2012年7月14日 のアーカイブ|日別アーカイブのページ

伊那市長谷の皆様を訪問、「睦心会」懇談会に出席

2012年7月14日 土曜日

本日(7/14)は、伊那市長谷支部後援会役員の皆様にご同行を頂き、家内とともに午前中に非持山地区、午後に中尾地区を訪問しました。今日も、お会いした皆様から、温かい激励の言葉を頂きました。

かつて5000人以上の皆様が生活した長谷地域は、養蚕業や林業の衰退、昭和36年の土石流災害「三六災」などをきっかけとして人口減少が続き、現在では約2000名の方が住む地域となっており、近年ではシカ・イノシシ・サルによる農産物被害への対応が大きな課題となっています。

こうした厳しい状況はあるものの、皆様の温かい人柄、素晴らしい自然、中尾歌舞伎や「ざんざ節」などの伝統文化などに恵まれた長谷地域が、さらに多くの方々が訪れ、生活する場として元気になれるよう、頑張っていきたいとの思いを強くしました。


(右から、長谷後援会の窪田清彦会長、家内、非持山支部の北原嘉人支部長ご夫妻、私、北原利夫理事です。大変お世話になりました。)


(左から、中尾支部の小松壽美支部長、長谷後援会窪田会長、中尾歌舞伎の役者としても大活躍されている中村徳彦さん、私、中村さんのお母様、家内、森 代志都理事です。中村徳彦さんは、私の青年会議所時代からの友人でもあります。)





夕方からは、木曽郡木曽町で開催された「睦心会」の懇談会に家内とともに参加しました。

懇談会では、おいしい料理を頂きながら、出席者全員の皆様から、近況報告やご意見などをお聞きすることができ、大変勉強になりました。

また、私からは、最近の政治状況や今後の見通し、昨日見た「ほかいびと」の感想を交えて、地域の魅力を発信することの大切さを感じたことなどをお話しました。

さらに、塚越寛会長からは、「デフレを克服するためには安売り競争をやめ、各企業が社員や地域社会のためになる前向きな投資をすることが大切だ。」など、貴重なご意見をうかがうことができました。

皆様からは、「多くの知恵や意見を踏まえて、よりよい社会をつくるために頑張ってほしい。」との温かい激励を頂きました。


(到着後に、出席者の皆様と記念撮影を行いました。皆様お一人お一人に、日頃から大変お世話になっております。改めて心から感謝申し上げます。)