2022年7月 のアーカイブ

ダム・発電関係市町村全国協議会より要望を受け、農林部会 合同会議に出席しました

2022年7月22日 金曜日

7月22日は、10時半からは、辻一幸会長をはじめとするダム・発電関係市町村全国協議会の皆様が議員会館に来所され、「ダム・発電関係市町村振興対策の充実・強化に関する要望」を頂きました。

皆様との懇談を通じて、小規模な水力発電に対する支援の拡充や、小水力発電導入時の水利権許可をはじめとする様々な手続きに平均7年もの時間がかかっている現状を改善する必要があることを強く感じました。

午後1時からは、「総合農林政策調査会・食料安全保障に関する検討委員会・農林部会 合同会議」に出席しました。

本日は、江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶に続いて、全国農業協同組合中央会の中家徹会長から「生産資材高騰対策にかかる緊急要請」を受け、質疑を行いました。

出席議員からは、肥料価格高騰対策において、各地域のこれまでの取組の違いを考慮すべきであり、一律に化学肥料使用量の2割削減を条件とすべきでないこと、当面の対策は予備費の活用による緊急対策とし、別途、持続可能な支援の枠組みを構築するべき、などの意見が多く出されました。

江藤拓総合農林政策調査会長からは、本日出された意見も踏まえて、来週に具体策の提示を行い、検討をすすめる旨の発言がありました。


辻一幸会長をはじめとするダム・発電関係市町村全国協議会の皆様から要望書を頂きました。


要望書の内容に基づき、主要な課題について意見交換をさせて頂きました。


総合農林政策調査会・食料安全保障に関する検討委員会・農林部会 合同会議での江藤拓総合農林政策調査会長のご挨拶です。


全国農業協同組合中央会の中家徹会長から緊急要請についてご発言頂いているところです。

長野市で阿部守一候補出陣式、清和研議員総会に出席、全国市議会議長会要望書受領、飯田市での阿部守一候補出陣式に出席

2022年7月21日 木曜日

7月21日は、午前7時半から長野市で開催された「長野県知事選候補者 あべ守一出陣式」に出席しました。

始めに行われた神事では、自民党衆議院議員でともに玉串奉奠をさせて頂きました。

激励あいさつでは、自民党を代表して後藤茂之会長がご挨拶をされました。

あべ守一候補からは、コロナや物価高、災害などの危機にしっかり対応するとともに、長野県のこれからの発展に向けてがんばっていく、との力強い決意表明がありました。

出陣式終了後には、屋外で第一声の演説がおこなわれました。

その後、上京し、正午からは「清和政策研究会議員総会」に出席しました。

冒頭、安倍元総理のご冥福をお祈りし、黙とうを行いました。昭恵夫人からもご挨拶を頂きました。

会長代行の塩谷立先生からは、当面会長を置かず、これまでの役員体制を維持して、「安倍派」として結束していこう、との趣旨でご挨拶がありました。

安倍会長の席には、遺影と花が飾られ、会長がいらっしゃらなくなった寂しさを改めて感じました。

その後、地元に戻り、午後6時15分には、飯伊連合事務所で飯田市議会議長の井坪隆先生から「全国市議会議長会 要望書」を頂き、要望内容についてのご説明を頂きました。

井坪先生との懇談を通じて、多様な人材の市議会への参画を促す環境整備を様々な面から行っていくことが重要であることを感じました。

午後7時からは、飯田商工会館で開催された「あべ守一 飯伊地区出陣式」に出席しました。

私からは、これからの飯伊地区の発展のためには、県知事と国、県、市町村との連携が一層重要であることを踏まえ、投票率、得票率の向上に向けて、皆様とともに努力することをお誓いし、ご挨拶をしました。

あべ守一候補からも、リニア、三遠南信時代の飯伊地域の発展に向けて、さらに努力していく旨のご挨拶がありました。

最後に、井坪隆先生の音頭で、全員で勝つぞコールを行いました。


長野県知事選挙候補者あべ守一出陣式で玉串奉奠を行っているところです。


自民党を代表して後藤茂之会長が激励のご挨拶をされているところです。


あべ守一候補の決意表明の様子です。


出陣式終了後にあべ守一候補と記念撮影をしました。


街頭での第一声で政策を訴えるあべ守一候補です。


清和政策研究会議員総会での塩谷立会長代行のご挨拶です。


安倍会長の席には遺影と花束が飾られていました。


飯田市議会の井坪隆議長から、全国市議会議長会の要望書を頂き、お話を伺いました。


あべ守一候補の飯伊地区出陣式で激励のご挨拶を申し上げているところです。


あべ守一候補からの決意表明の様子です。


井坪隆先生の音頭で全員で勝つぞコールを行いました。

長野県養豚協会より要望、治安・テロ対策調査会、航空機産業推進議連セミナー、内閣第二部会に出席しました

2022年7月20日 水曜日

7月20日は、午前10時45分より、議員会館の会議室で、長野県養豚協会の矢澤宏輝会長、中村秀司理事、川上弾理事、長田宣夫事務局長、加藤哲宏事務局員との要望懇談会が開催されました。

