2022年3月 のアーカイブ

日本Well-being計画推進特命委員会 役員会、衆議院農林水産委員会、食料安全保障に関する検討委員会、農林役員会、森林を活かす都市の木造化推進議員連盟 総会、ウクライナ大統領による国会演説に出席しました

2022年3月23日 水曜日

3月23日は、午前8時から「日本Well-being計画推進特命委員会 役員会」に出席しました。

本日は、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の渡邊淳司上席特別研究員から「Well-beingをフレームワークとした対話による学びの場について」というテーマで講演いただきました。

渡邊先生がご紹介くださった、「Well-beingの27種類の要因をカードにしたものの中から、自信が幸せを感じる状況を3枚選び、5人のグループでカードの内容を紹介しあい、それらのカードに書かれた状況が満たされるような休日を一緒に計画する」という小学校5年生を対象として実施されたプログラムは、お互いの価値観の共有化が出来る点でとても良い取り組みだと感じました。全国の小学校で実施されるよう、応援をしていきたいと思いました。

午前8時50分からは、「衆議院農林水産委員会 理事会」、午前9時からは、「衆議院農林水産委員会」に与党筆頭理事の立場で出席しました。

本日は、「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案」および「植物防疫法の一部を改正する法律案」について質疑が行なわれました。

自民党からは、尾﨑正直先生が質問に立たれました。

午後1時からは、「食料安全保障に関する検討委員会」に出席しました。

本日は、株式会社資源・食糧問題研究所の柴田明夫代表から「世界同時多発的、食糧危機の連鎖に備えよ」、株式会社農林中金総合研究所の平澤明彦執行役員基礎研究部長から「日本の食料安全保障 -その特質と課題- 」と題したご講演を頂き、質疑を行いました。

両先生のお話から、食糧危機のリスクが高まっていること、我が国の農地の持続的な活用と、輸入先の多角化等、リスクに備えることが重要であることを強く感じました。

午後3時からは、「農林役員会」に出席しました。

本日は、農林水産省より、「米の現物市場の検討について」の説明を受け、質疑を行いました。

私からは、現物市場の制度設計にあたっては、取引価格の状況が速やかに公表されるべきであること、米の概算金の水準決定に適切に生かされるような仕組みとすべきであることなどを意見として申し上げました。

午後4時からは、「森林を活かす都市の木造化推進議員連盟 総会」に出席しました。

本日は、林野庁、国土交通省、環境省より「令和4年度都市木造化関連予算について」、林野庁より「木材利用施策の状況等について」の説明を受け、引き続いて、森林を活かす都市の木造化推進協議会の島田泰助会長から要望を頂き、質疑を行いました。

私からは、昨年施行された「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」により新たにスタートした「建築物木材利用促進協定制度」が都市と山村の間で締結され、さらに森林環境譲与税の活用により都市における中高層建築物の木造化が推進されるよう、関係者の皆様にお力添えをお願いしました。

午後6時からは、オンラインにより衆議院第一議員会館の国際会議室で行われたゼレンスキー・ウクライナ大統領による国会演説に参加しました。

ゼレンスキー大統領は、日本の援助に対する感謝を述べられるとともに、ロシアによる原子力発電所や工業施設への攻撃を受けていること、国際機関が機能せず、改革が必要であること、日本がアジアで初めてロシアに圧力をかけ始めた国であり、引き続き制裁の継続をお願いしたいことなどを述べられました。

ゼレンスキー大統領とウクライナの人々の願いをしっかり受け止めて、支援をしていかなければ、との思いを強くしました。


日本Well-being計画推進特命委員会 役員会でNTTコミュニケーション科学基礎研究所の渡邊淳司上席特別研究員からお話を伺っているところです。


小学校での取り組みに使用されたウェルビーイングカードの例です。


衆議院農林水産委員会で自民党の尾﨑正直先生が質問されているところです。


衆議院農林水産委員会の議事日程です。


食料安全保障に関する検討委員会での森山裕委員長のご挨拶です。


農林役員会で江藤拓総合農林政策調査会長が発言されているところです。


森林を活かす都市の木造化推進議員連盟 総会で吉野正芳会長がご挨拶されているところです。


衆議院第一議員会館の国際会議室で、ウクライナ大統領の演説の開始前に、高鳥修一先生と。(務台俊介先生に撮影していただきました。)


