水産省より説明を受け、意見交換を行いました。


午前10時からは、「無人航空機普及・利用促進議員連盟」(略称「ドローン議連」)設立総会に出席しました。

議事では、設立の目的の承認、役員の選任、規約の承認、今後の活動方針等の承認が行われ、私は監事を拝命することとなりました。

さらに、国土交通省、経済産業省、農林水産省、環境省より「無人航空機の利用」に関しての現状の取り組みの説明を受け、質疑を行いました。

私からは、先般の幕張メッセでの「ドローン2016」視察を踏まえ、特に人工知能を搭載したドローンの分野の開発に力を入れるべきとの意見を申し上げました。


正午からは、「広報本部役員会」に出席しました。

各局からのイベントなどについての報告が行われ、引き続き、参議院選挙に向けた広報戦略などについての意見交換などが行われました。


午後4時からは、「広報戦略のあり方に関する勉強会」に出席しました。

本日は、株式会社地域活性プランニングの藤崎慎一プロデューサーを講師にお招きし、「ロケツーリズムで街が変わる!」と題したご講演を頂きました。

映画やドラマのロケを積極的に誘致するとともに、地域の特産物や食品・食事・お店などをストーリーの中に取り入れることにより、観光客の増加や名物の創出などに成功した数々の例を知ることができました。

また、政治を題材にした映画やドラマが、政治を身近に感じるきっかけとなることなども学びました。

地方創生や自民党の広報戦略に生かせるよう、さらに研究していきたいと思います。


午後6時半からは、「農林水産委員長 参議院議員 若林けんた君を励ます会」に出席しました。

ご来賓の皆様のご祝辞に引き続き、若林けんた先生からは、日本を元気に、長野県を元気にするためにも、必ず来るべき戦いを勝ち抜く、との力強い決意のご挨拶がありました。

私も、地元の皆様とともに全力で若林先生を支援してまいります。


(畜産・酪農対策小委員会での坂本哲志小委員長からのご挨拶です。)


(ドローン議連設立総会で会長代理に就任された田中和徳先生からのご挨拶です。)


(広報本部役員会での意見交換の様子です。)


(広報戦略のあり方に関する勉強会での木村太郎広報本部長からのご挨拶です。スクリーン側に座られているのが、講師の藤崎慎一プロデューサーです。)


(励ます会の開会前に、参議院議員吉田博美先生とともに、若林けんた先生を囲んで記念撮影をしました。)


(若林先生からは、御礼と力強い決意のご挨拶がありました。)


(出席した国会議員が壇上に上がり、後援会長の吉田博美先生の音頭で、会場の皆様とともに乾杯をしました。)

農林役員会、財務金融委員会、衆議院本会議、人工知能未来社会経済戦略本部、奪還の会総会に出席

2016年4月5日 火曜日

4月5日は、午前8時から「農林役員会」に出席しました。

本日は、
1.平成27年度「食料・農業・農村白書」及び「森林・林業白書」の本体案について
2.2015年農業センサス結果について
3.地球温暖化の防止等に資するための合法伐採木材等の利用の促進に関する法律案骨子について(議員立法)
4.畜産・酪農対策小委員会における議論の状況について
5.公約について
の5項目についての審議が行われました。


午前8時50分からは、衆議院財務金融委員会理事会が行われ、本日の議事についての確認を行いました。

午前9時からは、衆議院財務金融委員会が開催されました。財政及び金融に関する一般質疑に引き続き、国際協力銀行法改正案についての提案理由説明を麻生財務大臣より聴取しました。


午後1時からは、「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、大島議長より、傍聴席にお見えになったオーストリア国会議員団の皆様の紹介があり、全員で歓迎の拍手を送りました。

引き続き、総合法律支援法の採決と、TPP協定とTPP関係法整備法について趣旨説明と各党の代表による質疑が行われました。


午後4時からは、「人工知能未来社会経済戦略本部」に出席しました。

本日は、経済産業省、内閣府、文部科学省から、第四次産業革命のインパクトに関し、政府の取り組み状況の説明を受けました。

引き続き、はこだて未来大学前学長の中島秀之先生から、「本当のAI:情報処理技術の先鋒としてのAI」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

中島先生からは、AIの歴史やAIをめぐる論点、今後のAIの進むべき道などについて体系的なお話を伺い、大変勉強になりました。

その中で、AIについては、活用すべき分野を見極めて導入することが重要であることや、サイバーセキュリティの確保のためにも、AIシステム全体を外から統括するシステム設計が必要であることなどを感じました。


