2023年1月 のアーカイブ

デジタル人材育成PT、衆議院予算委員会に出席しました

2023年1月27日 金曜日

1月27日は、午前8時から「デジタル社会推進本部 デジタル人材育成PT」に出席しました。

本日は、株式会社セールスフォース・ジャパンから、「SaaSスキル取得でデジタル即戦力人材育成を」というテーマで、SAP ジャパン株式会社から、「就労までを見据えたデジタル人材育成の取り組み事例」というテーマで、それぞれ講演いただき、質疑を行ないました。

特に、セールスフォースを活用して農水省の職員自らが申請のオンライン化を進めているeMAFF(農林水産省共通申請サービス)の取り組みは、組織における業務のデジタル化の好事例だと感じました。

午後4時30分からは「衆議院予算委員会」が開催されました。

本日は、全大臣出席の下で鈴木俊一財務大臣から「令和5年度総予算」の趣旨説明が行われました。

財務大臣以外の大臣が退出された後には、井上貴博財務副大臣および藤丸敏内閣府副大臣から予算についての補足説明があり、引き続き、「参考人出頭要求に関する件」について決議が行われました。

いよいよ来週から、予算委員会での本格的な質疑が始まります。


デジタル社会推進本部デジタル人材育成育成PTでの片山さつきPT座長のご挨拶です。


衆議院予算委員会の様子です。


鈴木俊一財務大臣から令和5年度予算についての趣旨説明を聴取しているところです。岸田総理をはじめとする全大臣が出席されました。


私の席は最後列です。しっかり議論をフォローしてまいります。


衆議院予算委員会の議事日程です。

証券市場育成等議員連盟、清和研議員総会、衆議院本会議代表質問2日目に出席、長野県農業会議よりご要望をうかがいました

2023年1月26日 木曜日

1月26日は、午前8時から「証券市場育成等議員連盟懇談会」に出席し、事務局長として司会進行を行いました。

本日は、金田勝年会長代行からのご挨拶に続いて、昨年10月に議連で取りまとめた「資産所得倍増プラン」への決議等に関する成果と今後の課題をテーマに、日本証券業協会の岳野万里夫副会長、東京証券取引所の山道裕己代表取締役社長、投資信託協会の松谷博司会長からお話を頂き、意見交換を行いました。

税制改正では、NISAの恒久化という大きな成果を得ることが出来ましたが、引き続き、確定拠出年金の改革や金融教育機関の創設など、残された課題の実現に向けて、努力しまいります。

正午からは、「清和政策研究会 議員総会」に出席しました。

午後1時15分からは、長野県農業会議の望月雄内会長が、議員会館の事務所をお訪ね下さいました。農地取得の在り方についての要請を頂き、意見交換をさせていただきました。

午後2時からは、およそ3時間30分にわたり、「衆議院本会議」が開催され、昨日に引き続き各党による代表質問が行われました。

防衛費の財源問題、少子化対策、エネルギー政策、物価高騰対策と賃上げなど、様々な論点についての質疑が行われました。


証券市場育成等議員連盟懇談会で、事務局長として開会の挨拶を申し上げているところです。


会長代行の金田勝年先生のご挨拶です。


清和研議員総会での会長代行の塩谷立先生のご挨拶です。


長野県農業会議の望月雄内会長から農地法関係事務に係る処理基準の見直しに関する要望書を頂きました。


具体的な要望内容についてお話を伺い、意見交換をさせて頂きました。


衆議院本会議の議事日程です。

web3PT、農林合同会議、防災DXPTに出席、衆議院本会議を視聴、国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会の要望で国交省に同行しました

2023年1月25日 水曜日

1月25日は、午前8時より「デジタル社会推進本部 web3PT」に出席しました。

本日は、デジタル庁より「Web3.0の健全な発展に向けた今後の取組」および「Web3.0研究会報告書」について、続いて経済産業省より「Web3.0事業環境整備の考え方」について、それぞれ説明を受け、質疑を行ないました。

午前11時からは、「総合農林政策調査会・農林部会合同会議」に出席しました。

本日は、農林水産省より「今通常国会農林水産省提出予定法案について」、「令和 4 年度「食料・農業・農村白書」及び「森林・林業白書」構成案について」および「物価・賃金・生活総合対策本部(農林水産関係)について」説明を受け、質疑を行ないました。

私からは、農業白書において、人・農地プランの法制化を踏まえて全国で地域計画がつくられることをしっかり伝えるべきであること、林業白書において、都市部での木造ビル建設が進んでいる現状を伝え、木材需要拡大につなげるべきことを意見として申し上げました。