ゼレンスキー・ウクライナ大統領は約12分間にわたり演説されました。

厚生労働部会・法務部会合同会議、戦略研究会、農民の健康を創る会 幹事会に出席しました

2022年3月22日 火曜日

3月22日は、午前8時から「厚生労働部会・法務部会合同会議」に厚生労働担当の部会長代理の立場で出席しました。

本日は「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律案」【議員立法】について説明を受け、条文審査を行ないました。

質疑を踏まえ、法律案が部会として了承されました。

午前8時半からは、引き続き「厚生労働部会」が開催されました。

本日は、厚生労働省より「令和4年の厚生労働関係の主な制度変更について」説明を受け質疑を行ないました。

私からは、「看護職員・介護職員・障害福祉職員の処遇改善」「国民年金手帳から基礎年金番号通知書への切替」「女性活躍に関する一般事業主行動計画の策定義務等の対象拡大」に関し、厚労省に意見を申し上げました。

正午前からは「戦略研究会」に出席しました。

本日は、プロ将棋棋士で東京大学客員教授をされている勝又清和七段から「将棋界におけるAIの活用と今後の可能性」というテーマで講演いただきました。

様々な対戦ゲームの歴史や人間対コンピュータの対戦の歴史、将棋は、未来の局面を予測する「読み」と局面の優劣を判断する「形勢判断」が重要であること、AIにおける評価関数の考え方、コンピュータの判断を人間が本質を見抜き理解することでAIと人間が共生する時代になっていることなどを学ぶことが出来ました。

午後1時からは「農民の健康を創る会 幹事会」に幹事長の立場で出席しました。

本日は、厚生労働省より「新型コロナウィルス感染症対策にかかる令和3年度補正予算および令和4年度予算案について」の説明を受け、引き続いて、全国農業協同組合中央会の肱岡弘典常務理事、全国厚生農業協同組合連合会の山野徹経営管理委員会会長および中村純誠代表理事理事長から「看護職員等の処遇改善(厚労省補助事業)」「医師の偏在是正および医師の働き方改革への対応」「新型コロナウィルス感染症対策の継続」についての要請と「厚生連の令和3年度経営収支(見込み)について」の説明をいただき、質疑を行いました。

