2012年7月 のアーカイブ

駒ヶ根市の支援者の皆様を訪問、中川村女性部幹部会開催、駒ヶ根市下平市議の後援会総会に出席

2012年7月10日 火曜日

本日(7/10)は、駒ヶ根市後援会の伊東正人事務局長、伊藤雅規事務局次長にご同行を頂き、各地区支部長の皆様、市議会議員の先生方を訪問しました。


(中央がこの度、北割2区支部長にご就任頂いた伊東義夫さんです。貴重な時間を頂き、お話をお聞かせ下さいまして、誠にありがとうございました。)


(久保田織染工業株式会社の久保田治秀社長(右から2人目)には、駒ヶ根後援会副会長をお務め頂いています。今日は、生糸から糸をより、染色して機織りするまでの工程を見学させていただきました。伝統の技の素晴らしさを感じました。)


(右から2人目が、この度、下平支部長をお引き受け下さった松崎幸男さんです。何卒よろしくお願い申し上げます。)


(また、後援会女性部の皆様にもご案内を頂き、広小路商店街の皆様を訪問しました。皆様、温かい激励の言葉をかけて頂きました。)




午後6時半からは、中川村の地鶏料理専門店「一志」において、女性部幹部会が開催されました。今後の女性部の組織づくりや活動の在り方等について、熱心に意見交換が行われました。

家内ともども、女性部の皆様のお力を頼りにしております。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。


(右から、後援会事務局長の藤川先生、北島女性部長、山崎さん、私、家内、藤川さんの奥様です。)




その後、私は中川村での会合を中座し、駒ヶ根市議会議員下平順一先生の後援会総会に遅れて出席しました。

私からは、「昨年の市議会議員選挙における皆様のご活躍に敬意を表します。下平先生のご活躍をお支えするためにも、私自身もがんばってまいる決意です。」とご挨拶をさせて頂きました。

懇談の中で、皆様から、経済対策や政治の在り方について、様々なご提言やご意見を頂き、大変勉強になりました。産業振興、地域振興の実現に向けて、頑張る決意です。


(出席された皆様から、「がんばれ。」との力強い激励の言葉を頂きました。皆様にご恩返しができるよう、頑張ってまいります。)

後援会飯伊女性部主催「宮下家のルーツを訪ねて」の旅

2012年7月8日 日曜日

本日(7/8)は、後援会の飯伊女性部の皆様による上伊那日帰り旅行「宮下家のルーツを訪ねて」が実施されました。

梅雨時ということもあって天候が心配でしたが、お陰様で素晴らしい晴天にも恵まれ、下伊那各地から大変多くの皆様にご参加頂き、総勢75名、バス2台での旅行となりました。

私と家内は、始めの訪問場所である養命酒駒ヶ根工場で皆様と合流しました。

残念ながら工場の製造ラインは耐震工事中のため見ることができませんでしたが、会社紹介のビデオをみたり、試飲コーナーに行ったり、緑豊かな敷地内を散策したりしました。


(阿南町、泰阜村、天龍村、飯田市からご参加いただいた1号車の皆様と工場玄関前で記念撮影。)


(こちらは、飯田市、根羽村、松川町、大鹿村からご参加いただいた2号車の皆様です。)


(森の中のカフェでは、健康ブレンド茶やハーブを利用したゼリーなどを楽しむことができました。)


次に訪問したのは、宮田村にある北川製菓駒ヶ岳工場に併設された直営スイーツ店「ル・ノール・リビエール」です。様々なドーナツやバウムクーヘン、プリンやゼリーなど、色とりどりの商品が並び、皆さん、早速おみやげとして購入されていました。


(北川製菓さんはドーナツが有名ですが、きれいなババロアなどもたくさん並んでいました。)


(お店の方が商品を次々に補充しないといけないほど、飛ぶように売れていました。)



次に向ったのは、伊那市長谷市野瀬にある父の生家です。現在は、父の義理のお姉さん(私の叔母さん)が住んでいます。

築約200年の建物で、かやぶき屋根も残っていますが、職人さんが減っており、定期的に葺き替えをするのが大変とのことです。


(市町村ごとに集合して、庭で記念撮影をしました。)




次に、「仙流荘」に移動し、参加者の皆様が一堂に会しての会を開催しました。

この会には、始めに、飯伊女性部長の米山由子さんのご挨拶があり、引き続き、駆けつけて頂いた上伊那女性部長の竹中則子さん、伊那市女性部副部長の浦野春江さんからご挨拶を頂きました。

