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阿南町の早稲田神社夏の例祭に参加、飯田市千代の法山地区山林境界調査事業完了報告会に出席

2012年8月26日 日曜日

本日(8/26)は、阿南町の早稲田神社で開催された夏の例祭に出席しました。

本日は、例祭の中で、国選択無形民俗文化財の早稲田人形芝居の奉納も行われました。

早稲田神社とともに地域の皆様によって受け継がれてきた早稲田人形芝居の歴史と伝統の重みを感じた例祭でした。


(早稲田人形保存会の皆様による寿式三番叟の奉納です。3人の使い手の方の息がぴったりと合った上演でした。)


(私も、地域の代表者の皆様に引き続き、玉串奉奠をさせて頂きました。)





午後3時からは、飯田市千代の法山地域振興センターで開催された「法山地区山林境界調査事業官僚報告会及び祝賀会」に出席しました。

この事業は、平成17年に、山林所有者の皆様が健在な内に、境界画定をしたいとのご要望をうけてスタートした事業であり、その際には、私とともに、全国国土調査協会会長を務める父(宮下創平)も出席しました。

平成19年度は国のモデル事業としてスタートし、その後飯田市が事業主体の事業として継続し平成23年度に5.87km2の面積全体の調査が完了したものです。

長期にわたる地域の皆様の熱意とご協力があって完成した事業であり、関係する皆様のご努力に心から敬意を表したいと思います。

会の始まる前には、シカやイノシシに対する「有害鳥獣防護柵」設置に関するご要望と、地域の主要地方道改良についてのご要望も頂きました。中山間地の切実なご要望に応えるためにも、なんとしても国政復帰を果たさなければと感じた会でした。


(法山森林農業協同組合の皆様、法善寺区、山中区の皆様など、関係者の皆様が一堂に会して、報告会が盛大に開催されました。)


(年度ごとに調査地域を区切って、事業が行われました。)