午後6時からは、上野で開催された「奪還の会 総会」に出席しました。

私は、早めに上野駅周辺に到着し、会場まで歩きながら、満開の桜を撮影しました。

「総会」では、代表世話人の亀岡先生のご縁で、福島県相馬市出身のアルパ奏者である志賀昭裕さんと、本場のパラグアイでアルパを学んだ神山里映子さんによる演奏を聴くことができました。

満開の桜を背景に、アルパの美しい音色を聞くことができ、素晴らしい春の夜を満喫しました。

また、出席者一人一人が近況報告を行いました。政権と議席を失って奪還の会を結成した頃の志を忘れずに、頑張らなければとの思いを強くしました。


(農林役員会での西川公也農林水産戦略調査会長からのご挨拶です。)


(衆議院財務金融委員会理事会が開催された衆議院第15委員室です。)


(黒田日本銀行総裁が金融政策などについての質問に答弁されているところです。)


(麻生財務大臣が答弁されているところです。)


(衆議院財務金融委員会の議事日程です。)


(衆議院本会議の議事日程です。)


(人工知能未来社会経済戦略本部でご講演される中島秀之先生(右から5人目)です。)


(上野公園の桜は、まさに満開で、花を楽しむ多くの人でにぎわっていました。)


(緑をバックにした桜もきれいです。)


(木の幹から咲く、かわいい花たちです。)


(本日第一回目の集合写真です。)


(志賀昭裕さんと神山里映子さんによる素晴らしいアルパの演奏を堪能しました。)


(遅れてきたメンバーを含め、本日2回目の集合写真を撮影しました。)


(私から、近況報告を兼ねたご挨拶をしているところです。)


(会の終了後には、美しい夜桜を見ることができました。)

長野県柔道整復師会西條春雄先生叙勲受賞祝賀会に出席、伊那市富県北福地諏訪神社御柱祭に参加

2016年4月3日 日曜日

4月3日は、午前11時から長野市で開催された、長野県柔道整復師会の前会長である西條春雄先生の旭日双光章受章祝賀会に出席しました。

私からは、お祝いのご挨拶の中で、先生の温かなお人柄と、自民党が政権を失った際にも一貫してご支援くださったご恩についてご紹介をするとともに、健康長寿な長野県の更なる発展のために、今後ともご指導を頂くことをお願い申し上げました。

ご挨拶の後、失礼ながら退席をさせて頂き、伊那に向かいました。


午後1時半前には、伊那市富県の北福地諏訪神社に到着しました。

北福地諏訪神社は、小高いところに位置しており、ちょうど4本の柱が皆さんの力で神社まで運び上げられたところでした。

始めに、二の柱を前にして行われた記念写真に参加をさせて頂きました。次に、皆様とともに、二の柱を境内まで運びあげました。

最も太い一の柱が始めに立てられ、次に三の柱、四の柱、最後に二の柱が立てられました。

柱を立てる際には、木遣りとラッパ演奏が行われた後、ロープや滑車、梃子やサスマタなどを使ってみんなで人力で行います。最後に、根本の周りに板を打ち込み、砂と土で固めて完成です。

すべての柱が立った後に、「山の神様ありがとう」の木遣りとラッパ演奏が行われました。

その後、全員で北福地集落センターに集合し、祝賀会が行われました。私からも、改めてお祝いのご挨拶を申し上げました。

子どもたちを含めた北福地の皆さんの力の結集の素晴らしさを感じた御柱祭でした。


(叙勲受賞祝賀会の開会前に、西條春雄先生ご夫妻と記念撮影をさせて頂きました。)


(私から、西條先生ご夫妻に対し、お祝いのご挨拶を申し上げているところです。)


(北福地諏訪神社まで上がってくると、伊那市が一望できる素晴らしい風景をみることができました。)


(二の柱を前にした今日の参加者全員での記念撮影です。)


(私も、記念撮影に加わらせて頂きました。)


(みんなで二の柱を境内の設置場所まで運び上げました。)


(もっとも大きい一の柱を立てているところです。)


(一の柱をバックに記念撮影をしました。右から、伊那市の白鳥孝市長、私、伊那市議会議長の伊藤泰雄先生、伊那市議会議員の橋爪重利先生です。)


(最後の四の柱を立てる前の木遣りの様子です。子どもたちの元気な声が加わって、パワーあふれる木遣りでした。)


(最後に「山の神様ありがとう」と感謝を込めて木遣りとラッパ演奏が行われました。)


(北福地集落センターでの祝賀会で改めてお祝いのご挨拶を申し上げました。)


