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農林水産災害対策委員会、食料産業委員会、農林インナー会議に出席しました

2021年7月20日 火曜日

7月20日は、午後1時半から「農林水産災害対策委員会」に出席し、冒頭に農林部会長としてご挨拶をしました。

本日は、農林水産省から「令和3年7月1日からの大雨に係る農林水産関係の被害状況等について」と「令和3年4月頃からの霜害等に係る農林水産関係の被害状況等について」それぞれ説明を受け、質疑を行いました。

7月1日からの大雨では、34都府県で109.8億円の被害が確認されています。

また、4月の凍霜害による果樹等の被害は155.8億円、3月の降雹による果樹等の被害は11.3億円にのぼっています。

これらの被害は調査中の数字であり、今後拡大することが予想されます。

引き続き、被害の実態を調査するとともに、様々な支援策を通じて、しっかり農業者の皆様を支援してまいります。

午後2時すぎからは、「食料産業政策委員会・農産物輸出促進対策委員会 合同会議」に出席し、農林部会長としてご挨拶を申し上げました。

本日は、一般財団法人食品産業センターの荒川隆理事長から「加工食品の輸出拡大とサステナブルな食品製造業のために」と題したお話を、リモートで参加された兵庫県乾麺協同組合の高尾政秀 前理事長から「兵庫県乾麺協同組合の輸出への取り組み」と題したお話をそれぞれ頂き、質疑を行いました。

本日も、様々なご提言やご要望を頂きました。会議の最後には、これまでの議論を踏まえて、提言を取りまとめることが了承されました。

午後3時すぎからは「農林インナー会議」に出席し、農林部会長として司会進行を行いました。

本日は、農水省より「大阪堂島商品取引所の米先物取引について」の説明を受け、議論を行いました。


農林水産災害対策委員会の冒頭にご挨拶をしているところです。

以下、災害時の主な支援策の一覧です。

凍霜害や雹害に対する主な支援策です。


食料産業政策委員会・農産物輸出促進対策委員会 合同会議の冒頭にご挨拶をしているところです。