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党の各部会に出席、本会議代表質問初日、長野県林業活性化の要望

2013年1月30日 水曜日

1月30日は、午前8時から外交部会に出席、アルジェリア邦人拘束事件について、城内実外務大臣政務官から報告を受け、質疑応答を行いました。

城内先生は、私と当選同期の友人です。事件発生翌日の1月17日にはアルジェに到着し、1月25日に最後の御遺体とともに民間機でアルジェを出発するまで、現地での邦人の安否確認やアルジェリア政府との交渉等に活躍をされました。今後、海外で活動する日本企業の活動の安全を確保すべきかが大きな課題であると感じました。


午前9時半からは、北海道総合振興特別委員会に出席、閣議決定した北海道関係予算について説明があり、質疑応答が行われました。経済産業関係では、風力発電用の送電網の整備の予算が要求通り認められました。再生エネルギーの先進地としての発展もサポートしていきたいと思います。


午前10時半からは、国土交通部会に出席、平成25年度予算についての説明を受け、出席議員から活発な意見や質問が出されました。


午前11時半からは、科学技術・イノベーション戦略調査会 司令塔機能整備小委員会に出席、科学開発戦略センター長の吉川弘之先生、上席フェローの林 幸秀先生から、科学技術イノベーションのために、総合科学技術会議の強化や首相顧問・公的シンクタンクの設置が望ましいとのお話を伺いました。


午後1時からは衆議院本会議が行われ、民主党の海江田代表、自民党の高村副総裁、日本維新の会の平沼先生が質問に立ちました。それぞれ、安部総理の答弁を通じて、総理のめざすべきものが明確になった質疑だったと思います。


午後5時半過ぎには、長野県の森林・林業・林産業活性化促進議員連盟の皆様が議員会館にお見えになり、森林林業の活性化についてのご提言をお聞きするとともに、その財源確保について意見交換をしました。

地球温暖化抑制のための二酸化炭素吸収減対策としても林業の重要性は増しています。さらに、地方の経済を支える産業としての振興を図るためにも、林業の支援をしていきたいと考えています。


(城内外務政務官から、アルジェリア事件の経過について詳しく報告を頂きました。)


(北海道総合振興特別委員会の冒頭でご挨拶される今津委員長です。)


(国道交通部会の西村部会長も、私と当選同期の友人です。)


(科学技術調査会の冒頭でご挨拶される渡海先生です。写真右側に座られているのが、ご講演を頂いた吉川先生と林先生(右端)です。)


(林産業活性化促進議員連盟会長の県議会議員古田芙士先生(私の左)から、要望の趣旨についてご説明を頂きました。)