(自宅に戻ると、前のお宅の桜が満開になっていました。いよいよ伊那谷も春本番です。)

御射山神社御柱大祭訪問、アンサンブル小椋理事長と懇談、箕輪町後援会新会長と懇談、若林けんた先生と語る会に出席

2016年4月2日 土曜日

4月2日は、午前10時半から、松川町で開催された御射山神社式年御柱祭の木落としを見に行きました。

御射山神社の御柱祭は、松川町上片桐、中川村片桐、飯島町七久保、中川村葛島の4地区合同で行われ、それぞれが柱を運びます。

本日は、初めに、上片桐改善センターを訪問、関係者の皆様にご挨拶を申し上げ、記念撮影をしました。

引き続き、木落としの場所に行きました。木遣りとラッパの合図で各地区200人から400人以上の皆さんが心を合わせて柱を引き、見事な木落しでした。各地区の皆さんの元気を感じた御柱祭でした。


午後1時からは、松川町の「アンサンブル松川」を訪問しました。まもなく完成、オープン予定の「アンサンブル松川第2」の建物の中で、小椋年男理事長と奥様から様々なお話を伺いました。

社会福祉法人アンサンブル会では、知的障害のある方たちが、お菓子作りや野菜作り、薪づくりやひのき畳づくりなど、様々な仕事をして生き生きと働いています。さらに、生活の場としてのグループホームの運営により、生活全体をサポートされています。

利用者の皆様の工賃は全国平均の2倍以上で、入居費用を差し引いても月に5万円ほどが得られるという、まさに全国のモデルとなる取り組みをされています。

こうしたことが評価され、3月23日には、「第6回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の表彰式において、「実行委員長賞」を受賞されました。

アンサンブルでは、今後駒ケ根市にも、アップルパイを中心として製造・販売する施設の新設を計画されているとのお話も伺いました。障がい者の皆さんが生き生きと活動できる場を増やすため、私も、引き続き、しっかり応援をしていきたいと思います。


午後4時からは、箕輪町後援会の新たな会長にご就任頂くこととなった唐沢荘介さんのお宅を訪問し、懇談をさせて頂きました。

「これまでの役員の皆様方にもご支援を頂きながら、新たな役員を選任し、さらに後援会活動を充実させていきたい」とのありがたい言葉を頂きました。何卒よろしくお願い申し上げます。


午後7時からは、伊那市の「あすなろ」で開催された「若林けんた君と語る会」に出席しました。

この会は、青年会議所OBや現役の有志のメンバーで私を応援してくださっている「’21峰明会」の皆さんが企画してくださったものです。

若林けんた先生も、かつて長野県全体の会長もつとめられた青年会議所OBであり、伊那青年会議所にも旧知の仲間が大勢います。

今日は、私から国政報告を申し上げ、引き続き若林先生からもご挨拶を頂き、懇談をしました。長野県、そして日本を元気にするためにも、仲間とともに若林けんた先生を応援してまいります。


(上片桐改善センターで、来賓や関係者の皆様とともに記念撮影をしました。)


(先日もお会いした飯島町七久保の皆さんと)


(木落としが行われる坂には、多くの皆さんが来られていました。)


(中川村の皆さんが、木落としの体制を整えているところです。)


(柱が坂を下りたところでも、木遣りが行われました。)


(中川村の皆さんと。中川村商工会長の桃沢傳さん(右)は、柱の動く方向を支持する「宰領」を務めておられました。)


(坂の上で、飯島町七久保の皆様と記念撮影をしました。)


(飯島町議会議員の竹沢秀幸先生(右)も、「宰領」として大活躍をされていました。)


(木遣りを行い、この後、七久保の柱が見事に坂をおりました。)


(完成間近の「アンサンブル松川第2」の建物です。建物の中の腰板には、アンサンブルの皆さんが地元の木材を製材した材料が使われています。)


(小椋年男理事長ご夫妻から、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の表彰状と盾、花をかたどった新製品のアップルパイを見せて頂き、様々なお話を伺いました。)


(アンサンブル松川第2オープンのビラです。クリックで裏面も含め、PDFファイルをご覧いただけます。)


(箕輪町後援会の唐沢荘介新会長と奥様とともに記念撮影をさせて頂きました。)


(「若林けんた君と語る会」で若林先生からご挨拶を頂いているところです。)


(懇親会の前に、出席者全員で記念撮影をしました。)


(「あすなろ」では、伊那北スポーツ少年団剣道部の指導者と保護者の皆様の会にもお会いすることができました。皆様から、温かい応援の言葉を頂きました。ありがとうございました。)