皆様から、「県内2か所の食肉処理施設の建て替え問題」「配合飼料価格の高騰対策」「電力・ガス価格の高騰対策」などについてご要望を頂きました。

私からは、食糧安全保障の観点からも、ご指摘いただいた課題に対応していくことをお約束しました。

午前11時半からは、「治安・テロ対策調査会」に遅れて出席しました。

本日は、安倍晋三元総理が凶弾に倒れられたことを受け、「今後の要人警護と銃器・火薬の規制のあり方」について警察庁、経済産業省、内閣官房、公安調査庁から説明を受け質疑を行いました。

質疑では、警護の在り方について抜本的に見直すべきとの意見や、今後は政治家側も警護について考慮しながら政治活動のありかたを考えるべき、など多角的な意見が出され、会議は当初予定されていた1時間を上回り、2時間近くにおよびました。

午後1時半からは、「航空機産業推進議員連盟・共創推進機構合同セミナー」に冒頭出席しました。

本日は、議員連盟の櫻田義孝会長のご挨拶に引き続き、日本航空株式会社総合政策センターの溝ノ上正充フェローから「コロナ過経営状況と旅客数推移、JALグループのESG戦略」と題したお話を伺いました。

旅客数については回復基調にあるものの、新型コロナの第7波の影響が心配であること、水際対策については、各国に比べて我が国の対策が厳しいこと、カーボンニュートラルの実現には、SAF(代替航空燃料)の供給量の確保が必要であることなどを学びました。

午後2時からは、「内閣第二部会」に出席しました。

本日は、「令和3年度版原子力白書(案)」について内閣府から説明を受け、質疑を行いました。

足元のエネルギー不足も踏まえて原子力発電所の再稼働をすすめることや、今後のカーボンニュートラル実現のために、水素製造を可能とする高温ガス炉の早期実現など、新炉建設についても前向きな方向を打ち出すべき、などの意見が多く出されました。


私の右側の5名の皆様が長野県養豚協会の皆様、私の左側は、務台俊介先生と若林健太先生の秘書さん方です。


長野県養豚協会の皆様からご意見を伺っているところです。


治安・テロ対策調査会での岩屋毅調査会長のご挨拶です。


航空機産業推進議員連盟・共創推進機構合同セミナーでの櫻田義孝議連会長のご挨拶です。


日本航空株式会社総合政策センターの溝ノ上正充フェローから お話を伺っているところです。


内閣第二部会での太田房江部会長のご挨拶です。

経済安全保障対策本部に出席しました

2022年7月19日 火曜日

7月19日は、午後1時から「経済安全保障対策本部」に出席しました。

会議の冒頭に、安倍元総理のご冥福を祈り、全員で黙祷を行いました。

本日は、高市早苗本部長、甘利明座長のご挨拶に引き続き、政府より「経済安全保障推進法の基本方針(案)及び基本指針(案)」についての説明を受け、質疑を行いました。

「経済安全保障推進法の基本方針」には、経済安全保障に関する基本的な考え方、「特定重要物資の安定的な供給の確保」「特定社会基盤役務の安定的な提供の確保」「特定重要技術の開発支援」「特許出願の非公開」の4つの施策の実施に関する基本的な事項などが記述されています。

「特定重要物資の安定的な供給の確保に関する基本指針」には「基本的な方向」「国が実施する施策」「特定重要物資の指定」「安定供給確保のための施策」などが記述されています。

「特定重要技術の研究開発の促進及びその成果の適正な活用に関する基本指針」には、「基本的な方針」「協議会の組織」「指定基金の指定」「調査研究の実施」などについて記述されています。

質疑の結果、基本方針と2つの指針は了承されました。

今後有識者会議の再開とパブリックコメント等の手続きを経て、9月下旬に閣議決定される予定です。

サプライチェーンリスクや先端的技術の不当利用によるリスクの回避に向け、今後もしっかり対応してまいります。


経済安全保障対策本部での高市早苗本部長のご挨拶です。


経済安全保障対策本部での甘利明座長のご挨拶です。