2020年11月 のアーカイブ

農林部会・農産物輸出促進対策委員会合同会議に出席、佐賀県農業・農村振興議員連盟より要望、果樹農業振興議連総会、衆議院本会議、農林役員会、全国町村議会議長会との懇談会に出席、ダム発電関係市町村全国協議会から要望、綜學勉強会に出席

2020年11月24日 火曜日

11月24日は、午前8時から「農林・食料戦略調査会、農林部会、農産物輸出促進対策委員会合同会議」に出席し、農林部会長として司会進行を行いました。

本日は、農水省から「政府における当面の輸出戦略(骨子案)」についての説明を受け、質疑を行いました。出席議員の皆様から頂いた貴重なご示唆を今後の本文作成に活かすことを前提に、骨子案の了承を頂きました。

午前10時には、佐賀県農業・農村振興議員連盟所属の県議会議員の先生方と佐賀県選出の国会議員の先生方が議員会館にお見えになり、「農業・農村政策の確立に関する要請書」を頂きました。

先生方からは、土地改良事業の推進や農業後継者育成策など、様々なご提言を頂きました。私からはご意見を踏まえて努力することをお誓いしました。

正午からは「自民党果樹農業振興議員連盟総会」に出席しました。

本日は、農水省から「令和3年度果樹関係予算概算要求」「RCEP」「高収益次期作支援交付金」について説明を受け、全国農業協同組合中央会の西本青果対策委員長から農業団体要請を頂きました。

質疑では、私から水田からの転作による果樹産地づくりを推進することの重要性を訴えるとともに、望ましい果樹の摂取量1日200グラムが達成できていないことを踏まえ、カットフルーツ販売やシードルなどの加工・6次産業化の推進が必要であることを申し上げました。

午後1時からは「衆議院本会議」に出席しました。

本日は、「日英経済連携協定」「特定非営利活動促進法」「交通政策基本法」「スポーツ振興投票法」「令和2年7月豪雨災害義援金差押禁止法」「労働者協同組合法」の採決が行われ、いずれも可決されました。

午後2時からは「農林役員会」が開催され、農林部会長として司会進行を行いました。

本日は、農水省より「今後の米政策における課題への対応方向(案)及び令和3年産米の需要に応じた生産対策等の推進について(とりまとめ案)」について質疑を行いました。

引き続き、竹部新 野菜・果樹・畑作物等対策委員長から「令和3年度甘味資源作物(さとうきび等)スケジュール案」について、伊東良孝 畜産・酪農対策委員長から「令和3年度畜産物価格決定スケジュール案」について、それぞれご説明を頂き、了承を得ました。

さらに、農水省より「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」の点検・検証についての説明を受け、了承を得ました。

午後4時からは「全国町村議会議長会代表者との懇談会」に出席しました。

懇談会の開始前には、長野県を代表して出席された豊丘村の下平 長野県町村議町会会長にお会いしてご挨拶をしました。

本日は、全国町村議会議長会の松尾文則会長(佐賀県有田町議会議長)からご挨拶とご要望を頂き、引き続き、出席された全国の町村議会議長会長よりご意見を頂きました。

午後5時ごろには「ダム・発電関係市町村全国協議会」の辻一幸会長をはじめとする皆様がお見えになり、「ダム・発電関係市町村振興対策の充実・強化に関する要望」を頂き、議連の活動を通じて今後とも応援をさせて頂くことをお誓いしました。

午後5時半からは「綜學勉強会」に出席し、冒頭に世話人を代表してご挨拶を申し上げました。

本日は、林英臣先生から「中江藤樹の生き方と思想」をテーマにご講演を頂きました。

中江藤樹にまつわる様々なエピソードなどを通じ、広く人々の心に届く「感化力」を持つことが重要であることを学びました。

ご講演終了後には、出席者それぞれが、本日の講義を通じて得た学びや感想などを述べ、林先生からコメントを頂きました。

この中で、皆で頑張っている組織を実現するためには、「共通の目標があること」「天分を認め合うこと」「より能力ある人がそうでない人を助け、足並みを揃えること」が必要であり、組織の中心にある者は各メンバーの良さを把握し、力を発揮できるよう配慮すべきであることを学びました。

さらに、改革を起こすときには、第一に自分が本気になること、第二に自分の他に二人の同志を見つけること、第三に、自分たちに共鳴する人を増やし、全体の8割を味方につけること、の三段階で進めるべきであるとのご示唆を頂きました。