午後1時からおよそ3時間10分にわたり、「衆議院本会議」が開催され、私を含むA班所属議員は、議員会館でオンラインにてモニタ視聴をしました。

本日は、一昨日の総理の施政方針演説等を受け、与野党からの代表質問がなされました。自民党からは茂木敏充幹事長が質問に立たれました。

午後4時半前には、「国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会」の佐藤健飯田市長、熊谷秀樹阿智村長、西川清海平谷村長、大久保憲一根羽村長とともに国土交通省を訪問し、西田昭二大臣政務官に、飯田南バイパスの早期事業化などを内容とする要望を行いました。

午後4時40分からは、「デジタル社会推進本部 防災DXPT」に出席しました。

本日は、神奈川県くらし安全防災局総務室の山田 禎情報通信グループリーダーから「神奈川県における災害システム等の活用状況について」、LINE株式会社の江口清貴執行役員から「LINEを活用した防災の取組について」、大分県生活環境部防災局防災対策企画課の後藤 恒爾課長から「大分県の防災情報システム等に関する取組みについて」、国立研究開発法人防災科学技術研究所総合防災情報センターの臼田裕一郎センター長から「SIP4Dと⾃治体システムの連接状況」をテーマに、それぞれ講演いただきました。

続いて、内閣府より「防災分野における個人情報の取扱いに関する指針」および「防災分野における個人情報の取扱いに関する指針」について、個人情報保護委員会事務局より「条例要配慮個人情報等」について説明を受け、質疑を行ないました。

私からは、災害時に支援すべき要支援者のリストを随時更新できる仕組みを工夫すべきことと、厚生労働省のシステムとのデータ連携を図り、首都直下地震や南海トラフ地震などの際に、広域的な医療受入れ体制の構築に活用すべき、との意見を申し上げました。


デジタル社会推進本部 web3PTでの平将明PT座長のご挨拶です。


総合農林政策調査会・農林部会合同会議で、農水省から説明を受けているところです。


衆議院本会議の議事日程です。


国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会の皆様と西田昭二国土交通大臣政務官を訪ね、要望書をお渡ししました。右から、平谷村の西川清海村長、根羽村の大久保憲一村長、飯田市の佐藤健市長、西田昭二政務官、私、阿智村の熊谷秀樹町長です。


私と市町村長の皆様から南バイパスの事業化の重要性を訴えました。


デジタル社会推進本部 防災DXPTでの赤澤亮正PT座長のご挨拶です。

NHKで父宮下創平の映像が流れました

2023年1月24日 火曜日

1月24日、午後9時からのNHKニュースウォッチ9の駐日ウクライナ大使へのインタビューのコーナーで、日本への期待として「地雷除去の支援」がある、との説明のなかで、日本が1992年に初めてのPKOをカンボジアに派遣し、地雷除去や道路インフラ整備などに当たった際の映像が流れました。

今は亡き父、宮下創平が防衛庁長官として、カンボジアのタケオで敬礼をする映像が流れた際には、私も防衛庁長官秘書官として同行し、その場にいただけに、とても懐かしく感じました。

以下は、ニュースウォッチ9で流れたナレーションです。

「今後の日本からの支援として期待されていることがあります。地雷の除去です。ウクライナでは、ロシアによる侵攻後、国土のおよそ30パーセントが地雷などで汚染されていて、全て除去するのに、少なくとも10年はかかるとされています。

長年、日本は、内戦のあったカンボジアで、地雷対策の支援を続けてきました。

先週、そのノウハウを基に、JICA(国際協力機構)がカンボジア政府とともに行ったのが、ウクライナ非常事態庁への研修です。担当者に地雷探知機の使い方などを伝えました。

今日は、地雷除去機を製造する山梨県の会社で機械の性能や使い方などの研修を行いました。

JICAなどは、今後、ウクライナの状況に合わせた地雷除去のマニュアルを作成するほか、専門家チームを隣国のポーランドに派遣することにしています。」

あのカンボジアでの地雷除去の取り組みが、ウクライナの支援に活かされることを知り、嬉しく感じました。


1992年、カンボジアのタケオで防衛庁長官として敬礼をする亡き父、宮下創平の姿が映像で流れました。


ウクライナの国土の30%が地雷などで汚染されているというのは衝撃的なことです。


ウクライナの領土を奪還しても、復興には長い年月がかかることを知りました。


カンボジアで、地雷除去にあたっている映像です。


当時の自衛官の皆さんが、こうした危険な任務をやり遂げて下さったことに心から敬意を表します。