私からは、父が長谷の多くの皆様の力で中学に進学することができたこと、また、昭和36年の土石流被害で多くの村民の方々が各地域に移り、その皆様が昭和54年の父の初出馬の時に各地で支援いただいたことなどをご紹介しました。

さらに、今後上伊那下伊那が一体となって観光ルート開発することの重要性や、上伊那にとってもリニアや三遠南信開通を生かしていくことが必要であること、伊那谷から日本再出発のために頑張っていく決意であることを述べさせていただきました。


(私からは、伊那谷を、新たな未来を実現するモデル地域として一体として発展させていきたいとの思いを述べさせていただきました。)


(会の最後に、参加者の皆様全員と記念撮影を行いました。改めて、本当に多くの方にご参加いただいたことをありがたく感じます。)




会合の後、おいしい昼食をおなかいっぱい頂き、次に向ったのは、道の駅「南アルプス村」です。

この道の駅の名物は、おいしいクロワッサンです。好評のため、予約がないと買うことができないほどです。今回の旅行では、予め予約しておき、ここで皆様のクロワッサンをバスに積み込みました。


(私と家内は、ここでブルーベリーとバニラのミックスソフトクリームを食べました。)


(庭では、伊那市高遠町にある国立少年自然の家の山本裕一所長にお会いすることができました。今日は、自然の家周辺で拾った松ぼっくりや木の実などを使ったマスコットづくりが行われ、訪れた子どもさんたちが熱心に取り組んでいました。)



最後に向かったのは、農業をテーマに様々な体験が出来る「みはらしファーム」です。ここは、いちご狩りが有名ですが、その他にも、季節ごとにアスパラガス狩り、ブルーベリー狩り、スイートコーン狩り、ぶどう狩り、りんご狩りなども楽しむことができます。

また、そば打ち、パン作り、竹細工や、はた織り・草木染めなど、さまざまな体験ができるところもあります。

今日は、皆さん、「とれたて市場」で地域産の野菜や様々なお土産などを買い求めていました。


(南アルプス村で食べそびれた皆さんは、ここでソフトクリームを注文されていました。)



皆様とは、みはらしファームでお別れしました。多くの皆様から、「今日は楽しかった。」「来てよかった。」「体に気をつけて頑張って。」などのお声を頂きました。

本当に楽しく充実した旅でした。ご参加いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。

箕輪町で五平餅会開催、支援者の皆様を訪問、ミニ集会開催

2012年7月7日 土曜日

本日(7/7)は、箕輪町の「もちの会」の皆様の主催により、恒例の「五平餅会」が開催され、両親、家内とともに出席しました。

今年も、約70名の方々がご参加頂き、盛大な会となりました。

「もちの会」代表の市川やゑ子さん、箕輪町後援会の井沢通治会長に引き続き、私や父からも御礼のご挨拶をしました。特に私からは、政治状況も予断を許さない状況であり、一層のお力添えを頂きたいとのお願いを申しあげました。

その後、お茶で乾杯をして、焼きたての五平餅やお漬物などを頂きながら、皆様と懇談をさせて頂きました。

出し物として、私はマジックを披露した他、家内とともにハワイアンダンスにも参加、さらにもちの会の金子さんが、どじょうすくいを披露して下さいました。

お陰様で、大変なごやかでたのしいひとときとなりました。皆様、本当にありがとうございました。


(私から、最近の政治情勢や近況報告を含めたご挨拶を申し上げました。)


(家内とともに出演したフラダンスです。結構似合っている、との声もありました・・・?)


(会の最後に、参加頂いた皆様と地区ごとに記念撮影を行いました。)



五平餅会終了後に、箕輪町後援会の井沢通治後援会長、藤沢照穂事務局次長にご同行を頂き、箕輪町内の支援者の皆様を訪問しました。

お会いした多くの皆様から、温かい激励の言葉を頂きました。誠にありがとうございました。


(西部建工株式会社の大槻雄一社長(私の右)のお宅でも、ありがたい激励を頂きました。今後とも、ご指導ご支援をよろしくお願い申し上げます。)


(右から、福与支部の清水支部長の奥様、井沢会長、私、藤沢事務局次長、家内と、清水さんのお宅の美猫「ぼたんちゃん」です。)




夜には、箕輪町下古田区の有志の皆様との懇親会に出席しました。

皆様から、国政や地域の課題などについて、積極的にご意見やご質問を頂き、大変充実した懇談会となりました。また、お忙しい中、長野県議会議員の垣内基良先生も駆けつけてくだり、応援のメッセージを頂きました。