今日も多くの気づきを頂くことができた素晴らしい勉強会でした。改めて、林英臣先生とご参加くださった皆様に心から感謝を申し上げます。


農林関係合同会議での塩谷立農林・食料戦略調査会長のご挨拶です。


佐賀県農業・農村振興議員連盟の皆様から要望書を頂きました。


皆様から佐賀県における課題や対応策についてのご意見を伺いました。


自民党果樹農業振興議員連盟総会での野田毅会長のご挨拶です。


衆議院本会議の議事日程です。


会議の前に、長野県町村議会議長会の会長である豊丘村議会議長の下平豊久先生にお会いして記念撮影をしました。


全国町村議会議長会代表者との懇談会の冒頭のご挨拶をされる関口昌一参議院議員会長です。


「ダム・発電関係市町村全国協議会」の辻一幸会長をはじめとする皆様から要望書を頂きました。


綜學勉強会の冒頭に私から世話人を代表してご挨拶を申し上げているところです。


本日も林英臣先生には、熱意あふれる素晴らしいご講演を頂きました。誠にありがとうございました。

キタノヤ電器「感謝大創業祭」を訪問しました

2020年11月22日 日曜日

11月22日は、午前中に伊那市のキタノヤ電器で開催されている創業60周年の「感謝大創業祭」を訪問しました。

創業者である北原國人会長からは、高校卒業後に地元農協に就職して働きながら、空いた時間に家業の雑貨店が扱っていた電気製品を販売していたことが契機となったことなど、創業時のお話を伺うことが出来ました。

北原会長は、平成21年から昨年まで全国電気商業組合連合会の会長を務められました。その折に、全国の電器店を応援する議員の組織をつくろうという話になり、平成28年には、「まちのでんきやさん」を応援する国会議員の会が設立され、細田博之会長と遠藤利明幹事長の下で私が事務局長を務めることとなりました。

CO2削減が重要な今、電器店の皆様には、LED照明の普及や省エネ家電への買い替え促進にもご協力を頂いています。さらに、社会全体のデジタル化を進める際に、高齢者世帯のサポートなども必要になると考えます。

今後とも、北原会長のご指導を頂きながら、議員連盟の活動を通じて「まちのでんきやさん」を応援していきたいと思います。


お店の前で、北原國人会長を囲んで家内と共に記念撮影をしました。

地元の森のようちえんの活動が報道されました。

2020年11月22日 日曜日

昨日(11月22日)の地元紙に、伊那市にある森のようちえん「山の遊び舎はらぺこ」の行事が報じられました。
川で遊ぶ機会が多い園児に、川が海とつながっていることを知り、食材がどのようにして食卓に上がるのかを肌で感じてほしい、との思いから、毎年「命を頂くありがたさを学ぶ行事」を実施しているとのこと。素晴らしい取り組みですね。

これからも、「森のようちえん振興議員連盟」の会長としても応援していきたいと思います。



現代の創造展を鑑賞、飯田市内を訪問

2020年11月21日 土曜日

11月21日は、午前中に飯田市美術館を訪問し「現代の創造展」を鑑賞しました。

「現代の創造展」には、飯田下伊那在住または出身の作家の皆さんによる日本画・洋画・工芸・彫刻・版画・書・コンテンポラリーの7部門の力作149点が展示されています。

また、各展示室には、部門を跨いだ展示が行われ、新たな展示空間を楽しむことができました。

午後には、飯田市内を訪問し、日頃からご支援を頂いている皆様にご挨拶をしました。

移動途中には、秋が深まる風景を撮影しました。


飯田市美術館の入り口での記念写真です。左から、家内、私、実行委員長の大藏光彦先生、博物館の手塚俊尚先生、事務局長の林正彦先生です。


大藏光彦先生と、先生の友禅の作品「木賊苅」とともに記念撮影をしました。


林正彦先生と、先生の作品「土と水」の前で記念撮影をしました。


手塚俊尚先生と、先生の作品「博物館の少女」の前で記念撮影をしました。


りんごの葉も黄色に変わり、とても綺麗でした。


飯田市山本地区で出会った風景です。


逆光に輝くネコジャラシが綺麗でした。


飯田市伊賀良からは南アルプスの山々が美しく見えました。