2022年10月 のアーカイブ

デジタル社会推進本部、中部地方治水大会に出席、高森町立高森北小学校・飯田市立鼎小学校の国会見学で挨拶

2022年10月19日 水曜日

10月19日は、午前8時から「デジタル社会推進本部」に出席しました。

本日は、冒頭に、平井卓也デジタル社会推進本部長、甘利明 デジタル社会推進本部最高顧問、河野太郎デジタル大臣からのご挨拶がありました。

引き続いて、デジタル庁より「目指すデジタル社会実現に向けて(デジタル庁発足1年の成果と今後の取り組み)」というテーマで説明を受け、質疑を行いました。

午前11時前には、修学旅行で国会見学にみえた高森町立高森北小学校と飯田市立鼎小学校の皆さんにご挨拶しました。

私からは、未来を担う皆さんに、それぞれの夢に向かって大活躍することをお願いしました。

正午に東京を出発し、午後2時半から、諏訪市で開催された「令和4年度中部地方治水大会」に出席し、ご挨拶させていただきました。

私からは、地域の活性化の基盤が安心安全の確保であり、その実現のためにも、国土強靭化5か年加速化計画の終了後の新たな計画の策定と着実な予算の確保に努力していくことをお誓いし、ご挨拶をしました。


デジタル社会推進本部での平井卓也本部長のご挨拶です。


高森町立高森北小学校の皆さんにご挨拶をしているところです。


飯田市立鼎小学校の皆さんにご挨拶をしているところです。お子さんの友達がいるとのことから、参議院議員丸川珠代先生も駆けつけてご挨拶をして下さいました。


中部地方治水大会の冒頭に、長野県の阿部守一知事から主催者挨拶がありました。


私からご挨拶を申し上げているところです。

政調正副部会長会議、衆議院予算委員会に出席しました

2022年10月18日 火曜日

10月18日は、午前8時から「政調正副部会長会議」に出席しました。

本日は、萩生田光一政調会長からのご挨拶に続いて、各部会長より経済対策についての報告を受けて、さらに、全体をとりまとめた提言について説明をうけ、質疑が行われました。

提言は、「物価高騰の克服」「円安への対応」「構造的な賃上げと成長のための投資・改革の実現」「国民の安心・安全の確保」を柱としています。

この「新たな総合経済対策に向けた提言」は、本日、岸田文雄総理大臣に提出されました。

午前8時55分から午後5時まで、「衆議院予算委員会」に出席しました。

本日は、昨日に引き続いて、各党の委員による「予算の実施状況に関する基本的質疑」が行われました。

旧統一教会問題への対応、若者・子育て世帯への支援、物価高・円安への対応、安全保障問題、賃上げのための方策など、多角的な論点についての議論が行われました。


政調正副部会長会議での萩生田光一政調会長のご挨拶です。


新たな総合経済対策に向けた提言の表紙です。クリックで全文をPDFでご覧いただけます。


衆議院予算委員会での質疑を聞いているところです。


岸田文雄総理大臣が答弁されているところです。


衆議院予算委員会の発言表です。

衆議院予算委員会に出席しました

2022年10月17日 月曜日

10月17日は、午前8時55分から午後5時まで、「衆議院予算委員会」に出席しました。いよいよ今国会における本格的な論戦がスタートしました。

本日は、「予算の実施状況に関する基本的質疑」が行われ、自民党からは萩生田光一先生、伊藤達也先生、牧島かれん先生、宮﨑政久先生、小林鷹之先生が質問に立たれました。

安全保障政策、教育・ひとづくり、物価の安定、新しい資本主義、デジタル政策、旧統一教会問題など、多岐にわたる課題について活発な議論が交わされました。

特に、統一教会問題では、総理から、「宗教法人法に基づく質問権を行使して調査するよう、文部科学大臣に指示する」との答弁がなされました。

また、永岡桂子文部科学大臣からは、

「今後、文部科学省の有識者会議において質問権を行使する場合の基本的な考え方や基準を検討し、年内のできるだけ早いうちに権限が行使できるよう努力する」

「情報収集や質問の手続きの途中であっても、解散命令を請求するに足る事実関係を把握した場合、速やかに請求を行う」との答弁がありました。

さらに、総理からは、質問権行使を通じた実態把握と、相談体制の強化などによる救済、消費者契約法における取消権の拡大と期間の延長などによる被害の防止の3つを同時に進めるとの趣旨で発言がありました。