ちょうど、お店の隣の部屋では、小さなお子さんをもつお母さん方の集いが行われており、短時間でしたが懇談をさせて頂きました。

「毎月2万円お金をもらったからといって、もう一人産もうとは思わない。」「産休後、きちんと正社員として職場復帰できるような仕組みの充実を図って欲しい。」などのご意見を頂きました。

バラマキではなく、実効性のある子育て支援策の充実に向けて、これからも皆様のご意見を伺いながら頑張ることをお誓いしました。


(談論風発、とても賑やかで充実した懇談会でした。お招きを頂き、本当にありがとうございました。)


(私からは、若い皆様が生き生きと働き、子育てできる地域の実現に向けて頑張ることをお誓いしました。これからもよろしくお願い申し上げます。)



大鹿村で青いケシの中村農園などを訪問、アンサンブル信州in宮田の演奏会鑑賞

2012年7月6日 金曜日

本日(7/6)は、家内とともに、大鹿村大池高原の中村農園を訪問し、青いケシ「メコノプシス」を見に行きました。

メコノプシスはヒマラヤ原産の高山植物で、暑さに弱いため、高度が1500メートルあり夏場も涼しい中村農園は生育に適しているとのことでした。

ケシは、青が2種類、白、黄色、薄紫の合計5種類が栽培されています。(ちなみに、ここで栽培されているケシは、麻薬の原料となるものではありません。)

ケシの他にも、切り花として出荷するために栽培されている様々な花を楽しむことが出来ました。

大鹿村は「大鹿歌舞伎」が有名ですが、ここ数年は「青いケシ」も大変有名になり、6月から7月にかけて毎年数千人の方々が訪れるようになり、地域の旅館の皆様にも、お客様が増えたと喜ばれているそうです。

すばらしい自然環境を生かした観光資源開発の良い例だと感じました。


(メコノプシス グランディースという種類の青い花がきれいにたくさん咲いていました。青い色のグラデーションがとても美しい花です。)


(これは、カンプリカという名の黄色いケシです。背丈も花の大きさも一回り小さく、とてもかわいい花でした。)


(お話をお聞きした中村農園の奥様には、後援会活動でもいつも大変にお世話になっています。)


(売店で働く皆様から、激励の言葉を頂きました。ちょうど帰ってこられた中村農園のご主人、中村元夫さん(私の左)にもお会いすることができました。元夫さんは、大鹿歌舞伎の女形としても有名な方です。)




昼過ぎに山を下り、昼食は「ディア・イーター」で鹿肉カレーを食べました。

このお店は、原田芳雄さんが主演を務め、遺作となった映画「大鹿村騒動記」で舞台となった食堂を再現して、昨年9月にオープンしたお店で、ディア・イーター(鹿を食べる店)の名前の通り、鹿肉カレーや鹿肉カレーうどんなどを食べることができます。

店内には、映画にまつわる写真や小物など様々なものが置かれて、大鹿村騒動記の世界に浸ることができます。「大鹿村騒動記」はDVDも発売されています。皆様、是非映画を見て、ディア・イーターにも足を運んで下さい。


(お店の外観です。映画に登場するお店に入れるというのは、ちょっとうれしい体験ですね。)


(これが鹿肉カレーです。味も天下一品。おすすめです。)


(食後に、皆様と記念撮影。このお店の責任者の遠藤由美子さん(私の左)は、大鹿歌舞伎の女形としても、大活躍されている有名な方です。)




夜には、駒ヶ根市文化会館で開催された「アンサンブル信州 in 宮田」の第10回定期演奏会に行きました。

この演奏会は、宮田村の有志の皆様によって組織された定期演奏会実行委員会のご努力によって毎年開催されているもので、音楽監督の兎束(うづか)俊之先生が中心となって、毎年素晴らしい演奏をご披露頂いています。

毎年のコンサートは、地域の子どもたちに生の演奏に触れてもらうことが大きな趣旨となっており、今日も、昼の部では、伊南地区の全ての小学校の6年生全員が招待されたそうです。

残念なのは、初回から昨年の第9回まで中心メンバーとして参加されてきた浅井万水美(ますみ)さんが、ご病気のために急逝されたことです。

本日は、浅井さんに変わり、上里はな子さんが参加され、素晴らしいヴァイオリンの音色を聞かせてくださった他、兎束先生も指揮だけでなくヴィオラの演奏をしていただくなど、大変充実したコンサートでした。


(コンサートのビラです。クリックすると、PDFファイルで拡大してご覧いただけます。)


(実行委員のお一人でもある宮田村後援会の田中一男会長にお会いしてお話を伺うことが出来ました。いつも大変お世話になり、誠にありがとうございます。)