本日は、特に、医師の偏在是正および医師の働き方改革への対応に関し、多くの意見が出されました。

また、本日の要望事項を踏まえ、農民の健康を創る会として、厚生労働大臣に要望書を提出することが決まりました。


厚生労働部会・法務部会合同会議での牧原秀樹厚生労働部会長のご挨拶です。


戦略研究会での西村康稔会長のご挨拶です。


プロ将棋棋士の勝又清和七段からご講演を頂いているところです。


農民の健康を創る会 幹事会での森山裕会長のご挨拶です。


全国厚生農業協同組合連合会の山野徹経営管理委員会会長からご挨拶を頂いているところです。

伊那公園で早咲きのロトウザクラを撮影しました

2022年3月21日 月曜日

3月21日は、開花の報道があった伊那公園のロトウザクラを見に行きました。

まだ2分から3分咲きという感じでしたが、蕾も多く、これから一気に咲きそうでした。

一方、ソメイヨシノの蕾もかなり膨らんできていました。一足早い、春の訪れを感じたひと時でした。

上京の途中には、高遠町で初春の風景を撮影しました。


伊那公園では、いくつかのロトウザクラが咲き始めていました。


スマホで撮影する家内です。


私はミラーレス一眼で撮りました。


ピンクで可愛い花でした。


ソメイヨシノの蕾も赤みを帯びて膨らんできていました。


高遠町で撮影した三峰川と中央アルプスの初春の風景です。

南信州とよおかマルシェを訪問、春の高校伊那駅伝の選手を応援しました

2022年3月20日 日曜日

3月20日は、家内と共に「道の駅 南信州とよおかマルシェ」で開催された「とよおか りん活イベント/ちょうざめまつり」を訪問しました。

豊丘村では、2019年から中山間地の清流を利用したチョウザメの養殖に取り組んでおり、キャビアだけでなく、魚肉も美味しいチョウザメを食材とした料理の研究もされています。

本日は、チョウザメの解体ショーを見たり、チョウザメのしゃぶしゃぶの味見をさせて頂きました。

お昼には、キャビアとチョウザメの肉の入ったちらし寿司とチョウザメの肉をフライにしたチョウザメバーガーを頂きました。

会場では、チョウザメのから揚げの入った「南信州産チョウザメカレー」も販売されていました。

また、「りん活イベント」では、豊丘村で取れた傷ありや不揃いなリンゴを活用した料理として、りんごカレー、りんごのミルフィーユ、アップルパイ、リンゴジャム・ジュース、リンゴと豚肉がはいった「りん豚丼」、リンゴシャーベットなどが販売されていました。

また、豊丘村と南信州ビール株式会社の協力でつくられたリンゴビール「トヨオカフルーツエール 林檎の魅惑」や桃ビール「トヨオカフルーツエール 桃の誘惑」も販売されていました。

食の魅力で地域を元気にする素晴らしい取り組みだと感じました。

午後には、「春の高校伊那駅伝2022」がで走る男子選手の皆さんを沿道から応援しました。

春の高校伊那駅伝は、1978年に県内男子19チームが参加して第1回大会が開催され、1985年には女子の部も開催、現在は、全国のチームが参加する大イベントとなっており、今回は、男子83チーム、女子37チームが参加されました。

男子では、長野県の佐久長聖高校が42.195キロ(6区間)を2時間6分43秒の大会新記録で走り優勝、女子では、鹿児島県の神村学園が21.0975キロ(5区間)を1時間10分13秒で走り、優勝しました。

元気に走る高校生の皆さんの姿から、元気をもらうことができたひと時でした。


南信州とよおかマルシェのイベント告知ビラです。


全国初!のチョウザメ解体ショーを見ることが出来ました。


会場でお会いした皆様と記念撮影。右から、豊丘村の菅沼康臣副村長、私、豊丘村議会議員の武田篤子先生、豊丘村の片桐明産業建設課長です。私が持っているのは「チョウザメバーガー」です。


リンゴビールと桃ビールを持って記念撮影。右は南信州ビール株式会社の竹平考輝常務取締役、左は豊丘村産業建設課の中川美侑(みゆき)さんです。


桃ビールとリンゴビールを購入しました。


解体ショーで調理されたチョウザメの肉を大鍋でしゃぶしゃぶに。


ポン酢をかけて試食しました。柔らかく、くせがなく、とても美味しかったです。


お昼には、「チョウザメバーガー」と「チョウザメとキャビア入りのちらし寿司」を頂きました。イベント限定商品とのことでしたが、とても美味しく、是非また食べたいと思いました。


道の駅に隣接した水槽ではチョウザメの赤ちゃんが元気に泳いでいました。


豊丘村から伊那市に戻る途中、中川村で、綺麗に咲いた梅の花に出合いました。春を感じますね。


陽の光に輝く梅の花です。


南アルプスの山々をバックに走る、佐久長聖の選手です。


ゴールの伊那市陸上競技場に向かって上り坂を走る選手たちです。


男子コースです。クリックでPDFでご覧いただけます。


男子の結果です。クリックでPDFで全チームの結果をご覧いただけます。


女子の結果です。クリックでPDFで全チームの結果をご覧いただけます。