明日も、衆議院予算委員会で7時間の質疑が行われる予定です。


萩生田光一政調会長が質問されているところです。私の席は、一番後ろ(写真の左側)です。


岸田文雄総理大臣が答弁されているところです。


予算委員会の発言表です。

伊那市の行者そば祭りに出席、大鹿歌舞伎秋の定期公演を観賞

2022年10月16日 日曜日

10月16日は、午前9時半から伊那市荒井区内の萱の駒ケ根神社里宮で開催された「行者そば祭事」に出席し、玉串奉奠をさせて頂きました。

午前10時からは直会に出席し、お祝いのご挨拶を申し上げるとともに、美味しいおそばを頂きました。

本日行われた第三十四回の行者そばまつりは、これまで2年間コロナのために中止を余儀なくされたため、3年ぶりの開催となりました。

感染予防に注意を払う観点から、県外の皆様への広報は控え、用意するお蕎麦も、通常の2000食に対し、600から700食の提供に限定するとのことでした。

会場は、待ちに待った皆さんで長い行列ができていました。

また、久しぶりに、荒井区の皆様やそば打ち名人の皆様にお会いすることが出来ました。やはり、そば祭りはいいですね。

午後2時からは、大鹿歌舞伎秋の定期公演を観賞しました。

過去2年は、無観客オンライン配信の形で行われたため、本日は3年ぶりにお客様を迎えての公演となりました。

はじめに、大鹿村の熊谷英俊村長から開幕の口上が行われました。

続いて前段は「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ) 稲瀬川勢揃(いなせがわせいぞろい)の段」で、白波五人男がそれぞれリズミカルなセリフと見得を切るかっこいい舞台でした。

また、特別出演の大鹿軍内のコミカルな演技もとても楽しかったです。

前段終了後には、大鹿さくらの女王の須藤香琳さんと石川かおりさんが大鹿村の紹介などをしてくれました。特に、石川かおりさんは、前段で、赤星十三郎の役で出演し、素晴らしい台詞回しと見得を披露してくださいました。

後段は、「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)頓兵衛住家(とんべえすみか)の段」でした。

頓兵衛の娘のお舟が新田義峯に一目ぼれし家に泊めたところ、義峯を狙う頓兵衛に誤って刺されてしまいます。傷を負いながらも義峯を助けてほしいと訴えますが、頓兵衛は娘を打ち据え、逃げた義峯を追います。お舟は村の囲みを解く合図の太鼓を打つために櫓にのぼり、太鼓を打ちながら息絶えるという物語です。

頓兵衛の館から、川辺の櫓の場面に変わる際には、舞台が回って場面転換が行われました。この回り舞台を回すのは久しぶりとのことでしたが、見事な場面転換でした。

後段の終了後には、出演者全員が舞台に並んでの顔見世が行われ、最後に竹本登尚太夫の音頭で、会場の皆さん全員で、「シャン、シャン、シャン、おシャシャのシャン」と3回手を打ち、締めとなりました。

定期公演終了後には、約70年の長きにわたり大鹿歌舞伎の継承に御尽力された片桐登さんに久しぶりにお会いすることができました。

片桐さんは、長年、大鹿歌舞伎の太夫を務めるとともに、昭和50年から続く大鹿中学校の歌舞伎学習の取組をスタートさせた方でもあります。片桐さんなくして今の大鹿歌舞伎なしと言っても過言ではありません。片桐さんも、私との再会をとても喜んでくださいました。


駒ケ根神社里宮で開催された「行者そば祭事」で玉串奉奠をしているところです。


行者そば祭りで準備に当たられている荒井区の皆様にご挨拶し、記念撮影をしました。


3つの大釜で、次々とお蕎麦がゆでられていました。


直会の席でお祝いのご挨拶をしているところです。


頂いたお蕎麦です。辛味大根や焼き味噌、ネギといっしょに頂きました。


そば打ち名人の皆様がそばをうっているテントでの記念写真です。


行者そばの由来です。


大鹿村鹿塩の市場神社の全景です。


大鹿村の熊谷英俊村長による開演の口上の様子です。


前段に登場した大鹿軍内と捕手によるコミカルな演技の様子です。


白波五人男がそれぞれのポーズで見得を切っているところです。右下は、熊谷英俊村長が扮する南郷力丸です。


白波五人男が最後にそろって見得を切っているところです。


大鹿さくらの女王の須藤香琳さん(左)と石川かおりさんによる大鹿村の紹介コーナーの様子です。


後段で、お舟が義峯に好意を打ち明ける場面です。


頓兵衛が娘のお舟を打ち据える場面です。


回り舞台により場面転換をするところです。


最後に、お舟が息も絶え絶えな状態で太鼓を打ち鳴らす場面です。


片桐登さん(右)、熊谷英俊村長(中央)との記念写真です。