2012年3月7日 のアーカイブ

伊那市役員の皆様を訪問、伊南倫理法人会イブニングセミナーに出席

2012年3月7日 水曜日

本日(3/7)は、昨日に引き続き、伊那市後援会の阿部会長と平澤事務局長にご同行頂き、伊那市後援会の役員の皆様を訪問しました。

計3日間で、各地区役員の皆様を訪問することができ、貴重なご意見も伺うことが出来ました。役員の皆様、ご家族の皆様には、今後ともお世話になりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


(左から、阿部会長、ますみヶ丘後援会で会計をお務めて頂いている株式会社デイィーエルディーの三ツ井陽一郎社長、白鳥政和副社長です。当社では、薪ストーブの輸入販売をしていますが、今後、ヨーロッパの製品をアメリカ国内で販売する計画だそうです。まさにグローバル企業ですね。)


(小沢地区の田畑安彦会長からは、地域での活動を強化していくためのご意見やご提案を頂きました。ご指導を頂きながら、しっかり活動していきたいと思います。)


(右から阿部会長、西箕輪地区の白鳥定巳会長、羽広支部長の重盛正さんです。重盛さんは奥様と2人で約2ヘクタールのリンゴ園を経営されています。リンゴの木・オーナー制度を導入し、毎年各地から多くの方が訪問されるそうです。重盛さんは羽広ししまいの会でも活躍をされています。)



夜は、伊南倫理法人会主催の「イブニングセミナー経営者の集い」に出席しました。

本日の講師は、新潟県倫理法人会相談役で株式会社ニッセイ新潟の遊佐正文(ゆざまさぶみ)社長です。

遊佐さんは、学校卒業後日立製作所に入社され、技能五輪に出場されるなど活躍されましたが、けがをされたことをきっかけに退職、奥様のご縁で新潟のそうじ用具などのリースレンタル業の会社に移られました。

倫理法人会の会長になってからは、会員企業拡大の目標を達成するため、役員体制の工夫や様々なイベント開催などの努力を重ね、三年後に185社の拡大を成し遂げたそうです。

また、会長をされている時期に、事業を撤退する同業他社から、「倫理法人会の会長をしているあなたなら、お客様を大切にしてくれるだろう。」と、仕事を引き継ぐということが何度もあり、少ない投資で大きく仕事を広げることが出来たこともお聞きしました。

様々な困難を乗り越えてこられた遊佐さんの「やはり人が大切。最終的には、人が助けてくれる。」「常日頃の行動が伝わると、頼まなくても仕事を依頼してくれる。」「一生懸命やれば天は見放さない。」などの言葉には説得力がありました。

講演終了後、有志で講師を囲み、懇談会が開催されました。遊佐社長の子どものころからのご苦労されたこと、日立製作所の先輩の一言で人生が開けたことなど、とても貴重なお話をお聞きすることができました。

遊佐社長、本当に素晴らしいご講演をありがとうございました。


(遊佐社長の誠実なお人柄が伝わる素晴らしい講演でした。)


(懇談会終了後に参加者全員で記念撮影をしました。とても有意義で楽しい懇談会でした。)