4月4日は、米国関税措置対策本部、衆議院内閣委員会、衆議院本会議に出席しました。

午前8時からは、「米国の関税措置に関する総合対策本部」に出席しました。
冒頭、本部長の小野寺五典政調会長からご挨拶がありました。
議事では、外務省より「米国による相互関税措置の発表」および「諸外国に対する米国の主張」について報告を受け、続いて、経済産業省より「米国の自動車関税発効等を受けた短期の支援策」および「関税措置による日本の自動車産業への影響」について説明を受けました。
引き続いて、日本自動車工業会から「日系自動車メーカーの米国事業資料」について、日本自動車部品工業会から「米国の関税政策による日本の自動車部品産業への影響・懸念事項など」について、それぞれご説明いただき、出席議員による質疑と意見交換を行ないました。

午前9時からは、「衆議院内閣委員会」が開催されました。
本日は、「重要電子計算機に対する不正な行為による被害の防止に関する法律案」および「重要電子計算機に対する不正な行為による被害の防止に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案」についての質疑が行われました。
午前11時からは、石破茂総理のもとで質疑が行われ、午後12時20分すぎに質疑が終局しました。
写真は、平将明内閣府特命担当大臣が答弁をされているところです。

衆議院内閣委員会に出席をしているところです。

午後1時からは、「衆議院本会議」が開催されました。
冒頭、「児童福祉法」の採決が行われ、同法は可決されました。
続いて、中谷元防衛大臣から「防衛省設置法」の趣旨説明と、各党による質疑が行われました。

衆議院本会議散会後に衆議院内閣委員会が再開されました。
修正案に関する趣旨説明聴取と討論の後、採決が行われ、同法律案の修正案と原案は賛成多数で可決されました。引き続いて、附帯決議案に対する趣旨説明と採決が行われ、付帯決議案も賛成多数で可決されました。