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保科正之公生誕401年祭、中尾歌舞伎定期公演開催、上牧お祭り慰労会に出席

2012年4月29日 日曜日

本日(4/29)は、伊那市高遠町の高遠歴史博物館で開催された「保科正之公生誕401年祭神事」に出席しました。
 
保科正之公は、7歳から26歳までを高遠の地で過ごし、その後、会津藩主や4代将軍家綱の輔佐役を務め、江戸時代発展の基礎をつくった偉人です。
 
現在、白鳥孝伊那市長が会長となって、「名君 保科正之公の大河ドラマをつくる会」がドラマ化に向けた署名活動などを行っています。
 
私も、神事の後、ドラマをつくる会の顧問として、
「混迷の現在において、保科正之という素晴らしい人物がいたということを多くの国民が知ることは、自信と誇りを取り戻すことにつながると考えます。皆様とともにドラマ化実現に向けて頑張りたいと思います。」とご挨拶をさせて頂きました。
 

(松平家、武田家など、全国から縁のある皆様も駆けつけてくださり、神事が盛大に開催されました。)
 
 
 
 
 
午後1時半からは、伊那市長谷の中尾座で中尾歌舞伎春季定期公演が開催されました。
 
演目は、「三六災害半世紀」で、昭和36年に伊那谷で発生した水害「三六災害」を題材に、土石流を表す大蛇に立ち向かう人々の様子を描いたものです。
 
私は日程の都合上、拝見することができず、家内が出席をしました。「とても迫力があり、劇の中に引き込まれるようでした。」との感想でした。
 
近年は異常気象が多発し、土石流被害発生の危険も高まっています。日頃からの防災事業の推進と、国民皆の防災意識向上が急務です。そうした意味からも、今後の再演を期待したいと思います。
 

(土石流を表現した竜に女の子が飲み込まれる場面だそうです。竜の動きが迫力があったとのこと。直接見たかったです。)
 
 

夕方には、伊那市上牧地区の昭和会の皆様がお祭りの打ち上げの慰労会を開催している会場にお邪魔しました。
 
皆様、大歓迎をして頂きました。ごちそうを頂きながら、地域の産業をどう発展させるか、農業の将来はどうあるべきかなど、若い皆様のご意見を伺ったり、私の考え方をお伝えすることができました。
 
最後には、次期選挙に向けて応援のエールを送って頂き、全員でVサインを掲げて記念撮影をしました。皆様から元気をいっぱい頂いた会でした。
 

(開脚でのVサインもすごいですね。皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。)