「ドイツ視察に出発」
7月7日から7月11日まで、「中小企業・小規模事業者政策調査会」の視察でドイツを訪問します。
参加議員は、会長の伊藤達也先生、会長代理の山口泰明先生、経済産業部会長の山際大志郎先生、事務局次長の福田達夫先生、事務総長の私の5名です。
7月7日は、昼に羽田空港に集合し、昼過ぎの便でドイツのミュンヘン空港に出発しました。
ドイツでは、産学官を結びつける公的研究機関が、中小企業の国際競争力強化に大きく貢献し、その結果、製品の世界シェアが3位以内または大陸シェアが1位の中小企業(いわゆる「隠れたチャンピオン企業」)の数でドイツが1307社と、世界一の多さを誇っています。
ちなみに、第2位はアメリカで366社、第3位が日本で220社となっています。
今回の視察では、日本の各地域の中小企業の国際競争力を強化するために何が必要なのかを考えたいと思います。