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衆議院オランダ訪問議員団でオランダ訪問(第1日目)

2014年1月13日 月曜日

1月13日は、衆議院オランダ訪問議員団の一員として、成田空港からフランクフルト空港経由でオランダに向かいました。

メンバーは団長の衛藤征士郎先生、藤井孝男先生、鈴木淳司先生、西村明宏先生、私の5名です。(西村先生は現地で合流)

現地時間午後6時半過ぎ(日本時間14日午前2時半過ぎ)にアムステルダムのスキポール空港に到着しました。

午後8時前にハーグのホテルで全員集合し、食事を取りながら明日の打ち合わせなどを行いました。

オランダは、江戸時代の200年間、日本にとって唯一の西洋の窓口であった国です。現在も日本の欧州向け投資の39%を占める最大の投資先であり、欧州全体の対日投資の42%を占める最大の投資元でもあります。

また、17世紀後半に海洋覇権国家として世界の海に君臨し、英国との3度の戦争を通じて自由貿易を守ってきた国でもあります。

さらに、17世紀前半に「近代国際法の父」グロティウスを輩出し、国際法の発祥地であることから、国際裁判所が置かれ、「国際法の首都」を自認している国です。

農業や地球環境対策、治水など、様々な点で先進的取り組みをしている国でもあり、しっかり現状を学ぶとともに、日本の状況を伝えたいと思います。


(写真は、ホテル到着時の写真です。前列右から衛藤団長、辻特命全権大使、藤井先生、後列右から、西村先生、私、鈴木先生です。)