2019年12月12日 のアーカイブ

清和研在京議員懇談会・データヘルス推進特命委員会・社会保障制度調査会 医療委員会 先端医療に関する小委員会に出席、売木村長と村議会議員の先生方・証券取引等監視委員会前委員との面会後、公務のため青森県に向かいました。

2019年12月12日 木曜日

正午から「清和研在京議員懇談会」に出席しました。

細田博之会長からは、税制改正大綱が決定されたことを踏まえ、年末に向けて予算編成などにしっかり取り組んでいこう、との趣旨でご挨拶がありました。

午後1時からは、「データヘルス推進特命委員会」に出席しました。

本日は、東京大学大学院法学政治学研究科の米村滋人教授から「医療情報に関する法制度の展望と提言」と題したご講演を頂き、質疑を行ないました。

患者の合意のあり方、個人情報保護に配慮しつつデータを活用した研究を進めるための新たな審査組織の創設などについて、様々な示唆を頂くことができました。

午後2時からは、「社会保障制度調査会 医療委員会 先端医療に関する小委員会」に出席しました。

本日は、昭和大学医学部産婦人科学講座の関沢明彦教授から「母体血を用いた出生前検査(NIPT)について」と題したご講演を頂き、厚生労働省からも出生前検査についての説明を受けて、質疑を行ないました。

認定を受けた医療機関において適切な検査と説明、フォローアップを行う体制の整備を進めることが重要であることを感じました。

午後4時には、売木村の清水秀樹村長と村議会議員の先生方が金融庁の副大臣室にお見えになりました。

皆様から、「過疎小規模自治体の自立支援についての要望書」を頂き、お話を伺いました。

売木村は、様々な地方創生の取り組みに挑戦し、iターンの皆様が増加するなどの成果を上げています。

私からは、これからも財源の確保や道路交通網の整備などを通じて、村の発展をしっかり応援させていただくことをお誓いしました。

午後4時半には、証券取引等監視委員会の委員を3年務められ、このほど退任された引頭(いんどう)麻実さんがご挨拶にお見えになりました。

お話を伺う中で、資本市場の健全な発展に向けた貴重なご示唆を頂くことができました。

明日、青森県で開催される「車座ふるさとトーク」などに出席するため、午後6時20分東京発の東北新幹線に乗車しました。

午後9時37分に新青森駅に到着、駅には青森ねぶたと弘前ねぷたがいくつも飾られていました。

外に出ると一面の雪景色でした。

明日も一日頑張ります!


(データヘルス推進特命委員会での塩崎恭久委員長のご挨拶です。お隣がご講演を頂いた米村滋人教授です。)


(先端医療に関する小委員会で関沢明彦教授からご講演を頂いているところです。)

(売木村の皆様から「過疎小規模自治体の自立支援についての要望書」を頂きました。)
(皆様から、様々な課題や前向きな取り組みについてのお話を伺いました。)
(証券取引等監視委員会の引頭麻実 前委員から、貴重なお話を伺うことが出来ました。)
(宮本武蔵のねぶたの前で記念撮影。)
(新青森駅の前には一面に雪が積もっていました。)